ボロクソに言われた”外科医の写真”事件。ちょっとマテ。
1994年「外科医の写真はウソだった」告白事件。
各種マスコミが「そら見ろ、ウソばっかり。」と展開していました。
それをキッカケにやっぱりネッシーなんて居なかったんだとなりました。
(たった1件だけで全部を否定するやり方は、かなり強引だったけど。)
▲「たった1件だけで全部を否定する」=世間でも普通に見れます。 のび太が1回でも掃除をサボれば、あいつはズルいとか人格否定されます。 その1回が致命的。もう、全てがズルく見えてしまいます。 ジャイアンが1回だけでも掃除をマジメにすれば、 あいつは実は良いヤツだったんだ!!!と誉められます。 本当は毎日マジメに掃除していたのび太の方が何百倍も偉いのに、 たった1件で全ての良い行いが消え去ってしまった恐ろしさだっ!!! |
外科医の写真と言うのはネッシー騒動初期のころ(1933年)、
「首がにょきって水面から出ている」白黒写真です。
←コレ
南山宏著「謎の巨大獣を追え」より
産婦人科医のウイルソンさんが撮った写真、
社会的地位の高い医者の目撃ということで本物と騒がれたものです。
ウイルソン医師は既に亡くなられています。
ついでに、お医者様は実は外科医じゃなく、産婦人科医だったそうですね。
これを…
「潜水艦の改造ネッシーを作り、水に浮かべて撮って医者に発表させた」と
思わぬ所で医師の知人・スパーリングさんが告白。亡くなられる寸前のことでした。
スパーリングさんは映画製作会社社長。
で、「ネッシーはウソだった」と世界中のマスコミが否定論を展開したわけです。
しかし、ちょっと待った!!!
そもそもこの写真は波と比べてネッシーは小さいし、
最初から”ウソ臭い”と専門家が指摘していたのに、
それは何故か広まっていませんでした。
大きなポイントがありました。
お医者さんの初期インタビューでは「首長竜っぽく見えた」と報告していましたが、
その次からは「あれは見間違いだった」と訂正してしていたそうです。ちゃんと。
・・・・・・・・・・・・・そうです。
本人が否定すればするほど、逆に真実性を帯びてしまう事ってありますよね。
世間が信用する為には、医者と言う社会的地位が重要な要素でした。
映画会社の社長・スパーリングさんが写真や目撃談を発表したなら、
最初から「胡散臭い」と思われても不思議ではありません。映像の専門家ですし。
写真を発表させられたウイルソン医師は心の中で叫んでいたはずです。
「水の波や水滴の大きさと比較したって嘘だって判るだろうが!!!」
いや、実際は釣りをしていると、なんとなく波の大きさと物体の大きさが
把握できますが、結構判らない人も多いです。
大きさの感覚 釣りをされる方はイメージが湧きやすいと思いますが、 1uと思ったポイントは、実際に測定すると何倍もあります。 目撃者の「おおよそ10m」などと話される大きさは、 人間のアヤフヤな感覚、そういう前提で考えましょう。 |
また、人間さまの身の危険がある物体に対しては記憶がはっきりするけれど、
無害なものには意外としっかり覚えてられないもののようです。
サメは皆さん間違えませんが、アナグマと狸は区別できる人はほとんどいません。
意外な事に、身近な鯉となまずを間違えた国立大学卒の女性を知っていますし、
2000年10月にNHKが「渓流釣り名人が岩魚(イワナ)を釣りました」と
自然番組で思いっきり大きな字幕でアマゴをアップで出していました。
↓危険なものは覚えているが、そうでないものは区別がなかなかつかない。
写真はサイト後半で紹介する変わったトラウトを釣ったHさんの釣果。
←最上流に住むイワナ(Hさん撮影)
←渓流の女王アマゴ(Hさん撮影)
(こんな話はいいですか…)
さて、うそを言わされたお医者さんは、お金か何らかの弱みを握られて、
社長さんに命令されたと推測できます。
が、世間にウソをつき、後ろめたさを感じたウイルソン医師は、
2回目以降のマスコミのインタビューで「見間違いだった」と
訂正して行ったと考えられます。
見間違いと本人が訂正した事実、しかし、それが伝わらなかったとは如何に?
本人が訂正していたのに今更ウソだったと騒ぐとは可笑しくありませんか?
では、そもそも社長さんが、どうしてそんなヤラセを考えたかというと、
非常に興味深いポイントが浮かび上がりました。
彼曰く…
「俺様が発見した未知のネッシーの足跡をカバと鑑定しやがって、
物笑いのタネにしたマスコミたちに復讐するためだ。」……ということでした。
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