事故(11月5日)関連資料

その壱  
                                2001年11月15日

○○火災海上保険株式会社
横浜サービスセンター
○○殿、



お世話になります。長谷部です。

 昨日は修理費用と査定額について連絡をいただき、全損とのご説明をいただきまし
たが、少々納得のいかない所がありましたのでこちらで調査し、ファックスにて連絡
いたします。

 査定額が45万円ということでしたが、これは恐らく保険業界で使用しているレッド
ブックからの引用かと思います。しかしこの値は実際の店頭価格よりも低く、この
金額では購入できる車両(ローバー200Si)はありません。

 インターネットで中古車検索できるサイト Goo-netとカーセンサーを使用し、97年
以降のモデルを検索してみましたが、同程度の車両を購入できる平均的な金額として
は65万円以上が妥当です。

 最高裁の判例によると、「修理費用が時価(査定額)を上回る場合は、補償は時価
とする」という判決が出ておりますので、これに従いレッドブックではなく、実際の
店頭価格によって査定をしていただきたいと強く希望します。

 こちらとしては97年に新車で購入して以来大切に乗ってきた車両であり、何として
も修復して乗り続けたいと考えております。
今回の事故は全くの不意のことであり、こちらに過失の無い事故により大切な車両を
失うことになるやもしれぬことに、大変戸惑っております。

御検討の程、よろしくお願いいたします。


長谷部
その弐  
                                2001年11月19日

○○火災海上保険株式会社
横浜サービスセンター
○○殿、



お世話になります。長谷部です。

 本日は安田火災と、加害者側の言い分をお伺いしましたが、現状の評価額以上の
賠償はできないとのこと、こちらは到底納得できる回答ではありません。

 一方的な追突事故によって、私に怪我を負わせ、大切にしている車両に多大な損害
を与えているにも関わらず、修理費用の半分にも満たない賠償金しか提示できないと
は、加害者側の事故についての責任意識が大幅に欠けているとしか考えられません。

 また、事故を起こしてから二週間が経っているにもかかわらず、加害者側(株式会
社エンシュウ)担当者より公式に見舞いの電話一本いただいてはおりません。被害者
が怪我をしている/していないにもかかわらず、被害に遇った者へ連絡をするくらい
のことができないとは全く誠意が無いとしか思えません。

(直接事故を起こした片桐弘之殿には何度かお見舞いの電話をいただきましたが、
別問題です。業務中、社用車で起こした事故の責任は会社にあるはずです。)

 謝罪が出来ないのなら、せめて損害を賠償していただきたい。こちらは損害賠償を
求めているだけで、慰謝料などは求めておりません。

 電話でも申し上げましたが、そちら(安田火災、加害者側)で満足の行く賠償金を
提示していただければ、こちらとしては不足分を賄う用意はあります。ただし、誠意
ある対応をしていただけない場合は示談には応じられません。この場合は然るべき
機関に調停を依頼することになります。

具体的には以下の項目を満たすことが最低条件となります。


1.安田火災は車両の評価額として 65万円以上の金額を提示すること。

2.1が修理費用に満たない場合は加害者側(会社か本人かは関知しません)が差額
  を充当するものとする。

3.1+2が修理費用に満たない場合でも、加害者側に謝罪の意志が見られる場合に
  つき、1+2の不足分は私が支払います。


その他として以下の事項も考慮願います。

・バッテリー

 事故直後から灯火を点けたまま放置されたために消耗してしまったバッテリー代
 (24,675円)を別途請求します。これは私が救急車で病院に運ばれている間に、
 加害者が適切な処置を怠ったために被った損害になります。

・社外パーツ

 また、交通事故で評価額を計算する場合に、車両本体の金額に加え、後付けされた
 社外パーツの金額も計上することが出来る、ということをこちらの保険会社の担当
 者からうかがいました。こちらの車両にはいくつかの社外パーツが組み込まれてお
 りますので、必要であればこちらで明細を作成します。

・代車に係る費用

 代車として貸し出しいただいている(11月16日〜23日)レンタカーについてですが、
 もう代車は結構ですので即刻こちらで解約いたします。その分の代車に係る費用も
 修理費用に充当していただきたいと思います(二週間〜一ヶ月間分の代車費用)



以上、御検討の程、よろしくお願いいたします。


長谷部
その参  

                                2001年11月30日
                                長谷部
    物的損害請求書補足資料



品名          メーカー    購入年月    購入金額
-----------------------+---------------+---------------+----------------------
バッテリー  (*1)   オートバックス 2001年11月   24,675円

Hotwire         Nology社    2000年1月   50,000円
(プラグケーブル、プラグ)

Filter Charger Kit   K&N社      2001年8月   12,000円
(エアクリーナー)

アルミホイール     SSR社      2001年4月   176,000円
(融解鋳造)

ショックアブソーバ   MONROE社    2000年6月    55,000円

リアアンチロールバー  ROVER社     2000年6月   14,000円

ブレーキホース     GOODRIDGE社   2001年6月   34,000円
(ステンメッシュ)

V-SAM(サブコン)    Racelogic社  2000年6月   £340 61,200円

マフラー        Janspeed社   2000年6月   £128 23,040円

エキゾースト      Janspeed社   2001年4月   £284 51,120円
マニフォールド

ストラットタワーバー  SPARCO社    2000年1月   £120 21,600円
-----------------------+---------------+---------------+----------------------


(*)£(英ポンド)表記のものは被害者が英国より輸入したものです。
交換レートは£1=180円換算とします。

(*1)バッテリーについては、事故直後から灯火を点けたまま放置されたために消耗し
  てしまったバッテリー代(24,675円)を別途請求します。これは私が救急車で
  病院に運ばれている間に、加害者が適切な処置を怠ったために被った損害にな
  ります。

---
その四  

                                2001年11月30日

○○火災海上保険株式会社
横浜サービスセンター
○○○殿、



お世話になります。長谷部です。

 大変遅くなりましたが、物的損害請求所を送付させていただきます。対応の方
よろしくお願いいたします。

 さて、物損の面では大和田殿のご尽力により無事解決できると信じております。
が、これに比べて加害者側(エンシュウ株式会社)の誠意の無さは酷く、後々遺恨
を残すことになりかねないと危惧しております。

誠意の無い、と申し上げているのは以下の事項についてです。

・11月5日の事故から今日(11月30日)まで会社としての見舞い、謝罪が一切無かった。

・当事者(片桐弘之)に対し適切な情報を与えず、(むしろ示談が順調に進んでいる
 かのような嘘の情報を与えていた)
 また、被害者への連絡を行わないように命じた。


企業としてこのような態度は非常に疑問に感じますね。

以上、エンシュウ株式会社よりの謝罪をお待ちしております。

長谷部





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