2年ぶりとなった、大植英次指揮のハノーファーNDRフィル日本ツアー

その2つのプロを聴いた。(津公演はこちら

大阪公演はオール・ワーグナー・プロ

圧巻はワーグナー歌手を迎えての、「ワルキューレ」第1幕
演奏会形式とはいえ、ジークムントとジークリンデは寄り添い、肩を抱き、
フンディングとジークムントはメンチを切りあい、
感情移入が多彩な演奏会であった。
ジークムント役のディーン・スミスは強烈なフェルマータでもって
父の名「ヴェルゼ」を叫ぶ
その迫力
フンディング役のシュテフィンガーもホールを揺らす声
日本人歌手では味わえない醍醐味であった

前プロのジークフリート牧歌も繊細な弦の響き
アンコールも盛りだくさんのワーグナー
お約束ともいえる「ワルキューレの騎行」に続いて、
ホールを充分に響かせた「ジークフリートの死」
ワーグナーでおなか一杯の夜となった。


サインに応じるクリストフ・シュテフィンガー氏



ロバート・ディーン・スミス氏



リオバ・ブラウン氏