次は湖の透明度、底に生える植物など重要なデータを確かめます。

人の見聞だけではダメで、科学的資料に当たるのがベスト。
その資料は何を見れば良いのか、何を選択するのか、
どこの研究機関が研究を行っているのか。

自分自身で調べると、大変骨が折れる作業です。代わりに資料を集めました。
そこからスタートしましょう。


実際のデータを当たって見ましょう!

7、湖の深さと透明度の関係

長野県水産試験場調べ



浅ければ浅いほど、透明度が低くなります。

世界各国の深い湖



深い湖は30〜40mもの透明度があります。
深ければ深いほど、透明度が良くなるのですネ。


ネス湖は平均水深200m。最大水深230mの急深のV字型のすり鉢状の湖で
深いので、透明度は高いと考えれます。

しかし、周りの土砂が入って視界は悪いそうですから、大規模に流入する
「川か滝」があるのかな?と思います。

又は、現実に自分が調べてもデータが有りませんでしたから、
ネス湖は一般の湖のように透明度があると考えても良いデス…。



8、冨栄養湖と貧栄養湖って?

貧栄養湖⇒動物性プランクトンなどが少ない⇒透明度高い

冨栄養湖=動物性プランクトンなどが多い⇒透明度低い



一般的生態系(図引用:森秀人著「釣りの科学」)

動物プランクトンは植物プランクトンを食べます。植物プランクトンは塩類を食べます。
塩類が豊富だと、食物連鎖がたいへん。水をすくうと、ミジンコやらがウヨウヨ。

基準値(リン酸塩や硝酸塩が含まれる値:塩化化合物と呼ばれるグループ)

・貧栄養湖:10〜50ミリグラム/立方メートル
・冨栄養湖:1000〜2000ミリグラム/立方メートル

けっこう基準値に幅を持たせています。
海と違って湖は調べる場所によって差が激しいからでしょうね。



9、水草の生えるエリアはバラバラ

調べる場所は、水草類が育っているところと、急深で植物が生えていないところなど
幅広く調査しなくてはなりません。本当に手間はかかるし、たいへんたいへん。



↑植物の分布。

遠浅のエリア、日が長く当たるエリアには植物が一杯。

塩類が低い日本の河川

さて、日本の陸水は世界に比べて塩類が低いです。

淡水(陸水)の塩類は100ミリグラム(=100ppm)程度。炭酸カルシウムが多いです。
日本の陸水は、世界に比べて塩類が低く70ppm程度。
山が多く距離が短い日本の川は、一気に海に注いでしまう為です。

魚類などの生物を他国のように豊富にして、安定して育たせる為には、
塩塊を川の上流にぶち込んで、塩類を増やしてやれば良いかもしれません。
お金がかかりますが。ギャグですから本気で理屈を考えないようにネ。



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