| 簡単!恐竜の科学その2 |
凍ると大きくなる水、クローン技術簡単紹介も。
| 古代生物、復活作戦! |
<化石推測からクローンで解明チャレンジへ>
軟骨魚類(サメ、エイ)というのは化石に残っても多くが歯だけです。
全体が残っているものは、細かい粒子の砂の層に閉じ込められた主に小さいものです。
しかもタイミング良く閉じ込められなければなりません。
シーラカンスとか恐竜は硬い骨を持つ為、まだ化石は残りやすいです。
それでも長い年月のため一部だけしか残らない事が殆どです。
図鑑などに載っているのは一部の化石から起した推測画です。
正直全く違った姿をしている可能性があります。
「なんだぁ、推測画かよ」と思わないで下さい。
古代に戻って見れないので化石から推測するのは当然の作業です。
そもそもそれ以外の方法はありませんからね。
類似している物(歯)を持つ現代の生物から推測しないといけませんから
地道な作業ですし、大変なのですよ。
ところが、最新のバイオテクノロジー(=生物技術)を応用して、
古代の生物達の遺伝子(DNA)を培養、クローン(複製)化して
この現代に甦らせようと試みが行われています。
氷づけの生き物を生き返らせよう…から始まった人類の挑戦。
前ページのマンモスの子供みたいな保存状態のものなら楽勝で復活だぁ〜〜!
・・・・・・・と思いますでしょう?そうは簡単にいきません。
氷づけを活き返らそうの場合
水は凍りますと膨張(ぼうちょう)します。
凍るということは血液やリンパ液をはじめとする体液も凍ってしまうわけですから、
細胞を破壊してしまいます。遺伝子DNAも壊してしまいます。
ということで、氷を溶かしても基本的に生き返ることはありません。
よくSFで出てくる人間を凍らせて未来へ送る…というのはその理由から難しいです。
血を抜いて凍らすとか、膨張が最小限の液体を血と交換するとか色々考えられています。
凍ると大きくなる理由から氷が水に浮かびますが、もしも大きさが変わらなかったら、
真冬に湖は底まで全て凍ってしまう!!!ネッシー君は生きていけないじゃないか!!!
地球に生命が存在するのも”凍ると浮く”水の性質のおかげ。(←解説するのが大変)
ちょっと考えてみてください。・・・このおかげで色々と助かってます。
少し前に南極で−2度で生きている魚が発見され「何で凍らないんだ!!!」と議論が出ました。
その理由はどうやら体の中にある特殊なタンパク質が凍りかける水の結晶を取り込んで
体を凍らせないようにしているとか。
日本人の研究者(ちゃんとした博士)が人間に応用できないか研究を数十年もしているそうですよ。
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