Time Waits For No One
ミック・テイラー、何処へ…


 孤高

その才能と野望が。
満たされなかったのか。

一人で転がり続ける。
その旅路の果ては何処にある。

『Mick Taylor』(1stソロ・アルバム)


 弱冠

神と緑神の後を受けて。
一歩も譲らぬ腕を持つ。

年齢など問題にはならない。
革命の一翼を担った若武者。

『Crusade』(ブルース・ブレーカーズ)


 This Guitar

愛したのか、愛されたのか。
俯き加減に奏でるギター。

その立ち姿から。
華麗なフレーズが聴こえてくる。

『Primal Solos』(ブルース・ブレーカーズの裏ジャケ)


 欲求

弾きたい。
弾かずにはいられない。

フレーズが鳴っている。
吐き出さずにはいられない。

『Live』(ビリー・プレストンのアルバムのインナー)


 時は過ぎゆく

この石段を去ってから。
どれ程の時間が経ったのだろう。

残された軌跡は朽ちていないけれど。
新しい軌跡の続きはいつ刻まれるのだろう。

『It's Only Rock'n Roll』(裏ジャケ)



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