2003年夏、世界中で16匹目、日本で5匹目の発見だ

朝刊のメガマウス バカなが隊のみっちゃんから

本日(2003/08/08 (金))、静岡新聞朝刊のメガマウス記事です。

七日、沼津港に水揚げされた・・・
雄で体長4.7m、重さ460kgの成魚。
戸田村の巻き網船団が六日夜から七日にかけ、
駿河湾の入り口付近で行った漁で網に入ったという。

口を広げると、大人がすっぽり入るほどの大きさ。
・・・世界中の温帯から熱帯域に生息し、日中は水深百−二百メートルの深海に、
夜間は浅い所まで上がってくるという。

大きな口はあるものの性格はおとなしく、鋭利な歯も無いので
プランクトン類を飲み込んでいるらしい。・・・全体標本にしたい」と話している。

*記事一部抜粋。 画像は記事を撮影したものです。

←静岡新聞


情報提供フォルクスさん

読売新聞社・静岡支局記事より転載

8月8日
沼津で水揚げ、びっくり珍種のサメ世界で確認十数例大きな口が特徴

 沼津港に七日、世界でも十数例しか確認されていないという
珍しいサメ「メガマウス」が水揚げされた。

 体長約四・六メートル、体重四百六十キロのオスで、
名前の由来となった大きな口が特徴。
御前崎沖の駿河湾で七日午前四時半ごろ、サバ漁をしていた漁船の巻き網にかかった。

 ネズミザメ科に属するメガマウスは太平洋やインド洋などの熱帯から温帯にかけて生息し、
水中のプランクトンを食べる。大きい口のわりに歯は小さく、性格もおとなしいため
人を襲う心配はないという。昼間は水深百メートル以上のところにいるが、
夜間は十数メートルまで浮上する。黒潮に乗って、駿河湾に来たらしい。

←口を閉じるとこんな顔(読売新聞)

←「なんと!!!」と鑑定に驚いた船長さん(読売新聞)

肌に触ってみると、意外と柔らかくぽちゃぽちゃとした感じ。
「食べても水っぽくて、おいしくないだろう」と敬遠されて買い手はつかず、
東海大学海洋学部(静岡市)で学術研究に利用されることになった。

漁船の長島伸一船長(56)は「網にかかったときは、大きすぎて邪魔だとばかり思ったのに、
そんな貴重なものだったとは……」と驚いていた。


こんにちは。バカなが隊のみっちゃんです。

2003年11月3日の静岡新聞にメガマウスの公開解剖についての記事がありました。
東海大海洋学部の学部祭でメガマウスが公開解剖され、
メガマウスの腸内からしか見つかっていない新種の細菌のことや
各臓器について一般来場者に説明されたようです。

←地元では続報が(静岡新聞)

漁業としては価値のないメガマウスを漁師が運んでくれ、漁労長が大学へ報告、
さらに−60℃の冷凍庫に保管してくれた会社に感謝し、
お礼として大学側が地元市民へ一般公開解剖したのだそうです。

地元市民の協力あっての研究という訳でしょう。 
一年後に剥製として公開される予定とのことです。

久しぶりのメガマウス捕獲の報。珍しいものが見つかる日本。研究者、ガンバレ〜。

           ↓その本丸さまから(追記ね)

千葉県立中央博物館の動物学研究科・理学博士・朝倉さんより

こんにちは、皆様。千葉県立中央博物館の動物学研究科と申します。
当館は自然誌系としては日本最大の70名の学芸員を有する県立博物館です。
7月1日より驚異の深海生物-未知の深世界をさぐるの展示を開催いたします。

展示担当:宮正樹・駒井智幸
スタッフ:朝倉彰・黒住耐二・宮野伸也・直海俊一郎・萩野康則

千葉県立中央博物館
〒260-8682 千葉市中央区青葉町955-2
Tel: 043-265-3274      Fax: 043-266-2481

千葉県立中央博物館平成18年度企画展
「驚異の深海生物-未知の深世界をさぐる」

知ってますか? 見たことありますか? さわったことありますか?
この夏,クールな知的体験。さかなクンも来るよ!

1.開催期間 平成18年7月 1日(土)− 9月3日(日)
2.会  場 千葉県立中央博物館(千葉市中央区青葉町955-2 青葉の森公園内)
3.展示内容

水深200mより深い海を深海と呼びます。真っ暗で凍りつくような冷たい水、
すべてのものを押しつぶしてしまうような水圧など、とても生きものがすめる環境とは思えません。
しかし、そんなところにも工夫を凝らしてたくましく生きる生物がたくさんいます。

今回の企画展では、未知の世界「深海」にすむ生きものを世界中から一堂に集めて紹介します。
このチャンスを逃したら、二度と見ることができない珍しい深海の生きものたちを、ぜひご覧ください。

全長10メートルもあるダイオウイカ、全長5メートルに達するリュウグウノツカイ
巨大なメガマウスザメの口、4匹ものオスに寄生されたミツクリエナガチョウチンアンコウのメス、
世界最深記録をもつ魚、ヨミノアシロ、美しい宝石サンゴ、鉄のよろいをもつ巻き貝スケイリーフット、
世界一深い海にすむカイコウオオソコエビ、世界初公開となる海底ガス田にすむオハラエビのなかま、
あしが全部はさみになっているセンジュエビのなかまなど、
世界一・世界初公開を多数含む目玉展示を揃えます。

関連イベントとしてトークショー「さかなクンと見る生きもの」、
実際に深海生物にさわることができる「深海の生きものをさわってみよう」、
そして「深海生物のペーパークラフトをつくってみよう」を開催するほか、
期間中に著名専門家による講演会を三回にわたって行います。

また、期間中毎日解説員による「潜入!驚異の深海ツアー」が、
毎週末には当館研究員による展示解説が行われます。

久しぶりのUMA好きが萌えそうな、もとい、興味が沸く展示イベントが登場。
場所が千葉って事は、カップルならついでにディズニーランドでラブラブ♪してくださいな
…ってヤツでしょう。フフフ…

そうそう、このイベントには「さかなクン」が来るそうですよ。彼がスキな方も是非どうぞ。

当サイト内にある解説リュウグウツノガイ(じゃなかったリュウグウノツカイ)や
ダイオウイカ、前世紀の大発見・海底イオウ生態環境を直前でも軽く読んでおけば、
めちゃんこ楽しめること請け合い。あ、発見!鉄の足を持った貝(長編)も見逃すな!!!

ああ…、いっぱい被ってる……。

▲ニュースに登場されてい「千葉県立中央博物館」その本丸さまからのメール、
恐ろしいことです。違う!!!ありがたいことです。
チケット無料にしてくださるらしいのですが、行けないのが私の最大のダメな所。

UMAサイトとはいえ日々の多いアクセスの中には、それなりの方が混じってますねぇ。
気をつけなくっちゃ(←何を?)



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