カズちゃんとココちゃんの静養のために3日間、大分県の鉄輪温泉に行って来ました。車の嫌いなゆきはお留守番です。
硫黄の臭いのする町でした。湯煙が町のあちこちからでており、古い旅館が軒を並べていました。その中で情緒溢れ年期のある黒塗りの旅館、サカエ家というところにお世話になりました。
北九州市から車で10号線を南下すること3時間程度。大分県別府市といえば、全国でも有名な温泉地ですが、中でもこの鉄輪温泉は特に有名です。この鉄輪の特色のひとつに、地獄釜という調理場を多くの旅館が持ち、病人や老人でも簡単に食べるものが用意できることから、安く長期の温泉療養ができるというのがあります。 私たちもそれに習って一泊素泊まり3000円/人という格安の温泉療養に来たわけです。地獄釜というのは、熱い温泉の蒸気が湧き出る釜で調理をするもので、ざるにお芋や豆、カニや卵、お米などを入れて数分〜数十分置くだけでできあがるので、病人でもできるという訳がわかりますね。温泉療養は、2週間くらいから効果がでてくるときいたものですから、今回は3日間ですが、居心地が良ければ、今後体調の悪い2人だけもっと長く滞在して体調を回復してもらいたいと思ってます。
温泉はとても気持ちよく、朝晩と日に2回入り、堪能しました。地獄釜料理は、自分で食材を購入してきたら、湯治客用の調理場で洗ってざるに入れ蓋をしてほっとくだけ。できあがり時間はあらかじめ表にしてあるのでそれをみて、その時間にとりにくればいい。楽なので次は何を入れようかと楽しみになるほど。そしてとても美味しかったです。ほんのり塩味がつくので、とてもシンプルな料理なのにとても美味しいのです。一番美味しかったのはジャガイモでしょうか。今回はカニを食べ損ねたのですが、次回はぜひカニやエビなどの海産物に挑戦しようと思います。
そしてなんと帰宅後も3日間ほど体から硫黄の臭いがしていました。温泉成分が、体に浸透してるんだって実感できましたよ。もっとも体から硫黄の臭いがするなんて微妙な気分ですけど・・。
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