シーラカンスの場合

シーラカンスが絶滅とされていたのは、化石が発見できなかっただけでした。
環境に影響を受けやすい淡水エリア、浅い海にいたもの達は死滅し、
安定した深い海では生息しつづけていたのです。

←フィギュア

現物があれば、どんなにシッカリした理論でも打ち破ってしまうことがあるんですね。

マンモスの場合

絶滅は人間の狩が原因といわれています。



氷付けマンモス:サンクト・ペテルブルク博物館



↑同朋舎発行/角川書店発売分解博物館21:7,400円(税別)より

現在は岐阜の研究機関がクローン化で再現しようと懸命に頑張っています。


ショートストーリーPart6
「お酒を飲んでたまにはくだを巻きたいわヒナ子編」


ガラン…

酒場に入ってきたのは悲しげな女だった。一人だ。
弱々しい足取りでカウンターに歩みよりダイバーの隣に座った。

日々のドロドロで腐っていたダイバーは顔をあげて女の顔を見た。

マスター「ヒナ子さん、いらっしゃい。何にしましょう。」

女「バーボンをくださいな。」

マスター「お隣さんはグデングデンですよ。」

女はヒナ子と言った。ジャーナリストの卵である。
最近失恋したようで悲しげなフェイスが”美女ぶり”を増長していた。

「可愛い顔して、一人で酒場に来るもんじゃねーぜ。ふっ」

ダイバーは初めて声をかけた。しかし、直ぐに又うつ伏せに。

失礼な…!!!

いや、ヒナ子はダイバーを見て一般的には失礼でも、
不思議と失礼に思えなかった。

彼ならばこそ…なのかもしれない。
(カッコイイ…からなのかもしれない)←ヒナ子流

隣のお兄さんはどうして荒れているんだろう?

マスターがヒナ子にかいつまんで話をした。

イッシー調査でマスコミの洗礼に見舞われた事、
怪物に襲われそうになったこと。

ヒナ子はマスターの話を聞いて自分とその男が重なって見えた。

自分の出張した広島県のヒバゴン。
あの時の「正体」である山賊のカシラ・キリーとの淡い恋。

ああ、人間に倒されてしまった可哀想なキリー。
(もちろん、自分に彼が居た事など忘れていた。)

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何時の間にかバーボンが回って寝ていたようだ。

首が痛い…、頭をぐるぐるしてボケた頭脳を目覚しさせる。
隣のダイバーは未だぐっすりと寝ている。

しかし周りのお客がガラっと変わっていた。

どんよりと暗い”人生とは何たるかを考える”酒場なのに、
妙に明るい雰囲気になっていた。

なぜ???

いつの間にかマスターも別人になっていた。

あれれ、昼になってる!!!

隣で寝ていたダイバーを起す。

彼も起きた。

気が付いたら昼になっていたという恐るべき事象、
二人とも顔を見合わせてある事件を思い出した。

そうだ、三重県の謎の村だ。

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マテ!!!

「三重県の謎の村」は、先に出てくる記事だ。

いくら何ても日テレが番組で取り上げようとも、
この時点で出しちゃダメだろう…

…とナレーターは思った。

まだまだ続くぞ!!!



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