| 写真付き面白い報告集その11 |
飴細工のネッシー
写真:S・Sさん提供
アメ(飴)で希望のものを形作ってくれる飴細工。
お祭りなどの夜店でも見かけることがありますね。
カップルなら「TDLのなになに」とか「カワイイー」とか「あれにして」などと楽しく会話し、
家族ならボクチンやお嬢ちゃんの好きなアニメなどをリクエストすることでしょうね。
当サイトのディープな読者さんならUMAの何らかでしょうが、
一般的に怪しい題材の為、周りから好奇の目で見られるのを覚悟しなくてはなりません。
注文するのが大人であればなおさらでしょう。
注文は大変だ
そして、最も難しいのが形状をどう伝えるか?でしょう。
シーラカンスやネッシーはまだしも
「モケーレムベンベをお願いします」
とか
「シーサーペントお願いします」
などは通じません。
「18XX年に目撃されたXX国の怪物で実は生存の可能性も高く大きさは…」などと
後ろのお客さん方を待たせながら講釈をたれねばなりません。
なんとか通じるのはネッシーでしょう。世間一般に何とか通じる概念です。
日本では何とか通じそうなのはイッシーでしょうが、
これは一般的にはネッシータイプを作られてしまいます。
「おっしゃ任せろ」と作ろうとした店主に
「あ、それはネッシーですね。イッシーは首長タイプで正確な形は分かっていませんが
ウナギみたいなヘビみたいなやつです。目撃は…、信憑性が…、TVにも出て…」
とかなんとか、講釈が必要です。
店主「他の店へ行ってくれ」
と言われかねませんから、注文するのは止めておきましょう。
さて、S・Sさんが注文したのはネッシーです。
S・Sさんの話によると「やはり好奇の目で見られて恥かしかった」とのことでした。
↓出来あがったネッシーさん
←予想通りの好奇の目に耐えて…
う〜ん、イイカンジでしたね。
ここを読まれているあなたも、機会があれば注文してみよう!!!
注意:
「首長竜でお願いします」とか言って注文しても一緒だよね?
…などと思った若き男性読者さんは女の子から「つまんない人ね、あなた」
と言われる可能性は大だぁ!!!
カワイイ片想いの彼女と仲良くする為には「ネッシーをお願いします」というのが重要。
| 日本に居たらしい恐るべき怪物!!! |
登場人物に大阪大学の鹿鳴助教授という名前まであり、信憑性が高い感じが…。
場所は北海道。怪物の生息場所を示す地図まで載っており、見事なレポートになっている。
メールを頂いてちょっと時間が経っていましたがお許し下さい。
(人間の更新速度は遅いのがネックですね〜)
その間にネットで流行る場合もありますので、それが怖かったり楽しかったり。
WSSさんより どもWSSです、出所不明ですが日本産らしいです。 生息地―根室海峡で網を打っていた北海道の漁師たちにより、国後島沖15マイルの地点で発見。 恐れをなした漁師たちは、これこそ崇りをなす「海神さま」の化身だ と信 じこむ。 私は大阪大学の鹿鳴助教授から緊急の電話をもらい、ただちに北海道に おも むいた。 わが友人鹿氏がひそかに私のために保存しておいてくれたこの海洋生物 は、 私がこれまでに眼にしたもっともすばらしい動物たちのひとつだった。 数日後、 私た ちは例外的に浅い深度で泳いでいるこの動物の生きた個体を、実地に観察し、 写 真撮 影することができた。水中撮影の技術的困難のせいで、 これらの写真がぼやけて しまっているのはまことに残念! 観察年月日―1939年4月23日から5月19日。 |
そして、その怪物の写真。
←手のヒレがあり、顔は爬虫類タイプだ。
この怪物、未確認動物にディープなファン以外は知っている人は少ないと思います。
メジャーになりそうでならなかった悲運の怪物と申しますか、破壊力あるのにねぇ〜。
私ですらかろうじて記憶にある程度。
で、元の話ですが、私の持っている本から転載しておきます。
写真:秘密の動物誌/ジョアン・フォンベルグ、ペレ・フォルゲーラ共著3,000円。
訳は管啓次郎。築摩書房。監修はなんと、荒俣宏さんだ。
(たけしの年末のTV「世界はこうしてだまされたシリーズ」でレギュラー出演)
ペーター・アーマイゼンハウフェン博士という生物系学者さんが
学会からは異端として追放されながら、独自の「怪しげな生物」を集めたものを
編集し出来たのがこの本。
その資料は博士が亡くなり、かなりの日数が経ってから著者に発見されて
ご家族から譲られたもので、現在では信憑性を検討するには難しいという触れ込みがある。
さて、上の写真は日本の北海道沖合いで発見された怪物で、
アーマイゼンハウフェン博士は正体をパシロサウルスとしています。
←正体はパシロサウルスという…P128より
日本の沖合いにパシロサウルスが…!!!これって、大ニュースじゃないですか。
しかも、鑑定に絡んだ大阪大学の鹿鳴助教授。何故に発表をしていないのでしょう?
ところで、著者が博士の研究室を調べたところパシロサウルスを解体した写真まで
出てきたそうで、その写真も載っていました。
←パシロサウルスのものだそうです。P127より
マッ〇ウのアゴじゃないか…と叫んではイケマセン。未だ早いです。
←私の手持ちの本。P122/P123より
スリッパを入れておきました。私の足です(笑)
大阪大学の鹿鳴助教授…もしいらっしゃったらヤバイでしょうね。
<ネタ元の本>
この本は全てを通して面白いエンタメで作られています。
足がムカデの様に有るヘビ、足が有って陸上へ出れる魚、
イソギンチャクの胴体を持つ深海魚、サルと鹿の合体生物…などなど。
怪し過ぎます。
しかしレントゲン資料や出演者の演技、古い資料に見せるためのコーヒーこぼしやシミ、
ここまで真剣に設定を徹底されると逆に面白いです。
是非、本屋で手に取って読んでみてください。(3,000円と高いですが…)
▲現在廃刊。古本屋で探してください。
ちなみにマジメに研究しているように見せていますが、出ている写真は
いつも同じ形の動かないXXとかですから、そういう所をチェックすると良いですよ。
⇒以前の文献レビューでちゃんとやっていたり(探すの大変かも)
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