更新情報福岡グルメ東京グルメ京都グルメワインお取り寄せグルメ「リヴァロ家の食卓」プロフィールアジアグルメフランスグルメ




国内高級ホテル情報(東京

外資系ホテルが多く進出している今日。老舗日本ホテルも切磋琢磨している模様。スイートルームを基本に「ホテルライフ」を楽しめるという観点から厳選。 INDEX






 マンダリンオリエンタル東京   東京都中央区日本橋室町2-1-1  03-3270 8800
妻 オープンして数年、色々手を入れたり企画をしたりと努力の甲斐あって、随分と素晴らしいホテルになったわね。今のところトータルで最も過ごしやすいホテルかもしれない。ただし、どちらかと言うと女性好みなので、ビジネス使用よりプライベート使用をお勧め。

相変わらずの、落ち着いたクールなアジアスタイル。茶系で統一されているも、さし色が落ち着いていながら主張があっていい。ソファ類は日本伝統織物を使用していて、ハードな感じがする。ベッドやスリッパなどはフワフワで心地よい。

スイートは100m2が3種類、間取りや階数で値段が違うわ。その上は一気に250m2のプレジデンシャルスイートになってしまうの。
ゲストがある時は「ダイナスティスイート」、シックで明るめの広いリビングが特徴。完全プライベート使用の時は、一番上の「オリエンタルスイート」、広めのバスルームのんびり過ごす。残念ながら一番下の「マンダリンスイート」は間取りが好きではない。

いつも思うけど、このホテルはどの部屋もバスルームが使いやすい。アメニティが充実し、デザインも細部に気を使っていて、蛇口の赤とマウスウォッシュの緑の色あわせが印象的。
他のホテルからすると、この広さでこの値段は少し高いと思うかもしれない。 しかし、ウェルカムアメニティや、豊富なインダイニングメニュー、充実のスパ、レイトチェックアウトなどなど・・・色々ホテルライフを楽しむ上級者には嬉しい企画満載なのよ。

お気に入りはプレミアムな朝食。その中でも「ドンペリとキャビア」(笑) 連泊では正直飽きて来る似たメニューでも、これだけは毎日でもOK。ブルーチーズの蜂蜜添えも美味しい。
それと、最初にアメニティで部屋にセットしてある、「モエとホテルオリジナル焼き菓子」。午後チェックインして、ゆっくり日が落ちるのを眺めつつ頂く。
夜なら夜景を眺めつつ、イベリコとアスパラ、美味しい子羊などをシャンパンで頂くのもいい。
色々星付きシェフを呼んでフェアをしたりと、グルメにも力を入れてるよう。確かに味も美味しくなったと思うわ。

以前指摘した、外資系特有のスタッフの未熟さうんぬんは、ここでは最近はもうないに等しい。ちょっとしたミスでも丁寧に払拭する配慮を感じるわ。

娘 私一人宿泊だとプレミア デラックスルーム(50m2)。あ〜、相変わらず小腹は空きっ放し;そこでルームサービスに「おにぎりセット」を注文。
籠に入れられた3種のお握りにお新香、お味噌汁付きでワンセット。おにぎりごときにテーブルフルセッティング状態。アタシは貴族かおセレブ状態(あの〜お握りしか並んでませんよ;) 外人さんにはタマラナイ、エキゾジックジャパンなセッティング。初めておにぎりに「ファンタスティック!」と感動したかも(し過ぎ;つ〜か食べすぎ)
朝食のベーグルにサーモン、低脂肪ヨーグルトにフルーツドリンクなんかもアタシの定番?
(聞くな聞くな;) 上手い〜ベーグルはんたら焦げ気味で上手すぎる〜(泣くなよ;)

「リヴァロ家の食卓」
夏こそマンダリン、ますはウェルカムアメニティで乾杯!バスルームが充実のオリエンタルスイート、「リビング広めのダイナスティスイート」シグネチャーにインスパイアされた夏





妻 首都高速道路・汐留ICより3分、銀座ICより5分という素晴らしい場所。なんと言っても景色が良い。当然ながらシティビューでなく、ベイビューを選択すべし。
プランなどでお手頃感がある、出張使いに最適な「ベイビュースイート」72m2。スイートとしてはかなり狭いが、スッキリとしたデザインと色使いがうまく調和している。動線面での造りが機能的なので狭さは思う程感じない。
とは言え37階に存在するエグゼクティブフロア、やっぱり理想的な130m2の「デラックスベイビュースイート(25万円程度)」が私のお気に入り。
両部屋共に、お風呂に浮かべるアヒルちゃんや、ベットメイキングされた後に寝ているクマちゃんなどは、女心にグッと来る♪ ウェルカムのチョコも、男女別々のアメニティにも満足。

ちなみに、ここのエグゼクティブラウンジは狭い。コンラッドお得意の暖炉風オブジェを中心に、落ち着いたブラウンのインテリア、刺し色で窓際は紫の椅子が並ぶ。オープンキッチン風の軽食スペースは明るく浮き立つ演出。窓外ビル群の景色は相変わらず良いが、特別開放感がある空間と言う訳ではない。
軽食サービスって結局は食べないし、ホテル内にはミシュラン東京で星を獲得したレストランが2つもあるし、ここのラウンジにこだわる必要はないかも。

玄関のポーターやフロントに問題はなく、連携も取れていてとても印象が良い。しかし意外にもエグゼクティブラウンジやルームサービス(ワイン)で不快な思いをした事がある。
「もてなしの信条」を掲げているこのホテル、ハード面ではとても優れているので、後はもう少しサービス教育の徹底をお願いしたいところ。

主人 ロビーフロアにあるバー&ラウンジは、東京ベイエリアとレインボーブリッジを、絵のようにスッキリと見る事が出来る絶景ポイントでもある。
このラウンジ、夜はライブ演奏などあってシックな大人のバーになるが、音が配置的に楽しみ辛い。
それに昼間は絶景でも、ビル群より海や緑の割合が多い分、夜景はラウンジより部屋で見る方が落着いて楽しめる。

「リヴァロ家の食卓」「ゴードン・ラムゼイ 夏のランチ/秋のディナークールでモダンな中華「チャイナブルー」エグゼクティブラウンジチャイナブルーのルームサービス女子お一人様、シティルームキング

 コンラッド東京   東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング  03-6388-8000







 ザ・ペニンシュラ東京   東京都千代田区有楽町1−8−1  03-6270-2888
妻

2007年秋、日比谷にオープンした「ザ・ペニンシュラ東京」。本拠地である「ザ・ペニンシュラ香港(2008夏編)」がお気に入りなので、東京開業も早々に行ってみたわ。まだスタッフも慣れていないと言う事で一部の部屋のみ営業していた時期、「丸の内スイート(109m2・22万円)」に連泊したけど随分とガッカリした滞在となった。まだホスピタリティーを感じる段階ではなかったの。いい思い出がなかったので、今回も躊躇したが結局再訪する事にした。期待はせずにネット予約出来るレベルの「デラックススイート(116m2)」で、お安く泊まれるプランにする。

皇居や日比谷公園を見下ろし銀座にも近い絶好の場所だからか、ホテルとしてはかなり小さい規模。車の出入りもしにくいのは仕方なく、香港ばりにロールスロイスで・・・には難しい雰囲気。
そしてそれは正面玄関入ってすぐの、オールデイダイニング「ザ・ロビー」にも言える。香港同様アフタヌーンティーが売りだが、窮屈感と食べ物の臭いが気になり高級感はないわ。
そんな中を通り抜けフロントに行く訳だけど、フロントがまたとても小さい。前回宿泊時は、フロントではなくお部屋でチェックインして頂いたが、今回は混雑極めるフロントで、女の子からテキパキ、しかし長々と説明をされた。このホテルにはエグゼクティブラウンジは存在しないの。

今回宿泊の「デラックススイート」は、雑誌などに出されるいわゆるプロモーション用の部屋なので、部屋数も多くお値段もプランによってはかなりお安い。実は眺望や広さなども、上クラスの「丸の内スイート」より快適で、主人もこの部屋は満足な様子。
ただ、ベッドルームやそのお隣のバスルームはやっぱり手狭。ドレッシングスペースを広く取り過ぎてる?ので、もう少しバススペースに欲しい。
内装は日本人デザイナーを起用していて、網代天井やスライド扉など和のテイストが濃い。布目下地の朱塗りや漆などが、何故か本物っぽく見えないのは勿体ないかな。設備等は英語表示で外国人に喜ばれるジャパニズムな客室。

部屋に着いて、前回はアフタヌーンティーならぬ「アフタヌーンシャンパンセット」をお願いしたが、今回はグラスシャンパンのみにして、アメニティの桜の生キャラメルと頂く。それから24階の「Peter(ピーター)」のバーに向かう。
宿泊客専用エレベーターでは行けず、一般エレベーターで最上階へ。そこは80年代にタイムスリップしたかのような、いわゆる外国人が思う?ジャパンな香り。LEDの赤紫や青いライト、金属製の木々が黒い大理石の中に浮かび上がる不思議な世界。
頂いたのはオリジナルカクテルの「東京ジョー」。ジンベースで梅酒やクランベリーを使ったエキゾチックなこのカクテルは、シルバーの台に盃が乗ったような器が面白い。
ホテルのメインダイニングでもあるピーター、食事をするには不思議すぎる空間かもしれないが、バーとして「外国のお客様」をお連れするには楽しいかもしれない。(ちなみに昼間は一変して、クールシックな空間となる不思議なレストラン。)
そして、2階にある中華料理の「ヘイフンテラス」。カジュアルで、老若男女、デートに家族、友達と幅広い層に人気のよう。エキゾチックな空間で、長い時間掛けて、ワインと共に楽しむランチもいいと思うわ。

「リヴァロ家の食卓」ヘイフンテラスでラグジュアリーランチ食とワインの祭典、シルクキュリネール京都つる家でクリスタルな夜ピーターでアムールを満喫





 リッツカールトン東京   東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン  03-3423-8000
妻 大阪に行く時は必ずリッツカールトン大阪とは決めているけど、世間が言う程評価しての事ではない。大阪のとは別物として期待した。結論は、部屋とサービスの満足度はかなり高かったと言う事。他の新しい外資系の若いスタッフにありがちな失態はなく、ワガママにも笑顔で、皆さん迅速対応。
内装デザインは、さすがミッドタウン、「デザイン発信施設というコンセプト」だけあって、スッキリ洗練されていて色彩も品がいい。当然設備も新しく備品も素晴らしい。クラシカルなインテリアを好む方にはかなり良いと思うわ。


しかし、客層が・・・あの雰囲気は大阪だけかと思いきや、この東京でもそうだった!おばちゃん達や家族連れのガヤガヤ感はすごい。豪華で美しいはずのラウンジやロビーは、人ごみで散々な空気。

騒がしくなる要因は、45階のロービーに全てのレストランが集まっている事。宿泊者以外の一般の方も簡単に上がってきて、気軽に入れる雰囲気。オープンしたてと言う事を差し引いても、デパートレストラン街並の騒がしさ。
マンダリンやコンラッドは最初から、大人でシックな雰囲気だったから、これはもうコンセプトと立地の違い、割り切るしかないかもね。

リッカールトン東京では、120m2のスイートでも、他のホテルに比べると割安な設定だし、充実した設備と豊富なルームサービスを楽しんで、お部屋で静かに過ごした方がいいわ。とにかく、写真でもわかるはずだけど、この部屋からのパノラマは素晴らしいわ。

アメニティは、リッツとブルガリのコラボでデザインも品質もよい。タオルも十分用意されてて、スリッパはフカフカで、布団やシーツも気持ち良いわ。クローゼットや引き出しも普通より三倍もある。更に欲を言うなら、このサイズの部屋ならトイレは二つあっていいよね。
静かで絶景なこの部屋以外で過ごすなら、繋がっているお隣のガレリアに出向いて、オシャレなカフェやバーで一杯した方がマシな気がする?

主人 スイートでのインダイニングやクラブラウンジでのカクテルではなく、やっぱり一度は「バー」に寄りたいもの。
ここはラウンジ自体がバーなので、週末はまだキビシイかな。ットホームな雰囲気に行列待ち。生演奏のジャズなんて聞こえやしないし、水と照明を使った演出も台無し。

日曜日夜・平日前半なら、
リッツらしいちょっとご年配の客層ではあるが、比較的落ち着いた大人の空間にはなる。生演奏時間帯だと、音楽チャージが2500円もするので、タイミング悪いと1・2曲しか聞けずに損した気分にはなる。また横に長いので、場所によっては生演奏が遠い。
正直カクテルはあまり評価できない味だった。
ソファーに座った状態で、窓枠を額に夜景を楽しめるソファ配置や、他席との距離感はとてもよかった。カウンターはまた違う空間にしてあって、バーラウンジとして造り的には評価できる。





 パークハイアット東京   東京都新宿区西新宿3-7-1-2  03-5322-1234
妻

外資系の新しいホテルが沢山入ってきた事で、最近は既存のホテルがリニューアルラッシュ。かつてはもてはやされた「元祖オシャレ外資系ホテル」の火付け役と言えばココね。海外セレブは未だにここを指名する人も多いわ。
しかし、新宿と言う場所柄、レジャーやビジネスには不便。お買い物には更に不便なのがやはり今不調の理由かしら。
でも相変わらずの高層階からの絶景、宝石箱のような夜景、建物の洗練された造り、これはどこより素晴らしいわ。

このホテルもオープンして10年を裕に越えたので、かなりの投資をして色々手を入れたわ。
部屋はイメージを保ったままにリニューアルされてるし、何よりプライバシーが守られる造りや対応、改めて「大人のホテル」である事を実感。
100uのお手軽スイートは相変わらずの人気、うまく企画化しているわ。しかし、かつては良く使ったピアノがある系の広めスイートは、リニュと共にやたらと値段が上がってしまった。
こうなると新調されたとはいえ、イメージが変わらないので、何となく気がすすまない。そういった人の為に?か、220uサイズの東京スイートが新設。

分かり易いところで、1階にある「デリカテッセン」は相変わらず人気。共にリニューアル
(新調というべき?)した、噂のこだわり維持「ニューヨークグリル」や「ジランドール」。やっぱり個人的には、ホテル内どこで食べてもイマイチ美味しくない。これも人気低迷の理由かもしれない。

「リヴァロ家の食卓」 ガラパーティー「ドリーム シアター」





 グランドハイアット東京   東京都港区六本木6-10-3  03-4333-1234
妻

東京ミッドタウンが出来てしばらくは、人出はあちらに持っていかれて閑散とした六本木ヒルズ。不況不況と言う割には週末の六本木ヒルズ界隈は騒がしく、それなりに人が戻って来た印象。けやき坂の通り沿いの店も様変わりし、色々とマイナスイメージのかつての豪華マンションも、少し色褪せた落ち着いた感じがかえって「洗練さ」にも繋がってきてるかもしれない。
テレ朝側や毛利庭園などは子供連れも多く見るけど、基本的にここは大人の街。けやき坂突き当たりにある「グランドハイアット東京」の昼間は、買い物中の休憩使用な人達でごちゃ感が残念(トイレが綺麗で好評なのもあるわね)。よってここは昼間の明るい時間帯より、夕方以降の方が魅力的な、大人向けのホテルと言えるの。

夕方、ホテルロビーにしては落とし過ぎる照明も、落ちついたホテルマンの適度なサービスも、ホテル慣れした人間には楽。移動疲れで到着する訳だから、少し距離があってくれた方が良い時もあるわ。チェックインは10階クラブラウンジ。夕方以降のクラブラウンジならバー的ざわめきが夜らしい癒しで良い感じなの。このクラブラウンジ、昼間や朝は(ホテル自体そうだけど)、何故か生活感ある様子になってしまうので、なるべく暗めの時間帯利用がオススメ。ディナーに向かう前にシャンパンや軽食で一息つくなどの利用なら、どこのホテルよりも雰囲気があって良い。

「ディプロマット スイート(100m2)」15万円程度。以前この部屋に宿泊した際にも言ったが、3タイプある同サイズの部屋より明らかに広く感じるし調度品も景色も良い。トイレも2つあるし。よってその中では少しお高め。
この安心感や落ちつき感は、家族連れや海外からの長期滞在には良いのではないかと思う。シックモダンなベージュとブラウンでまとまった縦に長い部屋。照明の使い方が巧いのが特徴。優秀なバスルームにゆとりあるベッドルーム。東京タワーやレインボーブリッジなどの夜景、いわゆる「けやき坂イルミネーション」も華やか。
バスアメニティは相変わらずREN。設備的にはハイアットグループではお馴染み「ネスプレッソ(C100)」と「バング・アンド・オルフセン(BeoSound 3200)」、長持ちね(笑) テレビのサイズは今となっては2つとも小さく感じる。

少しイメージが違うのは朝。窓のスクリーンの上げ下ろし音がうるさくて、隣や上部屋のその音も聞こえる。フローリング部分を靴で歩くと同様に響く。つまり起こされてしまう。夜だと照明とのバランスで色気もあるベージュの部屋も、朝日の下ではナチュラル過ぎて色褪せて見える感もある(これはホテル全体)。この問題点は天井高が低いせいでもあるし、これが生活感ある落ちつきを演出する一因でもあるので何とも言えない。結果、環境や色んな意味で「大人の夜遊びデート」にはかなり使える。

ルームサービスでの朝食は「フレンチ キッチン ブレックファスト」1人3500円位だったかな。ホテル2階の「フレンチ キッチン ブラッセリー」のもの。どこのホテルよりもボリューミーで健康的な迫力がいい。山盛りな感じが男性向きで女性にはびっくりな量かも。生野菜がなく(フルーツはある)肉類ばかりというのは少し寂しいが、味も他のホテルの朝食より美味しいかもしれないわ。パンもフレッシュジュースも合格。

「リヴァロ家の食卓」 
世界一のショコラティエが作るMODEなケーキ





 ニューオータニ東京   東京都千代田区紀尾井町4-1  03-3265-1111
妻 仕事やイベントで急な宿泊が必要な場合は、場所的にココを選ぶ事が多いわ。今までは、いつも「HIROSHIGE」を取っていたけれど、老舗オータニでも大掛かりなリニューアルが行われ、綺麗な部屋が増えた。
今ではどのホテルでも常識のエグゼクティブフロアを新設。ラウンジは「エグゼクティブハウス”禅”」とエキゾティックジャパンを演出。黒を貴重にした和のクールな感じは、やはり外国の方を意識した作り。廊下のコンセプトはまさに墨絵の世界。お香を感じると更にいいかも知れない。

そこの新スイート。黒を基調に今までとは違ったモダンなインテリアを配した造りに。まさに”禅”の世界。ただし廊下も部屋も、天井低で全体的にこじんまり小さいのが残念。とにかく狭い。1泊18万で70m2とは、いくら新しく設備が行き届いていても割りに合わない気がする。ここのコストパフォーマンスは正直致命的かも。

ビジネス使用の一人泊まりでも、やはり50m2以上じゃないと狭い。オータニは予約時に広さと値段を確認しないと、同じ「デラックスルーム」と言えど幅があるの。外資系ホテルにはあり得ない狭い部屋も、日本ブランドホテルには存在するのでご用心。

新しくなったアメニティはサルヴァトーレ・フェラガモで女性に嬉しい感じ。ルームサービスも充実している。
スタッフの接客態度が、かなり当たり前に良くなったし、立地、ホテル内には「久兵衛」「トゥールダルジャン」「ピエール・エルメ・パリ」もあるし、取り合えず便利には違いない。

「リヴァロ家の食卓」 「エグゼクティブハウス・禅 ガーデンスイート 夢窓庵」
パリの夕暮れ ガラディナーパーティー








 ホテル西洋銀座   東京都中央区銀座1-11-2  03-3535-1111
妻

やっぱりここを外してはいけない、銀座にある老舗と言えば「ホテル西洋銀座」。日本で初めてコンシェルジュ、バトラーサービスを取り入れ、日本のホテル文化を作ってきたと言える元祖西洋文化的ホテル。
銀座の真ん中にあり、客室数わずか77という小規模だからこそのホスピタリティー、今こんな時代でも健在。もてなすと言う当たり前のサービス、ホテルのサービスとはこれなのよね・・と頷いてしまうのがここ。
サービスとは、デキナイと言う台詞はありえないと個人的には思っているの。けして無理難題やクレームを押し付けてる訳ではないのだから。
車を付けてエントランスは、大階段に赤い絨毯。上がって突き当たりにデスク、ここがフロントになるわ。小規模ホテルならではだが、伝統と品格を感じる楚々とした雰囲気に、癒しに似た安らぎを覚える。ゆとりある落ち着いたチェックイン。

エレベーターを通り過ぎてティーラウンジに寄る。ラウンジには宿泊客以外の紳士淑女が寛いでいる。落ち着いた大人の社交場的雰囲気は今では珍しい気もする。このホテルは、旅行者だけでなく、都内在住者が週末の休息に宿泊利用するという、昔ながらの馴染み客も多いの。昔ながらの良さをマイペースに維持し、現代にもきちんと存在感を示す。
クラシカルなインテリアは、ホテルの歴史と手入れの良さで、重厚感と品の良さがいわゆる理想的な洋館スタイル。日本で洋館風だとどこか空々しい感じがするが、ここに関してはそれがないの。光と空間の割合がいい、時間にも馴染んでいる。
お茶を待つ間に、ティーポットを温めるクリスタルの台座が来る。ハートが集まったようなデザインが可愛い。

そして「銀座スイートルーム」、110m2だけど広く感じる間取り。入ってトイレとクローゼット、越えて窓際に丸テーブルのダイニング。書斎デスクを挟んで奥にリビング。今時薄型テレビではないのは、こちらとウィンザーホテル位かな(笑)
角曲がって広々寝室は、ご自慢のフカフカキングベッド。主人が出張で、一人使ういつもの部屋でもこのベッドらしい。ぐっすり眠れるのはベッドの良さだけではない、きっとこのホテルの持つ安心感や癒し。

コストパフォーマンスにも優れているので、長期滞在や出張にも使える。しかし、経営母体が変わった今、古くなった設備をどうできるかが、生き残りの課題になるかも。








 帝国ホテル東京   東京都千代田区内幸町1-1-1  03-3504-1111
妻

日本が誇る最高峰ホテルといえば、やはり「帝国ホテル」ね。とは言え、メインロビーは相変わらず団体や年配の御婦人方でごった返して、待ち合わせ場所的騒がしさ。
まだエグゼクティブラウンジを持たない帝国ホテルでは、スイートに宿泊しようとも、この行列のできる雑然としたフロントでチェックインしなければならない。
ロビーラウンジだけでなく、上階のバーラウンジどこでもそうだけど、とにかく人がワサワサいる。とにかく色んな人が団体や大家族でいるの。日本の古き良き雰囲気と言えばいいのかしら。夫婦やカップルがしっとりおしゃれに使う場所ではないかもね。

チェックインを済ませ、上のラウンジを奥まで進んで更にバーの奥まで行く。すると人気はやがて減り、何とか景色よい静かなテーブル、シャンパンで一息。ふぅ。気分を変えたいので、少しゆっくりして部屋に入る事にするわ。
本館14〜16階、一応隔離された静かなインペリアルフロア。そこにあるリニューアルされた今回のスイートルームは115m2。ニューオータニ東京もそうだけど、日本のホテルでリニュされた部屋は割高。外資系の同サイズの部屋より一割二割高いの。天井は低いし無理矢理広くするため、間取りが不自然?なのがリニュされた部屋の特徴(笑)

インペリアルフロアの場合、「伝統と現代性の融合」がテーマでジュリアン・リード氏がデザインを手掛けているわ。家具は新しいのに今までと変わらないクラシカルな英国風デザイン。どちらかと言うと、昭和の良家風といった感じかしら。実家に帰ったような、祖母に会えそうな気持ちすらする落ち着き。
窓の外は日比谷公園。昔ながらの壁掛け時計はセイコーで、アメニティは資生堂、表示は全て日本語。そう!すっかり日本一色。日本らしい湯舟に、布団的固めのベッドとデュベが予想外に心地良い。そう、これこそ帝国ホテルご自慢のオリジナル寝具「スリープワークス」。

馴染んで来る安心感は、やはり日本人の血だろうか、思わずゆったりと寛いでる。年配の方にお勧めね。

「リヴァロ家の食卓」シュール・ムジュール 〜レ セゾンで過ごす特別な日〜








リッツカールトン国内高級ホテル情報(その他

外資系ホテルが多く進出している今日。老舗日本ホテルも切磋琢磨している模様。スイートルームを基本に「ホテルライフ」を楽しめるという観点から厳選 INDEX






 札幌グランドホテル   札幌市中央区北1条西4丁目  011-261-3311
妻 札幌における西洋文化の窓口として「北の迎賓館」を作ろうと、札幌市の財界や市民が企画協力して、昭和9年に作られたという「札幌グランドホテル」。札幌随一の格式と70余年の歴史誇る北海道ホテル業界の草分け的存在。
と言う話で期待も膨らむが、札幌市内最も賑あう大通り沿いにある為、一階のレストランなどは一見ファミレス状態。大通りから横に入った正面玄関に車を着ける。ホテルロビーも豪華で広いけど、ツアー客や待ち合わせで色んな人々が座りこんでる。正直高級感はないわ。
車を降りると、若い女性ポーターが来て、こちらの名前を聞くなり足早に人込みを案内してくれる。エレベーターが到着、4階に降りると打って変わり静かで、黒が基調のぐっとモダンな雰囲気に。奥には扉があり「GRAND IN GRAND」と表示。ここはホテルの中のホテルというコンセプトで、2006年東館を改装して設けたエグゼクティブフロア。

扉の向こうはとても広々〜なラウンジで、かなり個性的な斬新デザインの空間。こちらでチェックイン・アウト、軽食からカクテルまで頂ける「グランド イン グランド」は、宿泊者だけの寛ぎスペースとなる。
まぁ、部屋に繋がる廊下も含めてかなり暗いので御年配の方は難しいかも?ニューオータニ東京のエグゼクティブフロア禅に似たイメージかしら。

そして何と言ってもお部屋。出来た当初は北海道で一番広い部屋と言われた162m2の「スーパースイート」。ウィンザーホテル洞爺に更に広い部屋が出来てしまった事から、札幌一広い部屋と言う事になってしまったらしい(笑)
それよりも何よりも、このスーパースイートの良さは、他の部屋と違って北欧インテリアであるところ。最近流行りの北欧スタイル。京都・俵屋旅館や遊形の手作り感な職人家具ではなく、こちらはモダンなデサイナーズの家具。この部屋にはこだわりの北欧家具、そして最新の設備があるの。写真で見るよりかなり高級感があるし使い心地も良い。木の温もりとガラスや大理石を上手く融合させた造り。素材や建て付けは見る人が見ればわかる感じ。

バスルームはビアンコカラーの総大理石で広々、アメニティはきちんと封が二重にされた新品物の「フィトメール」、しかも男女それぞれに豊富な種類が揃って満足。
冷蔵庫内はもちろん、数種類の未開封フル洋酒ボトルもバカラグラスと共に置かれ無料。大画面パソコンや高速カラープリンター(フォト用紙まである)が、書斎ルームに接続設置などなど至れり尽くせり。そして間取りが細長いので、片面全窓からの光は家具と合って心地いいわ。新緑の中に赤レンガの道庁が側に見えるのもいい。通常料金60万とさすがだが、一度使ってみると確かに癖になる部屋よ。

で、結局はサービスは?言う話になる。今回は全て女性スタッフ、柔らかく丁寧なサービスをして下さって、わがままな私達でも満足して過ごす事が出来た。実はこのホテルの女性コンシェルジュマネージャーは、2008年5月、日本コンシェルジュ協会の会長に就任された。なるほど、教育も行き届いてるという事ね。





 志摩観光ホテル ベイスイート    三重県志摩市阿児町賢島 0120-88-0310 
妻 ドラマ「華麗なる一族」で話題になった、三重県志摩市にある老舗の「志摩観光ホテル」。伊勢神宮から一時間程、伊勢・志摩地区で伝統と格式を誇るオーベルジュリゾートね。
ミキモトを代表とする真珠の養殖でも有名な、海鮮豊かな海に浮かぶ賢島、その丘頂上、英虞湾を見下ろす絶景の位置よ。日本人の心を呼び起こす景色と香りがここにはあるわ。
そして2008年10月10日、志摩観光ホテル敷地内に、もうひとつの新しい「志摩観光ホテル ベイスイート」が誕生したのよ。今までの本館は「志摩観光ホテル クラシック」と呼ばれる事になったわ。その待望の新館はベイスイートと名付けられた通り、クラシックから少し離れた更に海沿いの高台に建てられた横長の五階建て。リゾート感覚でモダンカジュアルな装いよ。50室全てが100m2以上のスイートで、スパができる部屋も作られたわ。

そして今回、私達が宿泊したのは210m2のロイヤルスイート。客室最上階の海に一番近い角部屋なので、何より海と山と夕日、真珠の養殖や船が海面に輝く素晴らしい絶景を眼下にできるわ。秋らしいピンクから紫に暮れゆく空、涼しくなってくる風音、木々のざわめき・・・部屋を囲んだ広いテラスに置かれたソファ、そこに寝転んで絶景を眺める至福。
「ベイスイート」のフロントロビーはまるでビジネスホテルかリゾートマンションかと思う程こじんまりしている。しかし奥には、カラフルでモダンな広いリビングがあり、そこでチェックインなどする、いわゆるクラブラウンジ風。大型のソファが沢山並んでいるわ。アジアンリゾートと言うよりは、ナチュラルモダンと言った感じかしら。一面のガラスの向こうには、水を浅く張ったアートなプールが涼しげで印象的な庭。

ホテル端のエレベーターを降りると、かざすタイプのカードキーで客室エリアに入る。横長い造りの建物、一番奥の部屋に向かうので、永遠11部屋を通りすぎ数百メートル歩く・・正直疲れるわ。お年寄りが多い志摩観光ホテルにしてはいかがかしら?と思う長さ。
そして部屋、段差のある玄関スペースは広々としてオットマンが置かれている。つまり驚いた事に靴を脱ぐ!左に寝室とセカンドリビング、正面にバスルーム。右に広々豪華なメインリビングで、奥には大きなダイニングテーブル、更に横にキッチンスペースまである。リビングの脇には和室・・・つまりマンションのような造り。まるで人のお宅にお邪魔しているか、億ションのモデルルーム。ある意味ホテルらしくない、生活感のある不思議なロイヤルスイート。この新館リゾートホテル、「第二の邸宅」がコンセプトという通り、連泊するのに向いている。
しかし、半分を占めるメインリビングや和室など、今ひとつ工夫不足な感じ。気が付くと寝室と繋がるセカンドリビングで、こじんまり過ごしていたと言う勿体ない結果。

とは言っても何よりこの立地、部屋やバルコニーから望む、自然豊かな国立公園の密林と英虞湾は絶景。バスルームからも素晴らしい眺め。日が高いうちに湯舟に入って外を眺めるのがいい。アメニティは「クラランス」で、多種類用意されていて、女性にとっても嬉しい。こちらももれなく新設した流行のスパ、クラランスで満喫できるわ。
ちなにみルームサービスはオールディダイニングではないし、ホテル内レストランも昼間は開けていない。まだまだオープンして間もないホテル、色々改善の余地はあるかもしれないわ。
そうそう!この新しいベイスイート、もちろん景色や部屋だけではない。この進化した名門ホテルの新館には、進化したフレンチレストラン「ラ・メール」も出来たのよ!あの伝統のレストランが進化したと言うのだから伺わずにはいられないでしょ。

「リヴァロ家の食卓」 お伊勢参り志摩観光ホテルベイスイートの新しい「ラ・メール」





 ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ   北海道虻田郡洞爺湖町字清水  0142-73-1111 
妻 洞爺湖梅雨を避けるべく向かう先は、当然梅雨のない爽やかな北海道。北海道で最も過ごし易く新緑が美しい季節は今。あー何て清々しい♪食料自給率200の%の感動的な土地。となれば、今年はG8サミットで話題の洞爺湖へ行かなくては!

福岡から千歳空港まで2時間半足らず、更に車で2時間弱。ほんと遥々なんだけど、ANAの新プレミアムシートでシャンパンを、車からは美しく豊かな自然を、長時間飽きる事なく過ごせるわ。
そしてもちろんお泊りは、高々と自然の中にそびえ立つ「ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」。日本における5回目のサミット会場として、来月は「北海道洞爺湖サミット」がここで行われるわ。そう、主要8カ国の首脳とEU委員長などが集まるというわけ。

ウィンザーホテル洞爺よく写真などで見る広々なロビーはガラズ張りが印象的。正面玄関工事中は、ロビー反対側のゴルフ用の地下出入口を使用。内浦湾を望む雄大な自然、これもまた趣ある風情。
エグゼクティブラウンジでチェックイン。アイボリーが基調の落ち着いた空間。窓の外はタンポポがびっしりで癒しの中、ゆっくりお茶が頂けるわ。
そして部屋、自然保護・環境問題がテーマとなれば、やっぱり「洞爺湖を含む大自然」を一望できなきゃ!エグゼクティブラウンジという事で角部屋の「ウィンザースイート」。改装したばかりの真新しいインテリアはベージュを基調に落ちつた雰囲気。窓も全面大きいし、さぞ素晴らしい眺めが・・・?!ん?真っ白!

到着時は洞爺湖から沸き上がる霧で辺りは真っ白。まるで飛行機内にいるような感覚。酔うわー、この分だと今夜は花火は見えないわね・・。眼下に日本百景が広がってるはず!なんだけど、これもまた自然の威力、貴重な体験。洞爺湖の神秘を見たわ。
部屋のバスルームからも洞爺湖が見下ろせるはずだったけれど、仕方ない・・と主人はホテル2階のスパへ。しかし意外にもよかったのが、数奇屋造りの温泉「山泉」。ウィンザースイート綺麗に手入れされ、ロッカーなどもきちんとして安心。さすが洞爺湖温泉、景色を含め満足したようよ。

それにしてもこの「ウィンザースイート」、106m2はないんじゃないの?的狭い印象。バルコニーや玄関アプローチまで入れるとそうなるのかしら? ダイニングが広めなので、ルームサービスには良かったけど。
ホテル内は、サミット用に色々手を入れてる最中で、何となく落ち着かない感じもあるかしら。そういえば来る道中も、山中だと言うのに沢山の警察官がいたわ。日本中から集められているとの事。このホテル自体、警備会社のセコムが系列だし、自然環境もだけど、セキュリティ万全がサミット開催のポイントなのね。

ホテル内飲食店サミットを控えて、ホテル内の飲食店も色々変化があって注目してたわ。何を言ってもフランス料理「ミシェル・ブラス トーヤジャポン」は、当然の目玉として、他に吉兆なども入ったわ。寿司の久兵衛も入る予定だったけど結局白紙になった。
そんな中、実は評判はベトナム料理「カローダイヤモンド」と言う話。今回はルームサービスでしか頂けなかったけど、美味しいスープフォーだった。

「リヴァロ家の食卓」 フレンチ「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」








 リッツカールトン大阪   大阪市北区梅田2丁目5-25  06-6343-7001
妻

大阪を代表するホテルと言えばここね。車が付けられるエントランスやフロント、レセプションロビーのクラシックで豪華な雰囲気はここの特徴的な所。人々の気持ちを高揚させる良い雰囲気だわ。

ホテル規模のイベント企画演出には、なかなかどこも敵わないわ。とくにクリスマスなどの季節はそうね。プリザーブドローズが1200個もはめ込まれた真っ赤なクリスマスツリーなど、ホテル中豪華に飾られたツリーが沢山だったりする。
レストランやホームパーティーも賑やかでいいけど、ホテルを有効的に活用するのもいいわね。

主人 クラブ・ラウンジでチェックインする。今はあちこちのホテルにも出来ているクラブランジ。ここが先駆者的な軽食サービスだろう。数回に分けて色んな軽食やドリンクが出される。
ゆっくりシャンパーニュとアミューズを頂きながら、静かに上質の時間を過ごす。ただチェックアウト時や地元のフィットネス利用者が多い時間は慌しい。

そのせいか?と言ってはなんだけど、ここのクラブスイートは狭い。ホテル自体がさすがに古くなっており天井も低い。
「リッツカールトン東京」は新しいだけあって、数種類の広いスイートがあるので、クラブラウンジにこだわらずとも部屋で楽しめる。
この大阪リッツでは、クラブフロア以外の一般フロアのスイートも、同じ広さで間取りも変わらない。ただ家具やメンテに違いはあるように思う。開放感あるクラブラウンジの事を考えると、ここではクラブフロアの部屋がお勧めかな。

今回のクラブスイート、家具類・ソファーなど、ややカジュアルな感もしないではないが、なかなかの雰囲気ではある。ルームサービスも時間帯で分けて充実しているし、1階のグルメショップも手頃間あって使い易い。全体的にいい意味で「昔ながらの日本のホテル」と言ったイメージか。

ホテル全体の接客も、さすが大阪、表現しにくいが何となくフレンドリーな感じを受ける(笑) それでも気は利いているし、さすがサービスに定評があるリッツ大阪という所もある。

「リヴァロ家の食卓」 フレンチの「ラ・ベ」とイタリアンの「スプレンディード」





番外

妻 長崎は佐世保、ハウステンボスの一番奥にある「迎賓館」。世界各国の賓客をもてなす為に作られたロイヤルゲストハウス。
実はここ数年は、一般の方にも「限定」で宿泊できるようになってるの。最近は色んなプランもあって、随分敷居も低くなった。ホテル好きの私からすると、九州圏内で満足して宿泊できる唯一だと思っているわ。

以前も紹介した180m2のロイヤルスイートは、迎賓館の真ん中に配置された造りで、運河を絵のように見下ろす素晴らしい景色。4階の天皇両陛下もお泊りになったという部屋は、伊万里焼きなど更に調度品のグレードが高い。

この迎賓館の宿泊者に限っては、一般の入り口ではなく、真反対一番奥にあるウエストゲート側から入園するの。門には警備の方々がいて、あらかじめ伝えてある車のナンバーのみを入れてくれる。
ヨーロッパスタイルの、静かな美しい森に入っていく気分がいいわ。白亜の館が右手に浮かんで来る、これが迎賓館。入り口まで車を付けるとスタッフ達が出迎えてくれるわ。

実質2階が玄関となる迎賓館、1階にあるフレンチレストラン「エリタージュ」のウェイティングフロアとして、一般の方も案内されているわ。チェックイン中、エリタージュのスタッフがウェルカムドリンクを持って来てくれる。夜のディナーの打ち合わせなどするのが楽しい。

そして部屋。すでに築15年という事もあり、半端に古い印象は仕方ないが、これからかえってクラシックな造りに馴染んでくるという期待がある。湿度の高い季節は置いておいて、今から秋風が吹く季節のここからの景色、海の風は素晴らしい。日本らしからぬ雰囲気はこのハウステンボスならでは。クルーズしたり、近郊をドライブしたり・・・バカンスを楽しむには良い拠点ね。

そして夜のディナーを「エリタージュ」で頂く。エレベーターでレストラン直結なのは、飲みすぎてベロベロになっても安心な距離(笑)
宿泊の楽しみはもう一つ、部屋での朝食。もちろんエリタージュから運ばれてくるわ。モーニングシャンパンとともに、焼きたてのパンや新鮮な野菜が嬉しい。

海や山に囲まれた自然豊富な環境にあるのに、きちんと整備されている。食事は新鮮取れたての素材だけではなく、技術ハイレベルなフレンチが頂けるわ。ここはある意味別世界、九州が誇るべきバカンスの島よ。

注:  残念ながら、ハウステンボスは、上柿元シェフとの提携をやめたよう。ボキューズ・ドールの日本代表に選ばれた佐々木シェフも、コンクールを来年平成21年初頭に控えた大事な時期に退職したとのこと。
上柿元シェフの料理、それを引き継ぐ佐々木シェフの料理を楽しみにしていた「ハウステンボス迎賓館」ファンを置き去りにした、極めて残念かつ不可解な結末といえるだろう。
なお、ハウステンボスホテルの統括総料理長には、全日空ホテルからフランス人のローラン・ジャンマリー氏が就任している。現在はエリタージュは営業休止中.。


「リヴァロ家の食卓」 最高級フレンチ「エリタージュ」 
イルカを探して佐世保クルーズ

 ハウステンボス 迎賓館  長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1  0956-27-0001



SITE ACCES   Thanks !