(29)『義眼殺人事件』
中学生のときに読んで本棚に突っ込んだままになっていた本を久々にひっぱり出して読みました。犯人だけは覚えていたけれど、細かい所はかなり忘れていました。結構面白かった。
論理の構成に関する面白さもある程度あるけど、派手な法廷戦術の派手さの面白さの方が多かった。でも、これはこれでいいんじゃないの。
ペリー・メイスン・シリーズは八十冊あるそうです。あまり深入りしたくない世界ではあります。それにしても、どうしてその八十冊の中でこの『義眼』が最高傑作ということになっているんでしょうか。なんでやろ。
69点。但し破顔度70点。
初出 <探偵小説>8号[1988.07.17]
→冒頭
→ガードナー,E.S.目次
→オール・タイム・ベスト・リスト
→表紙