うなぎ供養と神社
うなぎ供養
埼玉県川魚料理組合の主催により毎年秋には、うなぎ供養祭をおこなっております
私ども福うなぎ屋,料理店も毎年おこなっております。
うなぎ神社
うなぎを神の使者として祭つている神社があります
京都市東山区の三嶋神社は、水蛇の代表としてうなぎを祭っている
珍しい神社です
毎年5月と10月に大放生祭を開き、うなぎの供養が行われています
又三嶋神社は安産、夫婦和合、子授け、の守護神として由緒深き神社です
うなぎを描いた絵馬を奉納すると、ご利益があるといわれています
住所 京都市東山区渋谷通り東大路東入上馬町
電話 075-551-0033
うなぎを食べない村
岐阜県郡上郡美並村にある粥川(かゆかわ)は鰻の生息地としてしられていますが
鰻の生息地は粥川の中三枚滝より下流,長良川との合流点まで、
この地域は大正12年に国の天然記念物に指定され禁漁区です
ここの鰻の由来は,今から1000年あまり前の話、村の西方にそびえる「ふくべが岳」
に悪い鬼が住みつき村人を苦しめていたが,天皇の勅名により藤原の少将、高光公が
鬼を退治した、そのお礼として現在の星の神宮社を建立、又虚空蔵大菩薩のお告げに
よるものものとして粥川に鰻を放流したのが生息の始まりと言われています。
現在もこの伝説を固く信じているかのように、いまだに粥川の鰻を捕まえたり
食べたりしていません,うなぎにわ良い所です。まさに天国。
うなぎの文化
うなぎは昔から人々の暮らしの中に溶け込んでいます、古くは万葉集にもでてきます
又近年では映画「うなぎ」にも取り上げられました。
歌、俳句、落語、こばなし、など多々あります
こばなし
江戸のこばなし「大御世話」
『蒲焼』というこばなし
江戸にケチな男がいて、うなぎ屋の前に行っては、蒲焼の匂いを嗅いで
ああ、うまそうだ、よだれが出る
と急いで家に帰り飯をかきこんでいた、あまりたびたびなので、うなぎ屋のおやじが
「匂いだけおかずにするとは卑しいやつ」
と腹を立て,八百文の代金を請求した
『男は、え?俺はなにも食ってないぞ』
食わなくても蒲焼の匂いの代金を払ってもらおう
すると男は財布から八百文出して板の間に投げ、ちゃりん、ちゃりん、と音をさせたあとで
拾い集めながら言った。
『それなら銭の音を聞くだけでいいだろう』………うまい、ネー
似た話がまだあるそうです?
うなぎの血
うなぎの血には少々の毒があります。
河豚の毒とはちがい、人に大きな害を与えるほどではありませんが
切り傷などに血がつくと、とてもピリピリしていたみます
何度か眼に入った事がありますが直るまでちょっとかかります
うなぎの毒血をつかった小説もあるそうです。
旨いものには毒がある、うなぎはそれほどの旨さなのです。