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ラスト・ラン Last Run

集い
伊勢崎線館林 1998. 3
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最後の乗務
伊勢崎線館林 1998. 3
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1998年3月31日。いよいよ最後の日がやってきた。イチハチ型が急行「りょうもう号」として走るのは、今日が最後なのである。
最終日の今日の運用は、変107〜104運用。まず、ネグラのある館林から回送で太田へ向い、1314列車「りょうもう14号」で浅草へ。折り返しは回送で業平橋の留置線へ入り、一旦休憩。夕方、再び回送列車で浅草へ向い、1427列車「りょうもう27号」で赤城までラスト・ラン。回送で館林へ戻って終了である。
まずは、検修区から出庫してくる姿を見届けるべく、クルマに機材を一式積んで館林駅へと向う。愛する赤い車体を追いかけて○年。館林へと通じるこの道も、すっかり通い慣れた。それもしかし、今日で最後になるのだろうか。
駅前の駐車場に車をとめてホームへ。そろそろイチハチ型が出庫してくる時間だ…。

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思い出のテーブル
りょうもう26号車中にて 1998. 3
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まもなく踏切が鳴り出し、赤い車体をくねらせて1819Fが姿を見せる。
ホーム脇の側線には、一足早く運用を離脱して休車となった同僚たち(1812F・1815F・1811F)が鎮座している。
イチハチ型りょうもう号の“アンカー”を務める1819Fは、彼らのすぐ隣りに停車する。回送・6313列車として太田へ向けて発車するまでの約15分間、4本のイチハチ型が館林駅構内に集う。
9時丁度、「行ってくるよ」と仲間に言い残すかのように、
1819Fは軽くタイフォンを鳴らすと、ゆっくりと館林駅の構内を離れていった。
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