読書日記 99.03
読書日記 99.03
[1999.03.01]
加納朋子『月曜日の水玉模様』了。
[1999.03.03]
非ミステリー系の友人Oさんと久々に電話で話して、本の話で盛り上がる。宮部みゆきの最高傑作は『スナーク狩り』だということで意気投合してしまった。推理小説のベスト1を推薦してくれと言われ、迷わず『虚無への供物』をお勧めする。そうしたらそれを読む交換条件として、村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』を勧め返されてしまった。ベストセラー作家は読まない主義なのだが、布教のためだ。やむをえまい。
いつの間にやら15000アクセス達成。ありがとうございます。
[1999.03.05]
光原百合『時計を忘れて森へいこう』読了。
SRベストに電子メールで投票。国内9冊、翻訳10冊。読み残しは<SR MONTHRY>の3月号が出てから。
[1999.03.06]
小林文庫オフ会ついに開催される。
一次会は東京駅構内のビアステーション赤れんが。11人参加。顔見知りは戸田さんのみ、と言うか、本名の方でしか私は知らなかった。初めは緊張していたけれど、ビールが回るにつれて話す話す。小林オーナーさん、成田さん、kashibaさん、戸田さんといっしょのテーブル。H書房の目録、夢野久作『氷の涯』40万円とか小栗虫太郎『黒死館殺人事件』50万円とか見てしまうと、山田風太郎『虚像淫楽』(?)6万円がえらい安く思える。岩堀さんは、京極ミステリの時代を生きてこられ、洞爺丸事件もちゃんとご記憶だそうだ。
二次会はkashibaさんの蔵書に引かれ、11人全員で東船橋まで移動。途中の総武線の中でも夢中で話しこみ、異様な雰囲気をつくってしまう。彩古さんが某マンガ家の名前を口走ったときには、空気がさっと変わるのを感じた。
kashibaさんのマンションには感動。ちゃんと居住スペースがあり、なおかつ本がある。ポケミスあと一冊で完集をはじめ、目の保養をさせていただきました。来た記念ということで、笠井潔『嵐が丘』(角川文庫)を百円でいただく。
次の日に出勤なので22時過ぎに退散しましたが、誠に名残惜しかったです。みなさん、どうもありがとうございました。
[1999.03.07]
休日出勤。本日の例会で1998年のSRベストが発表されるはず。行けなくてとっても残念。
[1999.03.08]
小林晋さんより、昨日のSRベスト投票でレオ・ブルース『三人の名探偵のための事件』が海外部門の第1位になったとの喜びのメールをいただく。本当におめでとうございます。
[1999.03.10]
Yさんからメールで1998年SRベスト教えてもらいました。ありがとうございました。
国内ミステリ
1.小野不由美『屍鬼』
2.逢坂剛『燃える地の果てに』
3.東野圭吾『秘密』
4.二階堂黎人『人狼城の恐怖』
5.服部まゆみ『この闇と光』
6.芦辺拓『十三番目の陪審員』
7.歌野晶午『ブードゥー・チャイルド』
8.貴志祐介『天使の囀り』
9.宮部みゆき『理由』
10.笠井潔『天啓の器』
翻訳ミステリ
1.L.ブルース『三人の名探偵のための事件』
2.C.アームストロング『サムシング・ブルー』
3.E.フェラーズ『猿来たりなば』
4.R.ゴダード『闇に浮かぶ絵』
5.I.ランキン『黒と青』
6.R.ヒル『完璧な絵画』
7.H.マクロイ『ひとりで歩く女』
8.R.ヒル『幻の森』
9.P.ラヴゼイ『暗い迷宮』
10.E.フェラーズ『自殺の殺人』
日本ものはほとんど何も読んでいない。『理由』は新聞連載時に読んでいたけど。
翻訳ものは5冊。古典しか読んでいないのにこれだけ入るのは珍しい。
あとは<SR MONTHLY>3月号が出てから。
最近何かと忙しく、今週末も出勤になりそうです。
[1999.03.11]更新
<読書日記>1999.03.01〜03.10
[1999.03.14]
八王子で鮎川哲也『五つの時計』(創元推理文庫)を買う。
[1999.03.16]
レオ・ブルース『骨と髪』読了。
[1999.03.17]
朝刊に瀬戸川猛資さんの訃報が載っていた。16日に肝臓ガンで死去。50歳。まだお若いのに。
代表作の評論書『夜明けの睡魔』は読みたいと思いつつも未読。編集されていたリトルマガジン<BOOKMAN>は学生時代の楽しみのひとつでした。
ご冥福をお祈りします。
[1999.03.18]更新
<読書日記>1999.03.14〜03.17
[1999.03.24]
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編』読了。
[1999.03.28]
図書館で『ねじまき鳥クロニクル』の『第2部 予言する鳥編』を借り、『第3部 鳥刺し男編』をリクエストしておく。
鮎川哲也『下り”はつかり”』(創元推理文庫)を購入。
[1999.03.29]更新
<読書日記>1999.03.24〜03.29
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