地 車
だんじり
大阪の祭りにかかせないのが「だんじり」
岸和田のだんじり祭りは全国的に有名ですが、
大阪市内の神社には(少なくとも私の育ったあたりには)
必ずひとつはだんじりがありました
そして、やはり欠かせない「だんじり囃子」
太鼓と鉦(かね;スキヤキ鍋みたいです)で奏でられる囃子です。
血沸き肉踊る音色です
小さいころからこの響きで育ってきた私の大好きな囃子です。
(家のすぐ裏が神社でしたので、練習の音もずっと聞いていました)

大阪天満宮のだんじりです
鉦がぶら下がっています。太鼓は左奥です

だんじりの側面です。

だんじりの後部
欄間の透かし彫りなど彫刻が見所です。
大阪締めってご存知でしょうか?三本締めのようなものですが、
「打〜ちましょ〜(パン・パン) もひとつせぇ〜(パン・パン) 祝ぅて三度(パンパン・パン)」
というように、掛け声とともに手を打ちます。
で、この手を打つタイミングでだんじりの鉦を叩きますと、
最後のパンパン・パンに続いてだんじり囃子がはじまります。
だんじり囃子のイントロが大阪締めなんですね。
だんじり囃子で踊る踊りがあります。
龍踊りといい、両手の人差し指と中指をたて、龍の角にみたて、
龍が昇ってゆくさまを現す踊りです。
(写真ありません。すみません)

これはだんじりではなく、御鳳輦(ごほうれん)です。
天満宮の神様がお乗りになる神輿(みこし)です。
本殿の前にすえられ、神様をお移しする神事が行われていました。

御鳳輦の屋根に乗っている鳳凰です。
御鳳輦の名前はここから来ているらしいです。
神様にお移りいただいた御鳳輦は、陸渡御と船渡御に出発します
船渡御は天神祭のクライマックスです