| 青いザリガニその2 |
前ページの某河川で捕獲された青色がやたら濃いザリガニ。
その青いザリガニを飼い続け、エサの具合や脱皮後どうなったかのレポートを網羅。
意外と書籍などで言われていた色具合の解説とは異なった結果が出たようです。
これは如何に!?
現地の更なる詳しい生態調査報告もあります。
こんにちは、purogressivismです。 飼育中の青アメザリのその後の写真、新たに調査に行った際の写真を送ります。 今回は下流域にて「上流から流れてきて成体になったと思われる固体」を発見しました。 背中や足などは黒っぽい青で爪はオレンジという感じです。 前回までは「通常より貧弱体質である為に下流域では生きていけない・ 生きていてもエサの摂取によって赤く変色する」と判断していましたが、 どうやらそうではないようです。 鮮明に青が残っている固体は1匹しか見つかりませんでしたが (数が多すぎて判別もし辛いので)、体の各部分に青が残っている固体は何匹か居ました。 ヒゲの青い固体や、足だけ、爪の一部などに青が残っており、 おそらく上流から流れ着いて成長したと考えられます。 やはり数では通常の赤固体が99%という感じですが、少なからず青いザリガニは 「上流の栄養不足による変色」が全てではない事が明らかになったのではないかと思います。 エサが豊富であり、通常の赤固体が大半を占める下流域でも青い固体が成長しているとなると、 いよいよ怪しいです。友人らと飼育中の青ザリガニの中でも、明らかに体色が一変する固体と、 青が持続する固体とが居ます。 まだ「固定された色」とは言えない状況ですが、もしかしたら時間の問題なのかもしれません。 それと、前回よりも詳しく川の生息生物調査をしました。 詳細は下記の通りです。 |
青いザリガニ生息の川:生態調査
purogressivismさん(とご友人?)調べ
| 上流域 | 中流域 | 下流域 |
| ・青ザリガニ90% ・赤ザリガニ10% ・イトミミズ ・謎のエビ ・ミズグモ |
・青ザリガニ5%(主に稚ザリ) ・赤ザリガニ93% ・マーブルザリガニ2%(青と赤が出ている固体) ・イトミミズ ・謎のエビ ・ミズグモ ・カダヤシ ・メダカ |
・青ザリガニ0% ・赤ザリガニ99% ・マーブルザリガニ1%(青と赤が出ている固体) ・イトミミズ ・謎のエビ ・ミズグモ ・カダヤシ ・メダカ ・ドジョウ ・水草 ・水生昆虫各種 |
| 以上となりました。 ただ、上流域で採取できる青ザリガニの貧弱体質は間違いないようで、 栄養不足なのは確かですが、中には青い色素が固定している固体が居る事が 今回の調査で明らかになりました。 生殖行動可能なサイズを持ち帰りましたので、飼育環境の中で 青い稚ザリだけが生まれたとなると・・・さくだいおう様はどう考えられますか? (大変興味深いです。亜種認定や新種などはしょっちゅう更新されますので それもターゲットに入るのでないか?と感じています。) 続報をお待ちください。 PS採集写真には多くの青ザリガニがバケツに捕獲されていますが、 当然ながら全て持ち帰っているワケではありませんのであしからず。 あくまでも健康状態と雌雄判別の為です。 |
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写真説明 No.1
←これは現場で採取できる通常の赤ザリガニです。
No.2
←これも同じく。
No.3
←これが下流で発見された青マーブル固体。
No.4
←中流域で見つかった固体。
No.5
←上流域で採取された固体たち。
No.6
←交尾中の赤固体(見難くてスミマセン)。
No.7
←最初に持ち帰って飼育している当初の個体。
No.8
←飼育していて体色が変化した固体(No.7の固体)
No.9
←ヒゲの青い固体(一部変色個体)。
No.10
←最初に送った「白稚ザリ」のその後。見事に茶色に。
No.11
←(例)「白ヒゲ」という血統種。別場所。
前のページと合わせて、これだけで見事な専門ページになっていますね。
現地の生態調査の結果も興味深い資料になります。
サイト運営お疲れさまです。 いつも楽しく拝見させてもらっています。 まひろ と申します。 さて、今回メールしましたのは、青いザリガニの件なのですが、 私の友人が高校時代 に自然科学部に所属しており、 青いザリガニを作る実験をしていたそうです。 青いザリガニのレシピですが、 1、普通の赤いザリガニを釣ってくる(アメリカザリガニ) 2、カロチンの入っていない餌(大根etc)を与え続ける 3、赤いザリガニが最初に白くなって後にうす紫色になっていく 4、最後に真っ青になる 要は書いてあるとおりに栄養失調かと思われますね… だいたい1〜3週間で変化が現れたそうです。 もし暇と機会があれば試してみるのも良いのではないかと思います。 一応確認はしたのですが、もし、同じ情報がすでに掲載されていたり、 他の方と 被っ ていた場合はごめんなさい…。 これからもサイト運営がんばってください。 当サイトへのエール、そして情報有難うございました。 前ページでも言及がありますが、人工的に作成は可能ですが 自然界で出現している原因究明をするのがポイントです。 それにしても、面白いですよね。イセエビだとどうなるのでしょう? |
固定された青色でしたら、他の研究機関の資料と照らし合わせて
専門家の見解を得たいと思いますが、ザリガニの専門家って…。
(大学農学部の先生になるのかな…)
progressivismさんより こんにちは。 ウモッカ協力隊・青いザリガニ記事提供のprogressivismです。 ご無沙汰しております。 色々な方の努力、なかなか実りませんね・・・ 信じていればきっとウモッカは見つかると思います。 これからも頑張ってください! 例の青いザリガニの件ですが、調べているウチに結末を迎えました。 新種だと期待していたのですが・・・申し訳ないですm(_ _)m 青いザリガニの件以来、どうもザリガニ飼育にハマリまして、 現在もイロイロなザリガニを飼育しています。 北米産のザリガニは「繁殖させられない」というレッテルを貼られていまして、 なんとか繁殖させられないかと試行錯誤している次第です。 話しがそれましたが(^_^;)以上が最終報告となります。有難う御座いました。 |
結論は、ちょっとある問題事情がありまして、progressivismさんと私の心の中だけで…。
読者の方々にはお伝えする事が出来ず、本当に申し訳ありません。
サイトの裏側では大変な作業の上に成り立っているのです…(しみじみ)
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