<扱った項目>

1、酸素の拡散(物理)は想像よりキツイらしい
2、湖の底は穴で海と繋がっているのは大問題
3、透明度が少ないと酸素はもっとキツイらしい
4、溶存酸素の計り方
5、火山湖の底から出ている酸素って何?(活性化酸素の誤解)

6、深さと透明度の関係
7、冨栄養湖と貧栄養湖って?
8、水草の生えるエリア
9、淡水と海水。どっちが多く酸素を含んでいる?
10、魚のエラは、XX%も酸素を利用できる!


クニマスについての疑問  張遼さん  
 初めて書き込みをさせていただきます。
ふとしたことでUMAについて調べたくなり、当サイトを見つけて
あまりの面白さにテスト勉強そっちのけで読みふけってしまいました
(4時間連続!)

 その中でひとつ疑問に思ったことで、「湖の科学」を読んでいて、
深いところは無酸素の死の世界、と知ったときにクニマスのことを
思い出しました。

僕は釣りキチ三平が大好きで、釣りキチ三平平成版「地底湖のキノシリマス」
も持っているのですが、クニマスは湖の深いところに生息している、
という説明があったのを思い出したのです。

それであらためて読み返してみるとキノシリマス=クニマスの
生息域の説明のところに20m〜160mという記述がありました。
これはどういうことなのでしょうか?

クニマスの生息していたといわれる田沢湖が特殊なのでしょうか。
当サイトの「変わったトラウト(3ページ目)」の項目の中に
クニマスに関するリンクがありましたが、
この点に関する記述はなかったのでこの場で質問させていただきました。
よろしければ何か意見をお聞かせください。


Re: クニマスについての疑問  さくだいおう  
クニマスの生息場所の記述は、当時のものしかなく
実際、正確に酸素分布などを調べた上での
クニマス生息域(160メートルまで居るなど)にはなっていませんでした。

現在の田沢湖調査データは見つけていませんが、
昔は、多分40m以上の水深には生息していなかったと思います。
しかし、なんらかの条件で、ある部分は湖底160mまで酸素があったかもしれません。
その部分が(平成版「地底湖のキノシリマス」編集部員さんによって)強調されたのかなぁ。
一般の人には深ければ深いほど大物がいると思われていますから。

先に書きましたが、私の調査ではクニマス生息はやや上層〜30mでした。
(私が調べた時に聞きましたが、深くでは漁獲が殆ど無かったようです)

矢口先生は魚神さんに「湖の深い所を狙わなくていい」とセリフで出してます。
(2mを6cm超えている巨ゴイ釣り編と比較されるとOK)
超カリスマ漫画「釣りキチ三平」の矢口先生は大変な勉強ブリ。
「深い所にしてくれ」という編集者とのやり取りで、微妙に校正があったかもしれませんね。
魚神さんに「湖の深い所を狙わなくていい」と付記的に言わせるほど。個人的推測(謎)

兎にも角にも当サイトと矢口プロ・オフィシャルサイトは相互リンクですぜ!!!

ということで、良い質問でしたので転載しておきますね。

PS:4時間もかけて読んでくれて有難う!!!
テスト、大丈夫か〜〜〜!!!


ありがとうございます!! 張遼さん  
 御意見、ありがとうございます!
クニマスはヒメマスから派生した亜種のようで、納得です。
それにしてもクニマスの絶滅は悲しいことです。
僕は日本の、外国とは異なった自然相や固有の動植物が大好きなんですが、
そのひとつであるクニマスを絶滅に追いやった過去は
繰り返してはならない過ちだと痛感します。

クニマスの絶滅を警告と受け止めて、今後の我々のあり方を考えなければいけませんね。

テスト、・・・玉砕しました・・・(泣)

う〜む、テスト玉砕だったとは…。
私の講座(大学)の学生なら「A=優」をあげたんだが…。



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