日本で一番難しい、かつ最高に楽しめる京都。本物の世界だからこそこだわりたい厳選京都和菓子。京都で多数ある名店の中から超厳選した、福岡人にうれしい和菓子・茶屋を、個人的見解でもって紹介します。 INDEX |
京都らしさがプンプンすると言えば、ココ「嘯月」さん。(しょうげつ?) え〜え〜さようでございます。うちは作り置きもしなけりゃ、見本菓子も置きゃ〜しません。ちらっと寄られたところで、お出し出来る菓子は無いってことよ(何故に江戸っ子;)説明しよう。ココは大正五年創業のお店で、初代は「虎屋黒川」で修業された方なんだそう。その店名も月に向かって虎が吠える様を表す「月に嘯く虎」という言葉から名付けられたらしい・・・へ、へ〜(おいおい;) 予約を受け、注文されたお菓子だけを作る、そういった昔ならではの京都菓子店の販売方法をするコチラのご亭主さんにも、そうとうなコダワリがあるようで、「生菓子が美味しいのは、作ってから一日くらいの間。あらかじめお客様からご注文を頂き、お客様が買いにこられる時間帯に合わせてお作りします。」 な、何〜〜〜?!アタシのため〜〜?(違う違う;) お店でしか手に入らないと思われがちだが、実は「瓢亭」さんでの懐石のお菓子や、「せせらぎ すへら」さんでも「嘯月セット」がある。時々京都高島屋さんでも、生菓子コーナーにあるなんて聞くが、これは時々なんで旅行者には厳しい。そこで「お店にやっぱり行きたい!」方の為に。地下鉄烏丸線の北大路駅下車、ビブレ側に出て450mくらい真っ直ぐ。鳳徳小学校の程近い場所にあり。店内は四畳半という小さい作り。受け渡しの作業が可能な広さがあれば良いなら、このくらいの広さでアリなのよね。 ![]() アタシがお邪魔したのが夏なので、お店の方曰く「夏はあまり種類をお作り出来かねますが、頑張って4種でしょうかぁ」と。夏らしい生菓子を作って頂き感動。味わう前に目で季節を感じ、涼しくなるなんて、本当風情があるね〜。また、作り手の繊細さを感じる生菓子は、形を整える程度にしか力を加えていない事が食感にも伝わる。食べる前にも丁寧に扱わないと崩れるんじゃないかと思うほど、繊細な作り。そこはプロ、当然崩れたりしないが、そう思わせる技術に天晴れ!口に入れてから、歯を使うというより、舌を使って鼻を使って、当然ながら頭もフル稼働させて、今食べている事自体に集中したいと思わせ、その瞬間何よりも主役に躍り出る。そんな感じ。餡の味わいも何と言いますか、まさに上品。4個お願いして1520円。食べてしまうと、次いつ食べられるのかな〜と寂しくなり、必ずまた伺おうと思った。 ココのお菓子の天晴れ仲間がいてね、あの「美味しいんぼ」の中でも登場する。56巻の第2話「餡(あん)と生きがい」。山岡士郎曰く「日本一の和菓子」と絶賛。アンタも良い男だよ!(なんじゃそれ;) |
文化元年(1804)より始まり二百年をこした老舗。現七代目の吉田氏はさすが、店の空気と相まって風情のある方。山本竟山の書の木彫看板が印象的な店構えは、大通りから入ってすぐわかりやすい場所。中に入ると古いカビというか枯れた木というのか、いわゆる歴史を感じる心地よい香り。一目でわかる歴史深い昔そのままの佇まい。まるでタイムスリップしたかのような落ち着いた空気。![]() 長い年月で磨かれツヤツヤになった木の家具や、長い時間使われているであろう幕など、あちこち目を奪われてワクワクしていると、奥から静かに店主が出てきてくださるわ。 亀末と言えば、四季折々の草花をデザインした色彩豊かな「干菓子」よね。有名なのは四角い木箱が四畳半に見える「京のよすが」だけど、他にも色んな箱で色々詰まった物もあるのよ。芸術的細工が美しく、味は上品でまろやかな甘み。 ![]() 大切な方への贈り物には最適よ。干菓子の他にも求肥や羊羹もあるけど、実は密かに一押しは「せんべまんじゅう 美代」という最中。菓子職人が、お願いしてから皮で餡を挟んできてくれる貴重なもの。店主は「この場ですぐ食べてもらいたい。バリバリと音を立てて食べるのが旨いから、せんべまんじゅうと言うのだ。」とのこと。 |
八坂神社から八坂の塔に向かって、下河原通を南に歩いてみ〜!アタシ、意識無しに店に入ってたわ(怖いよ;) だって小豆のたまらない香りがその辺りに充満してて、あまりの良い匂いに「ごめんください」状態だわよ。その名も「阿月」っていうお店じゃない?!いきなり洒落かよって突っ込む暇ないくらいの小豆の香りに気絶(おい!)寸前(あ、まだ;) 「下河原 阿月」って言えばズバリ三笠でしょ〜!「下河原三笠」って言うんだけど、注文してから作って下さるんだが、待てない!待てないよ大将〜と叫びたくなるくらい見える位置で三笠作業。生きた心地がしなかったね(ヨダレヨダレ;) 店内はこじんまりとしてるが、本当小奇麗。入ってすぐにイートイン出来るスペースがあるんだけど、ココに来る前に生菓子やわらび餅など、数件お邪魔した後だったから、テイクアウトとお願いしたのにその手にはちゃっかり三笠が・・・あ、口に運ばれてる; 「下河原三笠」には大と小があるけど、大は700円する大物なので、要予約で。小は予約なしに140円で購入可能。白餡と黒餡があるが、どちらも本当甲乙付け難い、あ、アタシ?とにかく良い香りでどちらも頬張ったから分からない(おい!) とにかくその場で頬張る事をお勧めする。 ケーキのようなしっとりした生地が口中に満たされた時にあんこちゃんが「アタシもどうぞ〜」と押し付けがましくなく、でも主張十分に入ってくる。「ざ・ダブル主演」小豆ちゃんの一粒一粒がしっかりちゃっかり大きめで、それなのに甘さがちゃんとしてるって珍しいと思うのよ。よく小豆はデカイ、けど味も大味ってあるし、粒が崩れて甘さもないなんて多い。甘さはあるけど砂糖でって店もあるが、ここはあんこちゃんってコレよ、この味、この甘さ、真実の愛状態!(ズレテルよ;)いやいや三笠だけって言わない言わない。ココは他にも香ばしい最中と完璧なる餡の共演、その名も「高台寺最中」。こちらにも大130円と小100円があるが予約なしに購入可能。私はその他にもテイクアウト用の善哉なども購入したが、どの菓子の餡も最高。それもそのはずで、菓子によってあんこも使い分け、美味しさを最大限にいかしてるってわけよ(さすが、よっ!餡王女!) デパートにも卸してなかったはず、そうよ、ココでしか味わえないはず!アタイ、良いご縁で結ばれたのね〜(誰が;) 物凄い数の人が「三笠なら阿月さんとこが美味しいんとちがいますやろか?」って言うでしょ。これはお取り寄せ不可ですけど、仕方が無いと思いますよ、思います思います。 残念ながらこのお店は2011年5月初旬に閉店 |
![]() 近所の方々の1つ買いから、TV取材、観光客など・・沢山の人がこの小さな店に入れ替わり立ち替わり。 日持ちする美味しい京都和菓子は、お土産に大変喜ばれるし、とっても貴重よね。 テレビでも紹介される、手土産絶品菓子の「望月本舗」。 と、言えば店名にもなっている「望月」。見た目に味わいと、だいたいが「回転焼」やら「太鼓焼」「今川焼」やら「大判焼」(どれもも言い方が違うだけで同じお菓子じゃん;) などに類似するもの?と思われがちだけど、作り方や味など全く異なる絶品菓子。型などは使わず、全て職人による技のたまもの。皮は甘みがあり、でも決していやらしさは感じない。中の餡は結構しっかり甘いのに後味悪くなく何個でもいきそう!しか〜し、こぶりなわりに1個210円します。素朴な見た目に、味もしんみりくる感じが何とも好きだね〜(よっ!番茶っ子!) 他にも生菓子などあり。 残念な事に、コチラ現在休業中。再開を望む。 |
京都駅から南に車で5分程度の場所。東福寺門前の本町通沿いにあるんだけど、なかなか近くに目印がない。でもひたすらまっすぐ行けば紅色壁に屋号の月形の窓がある店があるはず(洒落とんしゃ〜ね)入ると、京都の和菓子屋さんていう雰囲気(曖昧やな〜;) 一通りのお菓子を買い、とにかく即効食べる食べる食べつくす。上生菓子、美味しかったわよ〜。 一つの大きさは結構な大きさだと思う。でもしっかりした感じではなくて、優しく包んで作られた上品な仕上がりが食感にまで伝わる感じ。東福寺などの茶席用のお菓子を作るらしい。とにかく色も形も美しく、食感はアタシの好み。 例えば「鶴屋吉信」のようなガッツリ系ではなく、「御倉屋」さんのような独特さはない。個性的じゃないけど、典型的美人な印象。ココは生菓子だけじゃなく、そうそう、最中は面白かった。 注文してから最中に餡を詰めてくれるんだけど、この最中の香ばしいこと!良い香りでね〜、食感もパリパリのバリバリよ、しっとりする事がないんじゃない?くらいシッカリ系。でも固いわけじゃないから、音よりは噛みやすい。歯や歯茎に不安のある方にも全く問題ないわよ(そりゃそうやろ;) 残念なのは、良い香りのわりには味がハッキリしてない事。食感では楽しめたけど中の餡との相性は添い遂げれなかったイメージ。「亀末廣」の最中のほうがその点、最後添い遂げた印象だな〜。それにしても「鶴屋弦月」の最中の餡は何なのだろう?薄い餡の色からして、とりあえずこしあんでしょ?ん〜、餡の印象薄かったな。上生菓子が美味しかっただけに、その他のお菓子達に厳しくなっちゃうのかもしれんが、生菓子以外は全体的に印象薄かった。 |
京都で梅の花が咲く時期に訪れたい場所と言えば北野天満宮。福岡の人なら太宰府天満宮があるので、こちらも想像しやすいと思うが、こちらにも名物菓子が沢山あって、その一つが今回紹介するお菓子。北野天満宮にお参りに行かれるなら是非行って欲しいお店。澤屋さんは江戸時代から続く老舗で、創業は天和2年!でもそれより50年前の俳諧の作法書に名産として山城名物「北野粟餅」が紹介されているらしいから、本当はいつからなわっけ?な老舗中の老舗な粟餅所澤屋。 今のご主人、森藤與八郎さんで12代目。場所がまた便利で「北野天満宮前」バス停前の前。だからバスの方は京都駅から1本で行ける。とにかく狭い道に可愛らしいお店の一軒。 その優しい雰囲気の店内に入ったら、お店の方の「おこしやす」な招きいれと同時に鼻に入ってくる良い匂いに脳震盪起こしそうに(危ない危ない;)「黄な粉好きは覚悟して入店」と注意書き必要じゃない?(そうとうな黄な粉好きだな;) ![]() 商品も「粟餅」のみ。座ったら何人前という注文の仕方。2人でもアタシみたい「5人前シルブプレ」とお願いしたら、不思議な顔一つせずに京女は運んで下さる(何故フランス語??) 粟餅一人前で写真の一皿。これには餡餅が3つ、黄な粉の方は長細いのが2つ、一応計5つ。黄な粉はお皿からはみ出る勢いでのせてあり、確実にこぼす。食べる時にもったいないと涙を流しながら食べなければならないほどこぼす・・・あ〜黄な粉(どこまで黄な粉好き;) 一皿を多く感じる人がいるなんて驚きだが、残す人はいないらしい。餅は餅でも、粟餅は米の餅より触感はさほど変わらなくとも喉越しが軽い。食べ応えという表現より、さっぱり味わえたという感じの餅。一皿510円。お持ち帰りもあるが、旅行者泣かせの賞味期限当日商品。これは持ち帰るより、その場で味わう事が最善なお菓子じゃないか! 京都には営業時間よりも、売切れ次第閉店な店が多いが、こちらもそう。混雑してごちゃごちゃな中食べるっていう雰囲気じゃないな〜。狭いが、お客さん達は皆、味わってほくそ笑んで、また来るよ〜な感じで帰る。なんて良い雰囲気だ、あたしゃ常連になるよ、ご主人(無理だよ、福岡県民;) 作り置きはしない。ほんのり香る作りたてなふんわり餅に、地味なのにじんわりくる優しい触感。ごちゃごちゃウンチクいらね〜じゃね〜か、この菓子にはよ〜(あれ?ウンチク?) |
いかにも歴史風格ある佇まいのお店。前々から「干菓子」と言えばこちらだと噂のお店です。オリジナルのお干菓子だけを提供されてる、大正四年創業の老舗「亀廣保」さん(かなり年季が入った建物ですね)暖簾をくぐった先に入り口があって、お店は畳の上で展開される、まさに日本ならではの神の床商売〜、京都ならではの雰囲気です(お庭も見えますよ) オリジナルを追求された斬新さというより、基本を忠実に美しさに邁進された干菓子。美しい作品が並ぶ事でも有名ですが、なんと言っても今は夏、この季節ならではの「うちわ」「大文字」「波」などなど。各季節で是非お目にかかりたいものです(芸術作品ですね) 可愛い姿だけでなく味も大満足、完璧な展開を想像した通りのフィナーレを堪能させてくれるエンターテイメント並です。 ちなにこれは、すこし豪華目お勧めの3500円の桐箱入り「茶撰菓」。 |
行列ができる名店の京わらびもち!と言えば「茶洛」(すごいよね〜) めちゃめちゃ旨いわらびもちが食べたければ、朝から並んで待つべしよ。大徳寺近くの住宅街にあって、場所が分かりにくっても何のその!何てったって、売り切れ御免のわらびもち、土日なんて開店して30分〜1時間もしないで売り切れるんだから驚きよぉ。並んでても目の前で「完売」うち切られちゃう。 小さなお店の中は、カウンターと壁越しに腰掛ける長椅子のみ。その小さいカウンター内で親父さんがわらび餅を作成。 商品はモチロン「わらびもち」。種類は2種類あって、ニッキと抹茶。これが本当に旨い!トロ〜ンとしてる、こんなに柔らかい食感のわらび餅は他にない。口に入れると溶ける感じなのに、しっかりしてて食べ応え十分なのさ、分かる?(良いな〜良いな〜)京わらびもち。このタイプで2種1600円。お店に直接行って、京都の雰囲気も味わいながら堪能してみて! ・・とも思うが、なかなか大変な条件なので、数ヶ月後に届く絶品のわらびもちを気長に待つのもお勧め。 |
喜久屋さんと言えば「栗の子」でしょ〜。アントンが一年越しで待っていた和菓子ですよ。この「栗の子」、毎年9月頃から年末までの期間限定販売なんですが、今年は丹波の栗の入荷が遅れた為に、通常より遅めの9月18日からの販売になったの。だから「今年は少し長く年末まで販売するつもりです〜」と流暢な京都弁のご主人(そりゃそうでしょ;) だから言ってやったの「そうなんですか〜♪」ってね(普通じゃん;)購入は要予約で、一パック10個入りの1900万円(え!?) おっとっと、軽いご主人が移ってしまった、1900円からの販売よ(確かに明るいご主人ですよね;) 佇まいは普通のお家にお邪魔しちゃう感じだが、物に対するこだわりシックリはカナリのもの。 この栗の子は、丹波の栗とこしあんを巾着絞りにした和菓子。一見普通ともとれる菓子だが、これはこれは完成度の高い代物だよ。賞味期限?そりゃ冷蔵庫に入れたら翌日まで持ちますけど、味は三分の一まで落ちますわな〜、作られた物の完成度を完璧に味わいたいのなら、当日中、それも早く、早く、早くに食べきって頂けます?たる意気込み(そう書かれた紙を頂きましたね) 確かに決して上等な物でも、品を味わう物でもないように見えるだろうが、これがこれが。奥様曰く「これは和菓子のさしみです」との事。時間が経てば鮮度が落ちる、鮮度のあるうちに召し上がりになるのが幸いなんですって。鮮度か〜、聞いてると私と気が合うな〜(ど、どのあたりが?;) 肝心の味ですが、出来たてを食べてしまうと、なかなか他を受け入れにくくなるかもしれないが、時間が経とうと決して味が落ちるわけではなく、食感が変わるだけ。なにせ出来たてのホロホロ感は真似出来んやろ〜(真似出来ませんか?) ただの巾着絞りじゃないね。見た目じゃ半分以上はこしあんのはずなのに、そんな割合を感じない、もう全面栗!って感じなくらい丹波の栗の濃厚さに脱帽。冷たくして頂く物なので、ホロホロと言っても決してホクホク寄りじゃない。説明するならホロホロのシトシト。 |
京都のお菓子でこれも有名だね〜、焼き餅。福岡の人間には焼き餅と言われて、すぐこんな菓子を想像出来るかっつ〜たら無理かなぁ;ズバリ、餅が焼いてある(直球やないかい!) なんだけどぉ、本当に柔らかい餅が表面イイ感じに焦げ目をつけて焼かれてるのさ。この餅は「葵餅」とも言うんだが、餅自体は少々の塩気を感じ、餡との相性もバッツグ〜ン!何件もある焼き餅屋さんの中でも抜群に美味しいのが「神馬堂」しゃん。プライドびんびんのお爺さんとお婆さんがおったげな(は〜?) お爺さんは餅をせっせと焼き、お婆さんはお客にバンバン売りよんしゃったげな(何の話じゃ!) という具合。作り置き?そんな事ありえないくらい、お客さんひっきりなしで売り切れちゃうのさ。「何時に行けば?」との質問を頂きましたが〜(ん?誰に?) 開店すぐでしょうか〜、昼頃参りましても売り切れている場合がございます〜、そんな時は「あと30分くらいかかりかすが、待たれますか?」なんて容赦ないお婆さんの問いかけに、「もちろん!」なんて旅行者ならではの強気発言で、暗い・・・あ!いや、風情のある店内で待っちゃうのもよございましょ〜(オマエの事だな;) 「あの〜後で伺うので3つお願い出来ます〜?」のマダムのお願いにお婆さん「取り置き、予約はやっておりません」のきっぱり発言。さすが、昔話のお婆さんは違うの〜(昔じゃなくて今もありますか〜ら;) この菓子にプライド持ってますから〜、ジ〜〜〜〜ンバドゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ(舌巻かなくてイイから;) あと一つ!これだけは絶対守ってくださいよ!じゃないと、今まで話した事が無駄になっちまいますからね〜(な、何よ?) 絶対、絶対買ってすぐに食べて下さいよ〜。その場で食べないと、少なくとも2〜3時間以内に食べないと、本当の葵餅を食べた事にならないくらい味が変わってしまいますからね(そうなの?!) 餡の風味といい、餅の赤ちゃんの頬のような触感といい、作りたての香ばしい焼き餅が最高の贅沢なんですから〜。この店のプライドを認めれる瞬間は、購入して数時間。時間の経ちすぎた葵餅は、これにプライドと、職人人生に一生をかけてんのかい爺さんよ、婆さんよ状態(あらま;) あのプライドは何処いったのさ、あの品位は何処に消えたのさ〜、くぅぅ〜同じ物とはとうてい思えない餅になっちまって〜!泣くな、泣くな洋子(だ、誰?) |
下鴨神社の周辺には本当に美味しい物があふれていて、お、溺れそうです、母さん〜〜(はい、皆さん進んでね〜見世物じゃないですよ〜;)その名は「矢来餅」(やきもち?) 下鴨神社の祭神は玉依媛命さんなのね。川上から流れ来た丹塗矢を玉依媛命さんが持ち帰ったところ懐妊して、賀茂別雷神を産んだと言われてるんだよ〜!うっそ〜、本当に!ホントウに?(おい;自分で振っといて聞くなよ;) そんな神話から生まれた矢来餅ちゃん、大きさはだいた5センチくらいの小さな物で、一つじゃ物足りないのに一つ120円くらいしたんじゃなかったっけ? 江州米に砂糖を入れて突き上げた皮に、厳選された丹波小豆がしっとりと包んであって、完璧なるモチモチ(な、なによ;) お腹より二の腕に近いモチモチ感よね〜(人で確認するな!) 当日しかモチモチしない餅もあるんだけど、この矢来餅ちゃんたら最低でも3日は当日と同じモチモチ感でしっとりしてるんだよ。皮と小豆の相性は抜群で、そんな強烈インパクトはないんだけど、また会ってあげても良いな〜的インスピレーション?(何で上から目線なのよ;) |
![]() 季節は桜餅!色々食べましたけど、私はここの小振りな桜餅が一番好き。葉の味付けと柔らかさが、繊細なピンクの餅にしっかり馴染んでおいしい。品の良い一品。 「鶴屋壽」さんと言えば、言わずと知れた「桜餅」。こちらでは「さ久ら餅」と書きます。歴史など難しい事は考えず、ただ食べて欲しい。季節を感じるのに和菓子は直球〜だと思うが、まさに嵐山の「さ久ら餅」は自分が日本人である事を改めて実感する至福な時でもあるよ(あらま〜、うんちくチェリ〜) 東京では桜餅といえば長命寺という方も多いだろうが、福岡人なんで京都の「さ久ら餅」の方がなんだか肌にしんみりくる。しかし!(何;) ここには他にも絶品があってね、生菓子が最高なんす。もともと生菓子が大好きなチェリ〜。こちらの餡は何とも言えない。見た目は大きめなのに、食す時に感じるのは「もうなくなっちまった;うっ、本当に美味い!後味が甘過ぎず、なのにはっきり印象が残る感じ?!上等な雰囲気というより、主張し過ぎてない奥ゆかしさを何となく感じる。言い過ぎでも構わない・・・なっつたって京都ですから(そうだ、京都へ行こう;) その他、桜餅に加えて羊羹・わらび餅などが通販も可能。お試しあれ♪ |
最高の生菓子を求め、朝一に伺ったのがこちら。「たのも〜、則克さんいますか?」 「どちら様で?」 「お菓子を求めてかれこれ20分」 「ほほほ、そうどすか、ほなどう〜ぞ」 「わ〜美しい♪」 「この上生菓子から欲しい物を選んで下さいな」 「全部シルブプレです、あ、このヒガシも欲しいドス」 「紅葉のお干菓子さんどすな、お〜きに」(女将さん良い人ですね;) お店と言うか、京都の老舗和菓子屋さんはこの小さい店内で、畳みのみお渡しのみシステムのところ。生菓子などは見本から選ぶの。棚に沢山の型が並んでるのも良い雰囲気を醸し出すよね〜。 「上生菓子、美味し〜〜〜、わらび餅なんて柔らかくてシットリ〜、ん!紅葉だぁ、お〜大きくて食べ応えあると思いきや溶ける〜、うわ〜この干菓子見て見て〜、綺麗ねぇ、わっ!舌で溶かしてみ、こりゃ良いわ。」 |
明治26年に亀末廣で修業した初代がだしたお店。今では京都を紹介する雑誌などでは真っ先に貴重な店として紹介されるので、地方の方でもお土産には喜ばれる。あの水色の包み紙は「末富ブランド」を表すのよ。![]() 建て前では予約のみや一見お断り的敷居高のイメージだけれど、いきなり行っても結構たくさん商品はあるのよ。表の店構えは京都らしい落ち着いた造りだけど、中に入ると意外に事務所っぽい雰囲気で、事務デスクや電話・蛍光灯といった感じ。初めて行ったときは少しガッカリするかも? 対照的に本家本元?の亀末は歴史たっぷりの雰囲気がびっくりするわ。 代表的なものとしてやはり野菜煎餅ね。薄い玉子煎餅に京野菜の巨椋池のレンコンや堀川ゴボウ、鞍馬の木の芽入れたもの。さすがの銘菓。麩焼きに梅肉をはさんだ御干菓子のうすべにも有名。今回はちょうど母の日に特別デザインされた物を選んで、ご年配の方々にお配りしたわ。他にも金・銀小判を表し、両判という甘い麩焼き煎餅も好きだわ。ご自慢の季節を表す生菓子も数種類。少し大きめで華やかな、ブランド的派手な感じね。 ![]() 結構な確率で京都オミヤで頂いちゃうのがココ。そんなに有名なんだ〜(オイ、田舎モ〜ン) つう〜かね、凄く有名なわけよ。皆知ってるし、色んな本にも載っちゃって。ほんなら色んな物食べなしゃ〜ないやないかって挑戦欲で、ココまでかって食べまくった。相も変わらず品の良いお菓子達がドンドン胃に・・(アンタね〜;) 品が良過ぎて、生菓子に関してはガツンとくるものなし(あら;) ここは煎餅だよな〜やっぱり。生菓子?あのね〜(あ、もう聞きました;) |
江戸中期創業で、祇園の歴史と共にはぐくんできた名店。観光客でごった返す祇園の北側、八坂神社の近くでわかりやすい本店。いつも観光客でいっぱいだけどお店の方もテキパキと慣れているし、祇園散策ついでのお土産にちょうど良い感じ。店入って左には広い売り場。明るく見やすいショーケースにある沢山の品々に目移りするわ。 右には、李朝風の引出しが飾ってある。これは昭和初期に実際使われていて、小さな引き出しそれぞれに菓子を入れてたらしいわ。いわゆる当時ショーケースだったのね。 店奥には60席ほどの広い落ち着いた喫茶店があって、皆さんよくご存じ、行列が出来るのは当たり前。なので、名物「くずきり」をゆっくり味わいたいなら、八坂さん裏の京民家の佇まい、穴場な高台寺店に行くのがオススメ。 ![]() ここでは他にも「おひもさん」なる菓子も。何と言えば・・・和洋折衷菓子っぽい? さつまいも饅頭なんだけど、シナモンの香りがふわっとする饅頭よ。しっとり感抜群だけど、サツマイモ系はどうしてもモゴモゴするから、水分補給しながらな食しましょうっぽい。でもやっぱりシナモンが印象的な不思議なお菓子だったよ〜。 |
実は今回チェリ丸姫がお忍びで尋ねたのは、京都の老舗中の老舗「塩芳軒(しおよしけん)」様なのだよ(大変立派な佇まいですね〜) 店内もすっきり、綺麗に手入れされてt広いのぉ。生菓子その他も宝石のように並べてある、う〜ん素晴らしい。説明してやるぞ!(お、お願いします) 創業1882年(明治15)聚楽第が天正年間に築かれたことから、銘菓「聚楽」には「天正」の文字が押してあるのだが、 中身のこし餡は聚楽専用に特別に配合されたものだと言うではないか!(素晴らしいですね)上品なこし餡もオイシイのだが、このシットリした皮が何とも言えん。皮とこし餡の相性が確かに、オ〜ノ〜ジーザス素晴らしい!いや、シュバリャスイ〜(言い直しいらないです;) 他にも桐最中、久里最中など、中身の濃い最中も揃っているでの。もちろん香ばしい皮もオイシイのだが、香ばしさよりも中身の餡に興味をそそられた。まるで「私の中身を見て! 私の整った顔じゃなく、スラリとした足でも、細長い指でも、サラサラの髪でもなく、この純真な中身を見て!」(今こそドツキ連合に呼びかけしなければ!)ここを老舗といわずしてドコを老舗というのじゃ!たわけい!な堂々たる貫禄。古い、ただ古いわけではなかったか(失礼な;) そうじゃ、干菓子もモチロンたんと用意があるぞ。季節限定の物もあったのぉ、見てみい、何とも品があるではないかぁ。 店によっても特色があるが、ココのは一歩下がって「オイシイどすやろ〜」「え〜え〜、オイシイです!」と囁きが聞こえるような干菓子じゃないか(え、聞こえはしないような;) はい失格!(え〜;) |
今回目指す老舗は、静かな住宅街にあるあの大原の「宝泉院」で出されるお茶菓子を作ってらっしゃる事でも有名な「若狭屋末則」さんです。その宝泉院で出されている茶菓子がこちら「ひととき」。小ぶりな小豆菓子と言いますか、ニッキとぎゅうひと小豆だけのシンプルな物なのに、チェリ奴にドストライクなお菓子。いうなればまさに茶菓子にストレートフラッシュな食感で、お茶を邪魔せずに、しかし口に物足りなさを感じさせない考えられた菓子(途中微妙でしたが、さすがです) ほかにも「瓜生」、こちらは京都の和菓子屋さんにはよくある白餡を使った饅頭で、ふわっとした印象なのに食べるとしっかりした食感。だけど極めてシンプルでびっくりするインパクトはなく、甘くないので気づけば何個か食べてしまっている始末; あたい、分かってるんだ、寝ている間に食べたら消化しないって(そこからですか;) アタイが気に入ったお菓子はこちら「よんろく最中」。こちらのよんろく最中も、注文してからこだわりの餡をつめて頂けます。香ばしい最中と、少しだけ甘めな印象の餡が、時間がたってもイメージを変えないから良い。めちゃめちゃ主張があるわけでもないこど、シンプルで良い感じな微甘って、あるようでないようで、かろうじて宝くじの当選確率より高い?(でしょうね;)そうそう!こちらの女将さんが趣味で折り紙で色々作ってるんだって、すごくなぁい? コマや万華鏡、カエルにカタツムリなどなど・・色々な形に作られた懐かしい折り紙作品が店先にズラリと飾ってあるの。女将さんの温かい人柄があらわれた手作りの折り紙は、どれでも好きな物を持ち帰って良いので、観光客や外国人にも喜ばれるそう。職人姿の御主人も穏やかな笑顔、お二人で並んで見送って下さるのも嬉しいよね。 |
![]() 豆大福でここは絶対外せないという「出町ふたば」さん。行列の出来る、本やテレビでも良く紹介される和菓子屋さん。有名過ぎてどうかな?というお方もいる中、やっぱり美味しいんだから京都に行ったら食べるべき物だと思う私。 中のあんにこれといって強い印象は持たなかったけど、何と言っても大福そのものが凄く美味い。餅の部分がかなりモチモチしてて、本当気持ちいいくらいモチモチで、まるでアタイの(おいおい) ハラみたい〜(・・・;そっちかい) 餡との相性抜群で、プリンプリンの餅と豆がとにかくマッチよ、近藤ォ〜です(近藤違いじゃないか?!)つまり俗に言う「バリバリうめ〜」(それ博多弁じゃん;) そんくらい素直にバリバリ食べまくれるほど甘すぎない大福。 またこれが豆が美味くて、正直一日で6個食べたのは最高記録(く;食い過ぎ) ああ、季節物の「栗餅」も頂いたから〜、8個?(せっかくなら二桁に・・・嘘でっす:) 老舗なんだけど、これだけ頬張れるっていう庶民の味。京都の和菓子〜っていうより、日本人の癒し菓子?!良いね〜、あたし良いんじゃな〜い?(オマエかよ;) 大きさからいえばもっと高くても良い気がするが、これで1個160円、だった?(正確に言えんのか;)本当に休日だと朝から行列。京都の他店と比べて、売り切れ御免でも昼過ぎに売り切れる事はないからご安心を。 「有名過ぎて〜」とか「行列過ぎて〜」とかたわけた事言わずに、食べてない人は一度食べたほうが身のためよアンソニ〜(誰だよ!) |
京都に行かないと食べられない、正確に表現するなら京都に行って現地で味わうからこそ良い食べ物とずっと思っている物、それが「あぶり餅」。お持ち帰りもあるんだけど、この場で食べるからこそ味わえる風情というか、京都を満喫する一つの演出物とでもいうか、とにかくこだわりで言えばこの場で味わうべきお食べ物。 厄除けで有名な今宮神社の参道に2件のあぶり餅屋さんがあって、どちらに行くかは案内して下さった方にもよるし、その時の混雑振りで決めるも良しかな?! 今回ご一緒したお子ちゃまが、この今宮神社内幼稚園に通ってて、創業1000年になる老舗あぶり餅本家の「かざりや」さんがお気に入りって言うもんだから、そりゃお邪魔じゃま邪魔〜♪オジャマ・・・;(昭和のかほりやね〜)ちなみにもう1件は、こちらも創業700年くらいの老舗あぶり餅元祖の「一文字屋 和助」さん・・・元祖?詮索はなし子よ; この「あぶり餅」厄除けに御利益があるっていうから何人前も食べたよ、あ〜食べ尽くしてやったさ(何やらかしたの;) 正 暦5年に京都に疫病が流行した時、それを鎮めるために船岡山に疫神社が建ったのが始まりという話も聞く。へ〜へ〜へ〜八分咲き!さ〜お代わりよ。一見みたらし団子や焼き団子にも見えるが、全く全然飛んでもなく違うよア〜タ。これはね、まずお餅を親指大にちぎってからきな粉をまぶすのさ、んでそれを竹串にさしてから備長炭であぶり倒す。だ〜か〜ら〜「あぶり餅」。 焼き上がったお餅に京都の白みそをベースにしたタレにつけたら食べ尽くし食べ倒す。ス・・・ス・テ・キ(恐い;) 1人前15本で500円。お持ち帰りは3人前からで1500円。お持ち帰りも頼んだら更に3本サービスで焼いてくれちゃって〜〜、とにかく食べて。美味しいのよ、何とも言えないくらいすすんじゃう。いかにも手作り感が良いよ、食感的にも。とにかく1人前じゃ足りないっす。追加追加で夜が更ける(何人前食ったの??) |
祇園祭の山鉾の一つ、菊水鉾では毎年7月13日から16日に鉾会所でお茶会がひらかれるそう。もともと茶席ではいわいる普通の生菓子を出してた。そこで、訪れた人に「鉾」にちなんだ専用の茶菓子をという事で、「亀廣永」の二代目・西井新太郎さんが、名水「菊水の井」の清涼なしずくをイメージして作ったのが「したたり」。「したたり」という名前自体は、八坂神社の当時の宮司、高原美忠さんが付けたんですって。今では「したたり」=「亀廣永」=祇園祭みないになるほどよね〜。 その「亀廣永」さん、場所は繁華街から一本入った所にある。地下鉄四条駅、阪急烏丸駅出て、大丸の角を左に入る。高倉通りを高倉小学校めがけて歩く事2〜3分、左側。店内は雑然としたと言うか、決して美しさや菓子を着飾るといったような造りになっていない。カウンター棚に並べられた「したたり」を入ってきた客にどんどん売っていく。他の商品もないわけじゃないが、ほとんどの客はコレ目的だろう。1本1050円。祇園祭の為の菓子が、今では通年商品になっているけど、やっぱり夏じゃないと本領発揮しない菓子ね。見た目は羊羹みたいだけど、味は確実に別物。 琥珀色なしたたりは、寒天菓子の一種。開ける前からプルプルとやわらかく、崩れてしまうような気がするけどご心配なく。上質の腰の強い丹波の寒天を使い、食感に弾力さえ感じるほど。 味はガッツリくるほどの黒砂糖。沖縄波照間島産の黒砂糖を使用してるそうで、黒蜜のかたまりを食べてるような感覚になるくらい、さっぱりとした食感のわりにガッツリくる。わかるかな〜。 とにかく水が命と語るご主人、ま、水で全てが決まりそうな菓子っぽいもんね(なんやその知ったかブリコちゃん;)本当にコレってサラッといけそうで、いけない。サッパリいけそうで、後味残る感じ。とにかくまずは冷やそう。そこから始めよう! 7月の宵山の頃にはなんと1日に7千人分作るっていうからオオゴト!あの小さな作業場で、コットンゴットン作ってるんやな〜。雑誌にも良く取り上げられてるから知名度は抜群よね。そんなわりに店が質素、いや、静かに営業されてるのが面白い。今年も夏は大忙しですね〜。 |
「紫野源水」さんと言えば、創業1825年の「京菓子司 源水」さんの三男さんが独立し、1984年に創業された菓子店(あ〜源水さんとこの!) あんた知り合いみたいな言い方ね(失礼;) そんな本家「源」さん(そのほうが馴れ馴れしいですよ;) 7代続く老舗ですが、こちらの「紫野源水」さんは「源水」の和菓子をベースにしながらもオリジナルの和菓子を追求されてるとのこと。アントンは老舗の歴史を受け継ぎ、更に新しさをも追求する初代に興味を持ち、それは完全なスタイルを保持する為に水から寝る体制、はたまた脳裏の活性化までこだわる自らのエネルギーとの類似点を探求しに来たんだとか(どこまでナルシストなんでしょうか;) で、当然ながらいつものスマイルキラーで今作れる全ての生菓子を注文し、長い足を持て余しながら待つ間、こんこんとスターになるまでの運命と、お店の方の情熱を交えながら談笑(そこ要りません;) そして出来上がった素晴らしい生菓子達「富貴草」「岩根のつつじ」「一声」「菖蒲薯蕷」各380円。大きさや色合い、食感から後味、どれを取ってもチェリスカルノが好きなタイプに近いと言える。何個も一度に頂くのは、生菓子個々に対する味わいを考えると本当なら失礼なのだろうが、止められない止まらない場合は許されると信じている(信じるのは勝手です;) そうそう、アントンが強調していたのはコチラの「源水最中」。注文してから最中に餡をつめてくれるらしく、香ばしい匂いでメニエルになりそうだったとか(最中くらいで倒れそうなんですか?;) それがこの最中、香りは健在なんだがサクサクというより、完全にしっとり系の最中に。たがらサクッとではなく、シュクッと頂く感じ。しかしそれが正解なんだと思う。中身の餡がシトっとした最中と相性が良いのよ。他にも「松の翠」や「涼一滴」「式部せんべい」、葛湯「月花の舞」などもある。 |
京都でも有名な麩を作る専門店。老舗らしい風格ある佇まいはさすが。売り場スペースはとっても狭く、入ってすぐ右の小上がりで、地元のお爺さんが蒸したての麩饅頭を召し上がっていたわ。 入口奥には広々の工場があって、蒸している蒸気が良い香り。普通は予約販売なのだけど、運が良ければ余分に作られたこの麩饅頭が手に入るかも? ![]() 1つ230円とお高いけど、値段以上に絶品なお味にびっくりするわ。もっちりしっとり、甘みもちょうどよい。 賞味期限は3日の表示が一応されてはいるけど、「絶対本日中じゃなきゃだめよ!」と地元の方々は口々におっしゃるわ。もちろん翌日でも美味しいけど、蒸したての濡れた感じが当日までね。 うちの主人たら日本酒片手にパクパク3つ食べるから驚くわ(笑) 京都に来たら必ず帰りに買って帰るの。 |
![]() 中でも分かりやすい観光通り沿いにある老松嵐山店。茶寮・玄以庵ではできたての「本わらび餅」が頂けるわ。そしてここ嵐山でしか買えない平安調の「枕草子シリーズ」などの風土菓を紹介するわ。 見ているだけでも和菓子好きにはタマラナイ香りと美しさ。いかにも京都らしい包み紙からも(結構思いこみじゃ〜ん)・・・そんな事も大切なのよ。箱を開けた時の感動は、食べるのがもったいな〜い!と頬張りながら思ったわぁ(・・・頬張ってるし;) ![]() 「嵯峨野最中」は乾燥しがちな最中を何故かしっとり頂けた、のにもかかわらず水っぽくないとこが気にいった。写真左端の「北嵯峨」は、私が一番好きだったお菓子。しっとり感はやはり残しながらも、絶対に品の良い!と言い切ってしまえる丹波大納言がさくっところっとあや〜!っと口の中でえらいことになる(相変わらず分かり辛い;) 何個もとはいけない重量感ち主張感。3個が限界だ(・・・十分ですよ) 「老松さん」て、いかにも京都!ってとこも忘れないのに、 ![]() 今の時代にも付いていく。伝統と歴史、流行と先端とが良い感じで共存してるのが面白い。お店に直接伺っても京都らしさを味わえ、今の時代らしく通販にも対応し、大量生産さえやってしまう元気さが格好良いんじゃな〜い。 「少量生産が。和菓子屋の伝統を崩さないのだ。邪道に向かっている!」と思う和菓子ファンも少なくない昨今、これからも時代は進むんだから、これを続けられるんであれば凄いんじゃない?(語ったね〜;) |
京都東山の高台寺と言えば、秀吉の妻・ねねが七十六歳で没されるまでお住まいになったお寺。その参道「ねねの道」に位置する茶房「洛匠」。ここの草わらび餅は観光客や地元の方にも人気。入ってすぐの会計場所には、女将と思われる優しいお婆さんが座っておいでで、わらび餅の他にも和風抹茶カステラ(これまた意外に美味しかった!)、竹筒入り水羊かん、京野菜の漬け物なども売ってあるわ。 とろけるような舌触りはまさしく本場のわらび餅。混じりけのないコクはなかなかお目にはかかれないと思うわ。きなこの甘さと絶妙なバランスがいくら食べても飽きさせないの。中でも、抹茶をふんだんに使用した草わらびが人気のようね。 店内は思うより奥行きがあって、テーブル席の他座敷もいくつかあるし、お庭の景色も美しいわ。観光の途中に立ち寄るには丁度良い場所なのでは? |
京都の冬の観光にあったかいおぜんざいをどうぞっの「中村軒」さんにザ・オジャマ!(勝手にお邪魔ね;)中村軒さんと言えば、何っつっても「麦代餅(むぎてもち)」よね。麦代餅って昔、農家の方々の間食として食べられてたらしいのよ。名前の由来としては、ま〜かいつまんで説明すると麦との交換に使われてたから麦代餅らしい。(以外にわかりやすかったわ;) つきたての餅に最高の餡を包んで・・・が売りみたいだけど、時間がたってから食しても全然美味しい。5〜6個ペロリよ、ペ〜ロ〜リ〜(いつも何で一気に食うかな〜;) 歯ごたえ十分なんだけど、餅があっさりしていて、餡も甘すぎない程度に甘く、餅との相性が良い。 ちなみに2種類大きさがあって、大が1個294円、小が1個210円。そんなに大きい方がデカクて食べきれない?んなわけないやろ〜ってアタシは思うから、大がお勧めかな〜? ただし、消費期限が当日中だから自信のない方は小さいほうでもどうそ。予約も可能だけど、結構な確立で買えるとは思うよ。 麩もちも有名だけど、聞いていたより甘くないし主張もあり過ぎないし、これか〜・・な印象。もちもち感より歯ごたえ感?甘味よりもさっぱり感がある麩もちは面白いね〜。3個くらい食べてから、なるほど〜、5個くらいで、はっは〜んよ(いくつ食べるつもりや!)他にも冬なら玉子と蜂蜜タップリな焼き菓子「六方焼」や定番菓子「金つば」なんかも消費期限が包装の関係上?10日間くらいOKだからお土産に良い。各1個231円。やきいもに見た目もそっくりな、その名も「やきいも」という菓子も甘い香りがぷ〜んとしちゃう甘くて懐かしい感じのお菓子。1個231円で消費期限は2日間。 饅頭やお団子、とにかくショウーケースにずらっと並んでいて、自分の胃と相談する暇なく「全部、取り合えず全部」と注文しちゃうありさま(いつもじゃ〜ん;) 古民家なお店の奥ではイートインが可能で、冬ならおぜんざい、夏ならカキ氷と甘味処完璧状態。軽食なる素麺や茶漬けまで季節に応じて対応してるんだから、やっぱりザ・甘味処じゃ〜(ボウケンジャ〜・・・じゃない;) 京都や大阪では購入可能なデパートもあるし、臨時出店で東京などでも買える時があるよう。ただ、やはりお勧めはデカイ本店が、風情も香りもお菓子の雰囲気にマッチして買う時の楽しみもあるから良いよね。 |
世界が誇るスーパーモデルなアントン君が来た店はこちら、創業250年の京都の老舗和菓子屋「俵屋吉富」の、南座側にある祇園店。直営店・支店などデパートやオンラインショッピングまで展開しているので比較的手に入りやすい和菓子でもあるのだが、そこは世界のアントン、俵屋吉富の限定商品をわざわざ手に入れるべく、いつものようにチェリ〜ちゃんとランデブデブ〜♪チ「とりあえず俵屋吉富と言えば『季 俵最中(き たわらもなか)」』を忘れたらいかんと手に入れたわい。ひとつひとつ手詰めした五味五色の小さな一口サイズの俵型最中、可愛いったらありゃしない。種類はこし餡・粒餡・抹茶・黒糖・季節餡(今なら栗)、10個入1050円」 ア「ひぇ〜〜〜俵型〜!俵型のお握り好きぃ」(聞いてませんけどね;) チ「季節限定と言えば11月終わりから2月初め頃までの『福まめ』もオススメよ。春を呼び福を招く、福豆の形を白餡入桃山製焼菓子にしてあるの、入れ物もメデタイ感じするよね〜」 ア「うんうん、ナンマイダナンマイダ♪」(使い方オカシイです;) チ「で、アントンの最大なるご指名商品がこれ『京まいこちゃんボンボン』。これは祇園店限定商品で、見た目はキュンキュンしちゃう可愛らしさ♪ 確かに外国の方のお土産にはぴったりだし、日本人でも可愛らしさにタマランですよ。ボンボン言うてるから、もちろん酒が使われてます」(中からお酒みたいなものが確かに出てきます、オイシイ)チ「類似商品に「京やさいボンボン」もあるわよ、野菜の形でこれもお土産にいいよね」 ア「うんうん、僕のコレクションに加える!」(み、土産じゃないのか?;) チ「あと、これは私が引かれたんで買ってみたの、新商品『お米の京らすく』だって」(色々登場しますね〜老舗でも) チ「従来「麩焼」に用いてきた新大正糯米を原料にバターと6つのフレイバーを用いてサクサクしたお米のラスクを焼き上げたらしい。12枚1050円で、内容はきな粉・抹茶・黒糖・ストロベリー・ハスカップ・キャラメル」(ハスカップ?) チ「これ、フランスパンのよりパリパリだけど口の横が切れないタイプね。サクサクで軽いタイプよ、アントンにぴったり、軽くて後引かず、重くない」 ア「筋肉控え目、軽めのウェーブ、切れ長に憂いな瞳、それが僕」 チ「帰って;」(激しく同意;) |
| というわけで、今回の「京都に外人さん、いらっしゃ〜い」のコーナーでは、おはぎ一筋、何がなんでも洒落たおはぎをご提供でお馴染みの「今西軒」さんをご紹介(勝手にキャッチフレーズ付けないで下さい;) 場所は地下鉄烏丸五条駅ほど近くに・・・え?詳しくだと?確かにかなり近い出口から出た日にゃ〜徒歩30秒でしたぜい(へ〜、何番出口でしたか?) この辺は一本入っただけでタイムオーバーしたみたいな(タイムスリップ!じゃなくて何番出口でぇ・・って聞いてない;) 道沿い店頭の木のカウンター越しに対応してくださるんですがねぇ、ショーケースがあるんですわ、それも「ザ・おはぎ!」と言わんばかりのおはぎ達がね。きなこ・こし・つぶの三種類で、どれも親しみやすい懐かしいおはぎなんだけど、田舎臭くないシンプルな物。 お米の形を良い具合に残してあるから、餡やきな粉との相性が程よく良い(オシャレなお店ですね)明治30年代からある老舗なんだけど、今流行りの後継者問題?で一度閉めたらしいのよ〜(流行りじゃないですから;) でもジイちゃんの名にかけて!なお孫さんがいたの〜、アンビリーバボーよ、アンビシャスよ。 朝9時半からお店は営業していますが、売り切れ次第終了なの。日曜日営業は観光客に嬉しいとはいえ、昼過ぎには売り切れちゃう事も。確実に手に入れたければ、お電話にて「おはぎちゃん、各指名希望!」入れといたらグッジョブよ(普通の注文で大丈夫ですから;) 店に近づくと良い匂いがするのだよね〜、まるで宇宙船にでも乗せられる勢い(それ、確かアントンさんも言ってませんでしたか?) あの人は 「チェリナ〜、この匂いは宇宙船の機内食かな〜、乗り込みそうだよ〜」(あ〜、おはぎに名前付けてましたよね、きな粉にサマンサ、つぶあんにマライア、何故かこしあんには勘三郎) そう、一つ150円だったからね(・・・だからねって?;) おはぎだけに、案外内容がない、アハハハハ(な、何か引っ掛かってますっけ?;) |
チェリ〜ちゃん、倒れ込みながらも何とか辿り着いたそのお店は。京都は三十三間堂の通り沿いにあるお店「つるき餅本舗」さん。噂には聞いていたんだけど、本当狭い(おいおい;) いや良いのよ、お店の広さと味は関係ないでございます。それに、こちらは恐らく基本的にはテイクアウトなんだと。店舗入り口に商品がパックで販売されてるし、食べたいんなら座ってく?的雰囲気。 え〜え〜、お呼ばれしようじゃないか。入って小さなテーブル1台、それを囲むように小さな長いすが3つ。メニュー表見て即効注文「お兄さん、コレお願い」そうよ、ココと言えばみたらし団子(京都だもんね〜) だけどね、店に入った時には少々期待外れなのでは?とお仲間との談笑中も次の店の話し合い(失礼な;) それがそれが、食べてみて瞳孔開いちゃった!(開くな開くな;) 美味い、美味いじゃないか兄さん!おい、抱きしめてやる(やめんかい;) いや、このモッチリ感な団子に、見た目とは違う上品なみたらしのタレでね。タレに入ってる黒砂糖が面白かったし。アタシ濃いみたらしってダメな人で、ついでに言えば黒砂糖も微妙で、その上焦げ感のある苦いみたらしも好みじゃないのね。しかし、世の中にはそんなタイプで美味しいと言われてるみたらし団子が多いでしょ?これは好みの問題なんだけど。 ちゃんと焼いてあるんだけど焦げ焦げしくないし何と言ってもタレが美味しよ(みたらし好きだったっけ?) どちらかと言えば、好き?嫌い?好き?嫌いじゃないけど(わからん;) でもココの好き。 お持ち帰りまでしちゃった。あ、お兄さんじゃないわよ、団子のほう(・・・;) |
どうしても地方から京都伺うなら、京都らしい場所に行きたい。これ基本(ま〜ね〜) 甘味処だって、ポイところに惹かれる。創業明治18年の大極殿さんが経営する甘味処「栖園」(せいえん) 店構えもポイし、中もポイ!なのに改装されてるから小奇麗だし、なかなか使える。 阪急烏丸駅、地下鉄烏丸線四条駅から徒歩で5分程度で大丸側に出その角を曲がる。その高倉通りを真っ直ぐ行くと左側に「亀廣永」。そのまま真っ直ぐ突き当たりを右に数件目にド〜ンと老舗風のポイ店が目に入る。お〜わかりやすい!(コラコラ;ポイんじゃなくマジな老舗です;) 風の少しある日に伺ったもんで、入り口の暖簾がブワンブワンとなびきましてね、これが格好イイのなんのって(ドコ目線よ;) 入ったら物凄いお菓子達にビックリ。沢山置いてあるんどすわ(・・・;) ん?どす、は?(違う違う;) 甘味処は入ってたら右側に進んだとこにある。なるほど、綺麗。 「ウエルカム、よ〜お〜こそ〜、京都へ〜♪ あ、チェリ〜ですけど、ナニか?」(聞いてないし;) 席に座ったらこれまた目に飛び込んできたのが、坪庭。良いのよ〜、これがね。暑い時に行けば涼やかだし、本当ポイね。 ココでのお勧めにカキ氷を言う人も多いけど、アタシはわらび餅550円を勧めたい。なんちゃないのよ、なんちゃないけれど、良いのよ。正直、舌の記憶にも頭の記憶にも刻まれにくい物ではあったけど、ほら、つかめない人って興味湧くじゃない?確かめたくって再度味わう、みたいな。そこで飽きたらお終いなんだけど、暫くしたらまた味わいたい的わらび餅?(聞くな聞くな;)弾力がなく、どちらかと言えば溶けそうなくらい。黒蜜かけたらきな粉なんて消えちゃう程度のまぶし方なのね。お箸で掴み上げるのがギリギリで口に入れるくらい、柔らかいの。だから口に入れてもインパクトな味ではないけど、トロっと溶けちゃう。ほんの数個しか入ってないから、思わず「やられた!」とおかわりしそう。「あの、生菓子下さい」(メニュー変わっとるやないか!) シンとした店内は、結構狭いけど窮屈じゃない。これも坪庭のおかげか?わらび餅と一緒に頂いた抹茶も、暑い夏にこそキュ〜っと染み渡らせたい。 |
祇園にも甘味屋さんは何件もあるけど、やっぱり四条通りにあるその名も「祇園小石」に行っとかないと。八坂神社を背に、四条通り右側数件目にある。バス停だと「祇園」下車で徒歩1分。アタシが辿り着いたのよ!わかりやすいから大丈夫よ〜(十二分説得力あるよ;)入ったら目に飛び込んでくるのは沢山の飴達。そう、ココは基本的に飴のお店。 ネット通販もしていて、今では全国で有名な創業70余年の飴屋さん。やはり京都と言えば、飴も有名だしね〜。 和菓子同様に、季節を感じさせてくれる飴が好評でさ、美味しいんだよ本当に。その名も「祇園飴歳時記」っていうんだけど、祇園祭の時期に伺ったから7月限定の飴は「夏柑飴」。そのまんま食べてるみたいにさわやかな甘酸っぱい味わい。暑さにぴったりな飴よ。他の季節も1月は「御酒飴」、4月なら「さくら飴」、5月の「茶摘飴」なんて本当今食べた〜い、いや、その時期が良いんだろうね;絶対そうよね、そうよね〜(諦めなさい;) 他にも、ネーミング的にお土産にも良いし惹かれちゃう飴が「舞妓はんのお気に入り」やら「長者さんのかくし飴」など。う〜ん、じゃ「チェリ〜の胸騒ぎ」って如何??(やめとけぇ;) 飴も良いけど、ココは奥に「茶房こいし」があるから座って甘味が頂けちゃう。「秘傳の黒糖みつ」をふんだんに練りこんだという「黒糖わらびもち」630円なんて、他の店とあきらかに違う特徴ある。何が違うかというと、凄い弾力なのよ〜わらび餅が!箸で切れないんだから驚き。ガッツリよ、ガッツリ。つまり物凄く歯応え十分で、味わいもしっかりなの。「黒蜜クリームあんみつ」810円も人気で、これも歯応えの良い寒天が入っていて、脳に「貴方は今、寒天食べてはんのよ〜」って刻まれるような主張。そんなん言うならこれも食べちゃうぞって事で、両方頂ける「ミニあんみつとミニ黒糖わらび餅」950円を注文。人気商品のダブル食いって最高!甘味をはしごする人をよくご存知で〜(ち、違うと思うけどね;) あとね、会計の時にお釣りと一緒に季節の飴を1個一緒に頂けるの!これってグッとくるのよ。嬉しいから何か買っちゃう(思うツボや;) |
元祖みたらし団子と言えば、どんな人にでも有名なんじゃな〜い?の京都、下鴨神社の加茂みたらし団子。みたらし団子ならココのしか食べられない??ほど気に入ってる。平安時代、下鴨神社御手洗池にわく水の泡をかたどったと言われてて、頭と手足の五体を串で通した人形の団子とも言われてるそうだじょ(ほっほ〜、深いね〜) 人形って、スーパーモデル並なのかぁ、原始人並なのかぁ、そこよね(何処だよ;) 伊勢物語に「恋せじとみたらし川にせしみそぎ神はうけずも 成りにけるかな」とある(すんご〜い!) らしい(ヤッパ;で、それが何?) んでね、みたらし祭ってのもあるのさ。、土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたし、灯明をお供えして無病息災を祈るという祭りらしいが・・・足首?ひざまで?まさかつけねでもあり?(おいおい;)味はね、沖縄特産の黒砂糖をベースにしたまろやかなたれがドップリ、ベッタリしっくり付いてて、まさにごっつぁんです(いよ!ヨカ食べっぷり) 団子の弾力と焼き加減、タレとの相性は文句なし!その場でも持ち帰りでも満足出来ちゃうから嬉しいね。 他にも京都と言えば! の「蕨餅」や「おはぎ」なんかもございやして〜、「蕨餅」はニッキの風味たんまりの〜、黒糖風味?まで感じ〜ので、他のお店とは一味違った?印象、あくまで印象・・・ん?勲章!(絶対違う!)老若男女が集う素朴な店も多い京都、しかし由緒正しい武勇伝ばかり(ぶ、武勇伝ではないから;) 神社でお参りして、お団子食べて、蕨餅食べて、おはぎ食べて、みつ豆もいっちゃtって、ほんでぜんざいもありでしょ〜(はいはい;) |
北大路駅から高木町方面に結構ズズズイと行った場所、高木町バス停の程近い大通りにある。下鴨神社の北側になるけど、これまた結構な距離。「食べる事ができるのなら、是非その場(この場)で食べたい!」そう思うお菓子が、ここの「黒みつだんご」。菓子の種類は色々あるとはいえ、絶対「黒みつだんご」にしましょ〜。10本入り914円しか販売がないのが少々残念なのだが、売り切れ必至なので悩む前にまず購入。私も昼過ぎに最後の1パックをゲットで一安心。 時々、高島屋京都店などで5本入りを販売するそうだが、それこそ地方人には予定が組めないから、本店狙いが1番よ。 こちらは普通の販売店なので、残念ながらイートインはないの。なのに、この「黒みつだんご」ってば時間との勝負菓子なのよ!時間が経てば経つほど、と〜っても残念な味に変化。 団子に黒みつにきな粉、の順番で作られてるお菓子。だから不思議な食感になっちゃう。だから、え〜っと、口に入れた時はきな粉がふわっと、舌で感じようかと思った次の瞬間には、間の団子を固まった状態でしっかりと包み込んだ黒みつが、グニャっ〜とだいぶ来て、最後にシンプルな団子に。 きな粉は飾りに近いくらい、黒みつの主張が強い。そのかわり団子がとってもシンプルで、弾力より柔らかいイメージだった。 買った直後の印象は「面白いな〜、三位一体というより、別々な印象」と。ただ、凄いシンプルな味わいなので、数本は食べられるような感じ。ところが時間がたってから食べた時の印象は、「ん???」。バラバラだった事が実は良かったんだと思った。時間がたったせいで、団子ときな粉の間にあったはずの黒みつが、両方に溶け出したというか、染み出したと言うか;・・ベチャっとした食感になってしまって、とってもと〜っても残念。これは時間との勝負じゃん!う、うゥゥゥゥ(泣いております;) ここまで印象を変えてしまうなら、その場で食べてもらいたい!是非お茶屋を作ってその場で沢山の方に食べて頂きたいな〜。そうじゃなくても沢山の方が食べてる人気菓子だけどね; |
創業は江戸後期、文化元年(1804年)というから、100年以上の老舗。初代は大名相手の金融業、つまり大名貸しをしていたらしい。ところが貸し倒れで破産し、次の仕事に選んだのが菓子業。ん?響き一緒じゃ〜ん(かし、かしぎょう・・・ま〜ね;)器用だった主人は、生菓子しかなかった当時に、オーブン釜を発明し焼き菓子を作ったというからめちゃくちゃ驚き。お店の看板菓子でもある「月餅」も、主人が好きだった謡曲から付けたんだって。 中国菓子の「げっぺい」と言っていたのを、お客さんが「つきもち」と呼ぶ事から名前を変えたんだとか。たしかに同じ字だけど、中国菓子のげっぺいとは、見た目も食感も味わいも違うから、今となっては変えて大正解だよ〜。つうか、餅って書くけど全くもって餅じゃなく饅頭。これでもかな饅頭。 お店は木屋町三条、橋のすぐ近くでわかりやすい。入ってすぐ思ったのは、とにかく菓子の種類が多い事!ショーケースには所狭しと菓子が並べられ、品良くというより、ザザザ〜っと沢山並んでる感じ。ココのわらび餅も有名で、売り切れ必至。是非時間があったら食べたい。生菓子も確かにあるが、目的は「月餅」。他にも「十六夜」という名前の粟餅。 まず「月餅」は、通常の大きさの物と小ぶりの物とあって、両方購入。小ぶりの物には詰め合わせなんかもある。大きいのが150円で、小さいのが80円だったかな? 先程も述べたが、これは餅じゃないの。饅頭〜よ、まんじゅう。白餡の饅頭よ。(わかったから;) 単純な味わいだけど、これがお茶に合うんだな〜的食感。小ぶりだとパクパクいってしまう。皮にケシの実が入っていて、その食感も面白い。でも皮自体はとても薄く、餡と一体化状態。次に粟餅の「十六夜」だけど、今まで食べた粟餅とちょっと違った。柔らかくないし、歯応えまでしたの!食べた時に粟自体を感じたから驚き。甘くないし、面白い味。 注文を受けてから、沢山きな粉をかけて出来上がり。沢山のってるこのきな粉はあくまで脇役で、主張はほとんどしない。甘味を抑え、とにかく粟が主役に。一粒自体は小さめで、飴のような大きさ。もちろん一口でパクよ。一番少ない物で360円、だったかな〜(曖昧かい;) 10数個は入ってた。生菓子風なのに賞味期限が3日だから手土産にも嬉しい。 店構えも庶民の和菓子屋って感じで、敷居の低い誰でも受け入れる、そんなお店だけど、ご主人のこだわりや老舗らしさを感じる。あれだけ沢山のお菓子を作り続け、京都ならず全国にもその名は知られ、そんな派手さは店には感じられない。雑誌やネットで派手に飛び交う話題とは違い、静かに街に佇む普通な店のマイペースさが良い。 |
「千本玉壽軒」と言えば「本家玉壽軒」から昭和13年に暖簾分けされ、現在二代目が仕切る京が誇る西陣織の美を雅やかな菓子で表現した有名なお店じゃなかか〜!代表菓子は羽二重餅でごまの餡を包んだ「西陣風味」で、現在の場所は元本家が店を構えていた場所なんやぞぉ〜!(めちゃめちゃ詳しいじゃないですか!) ふっ、京都の和菓子で私をたぶらかそうなんちゃ、庵豚君もやらかしたのぉ(誰なんですか、庵豚さんて;) さてはアントンの刺客じゃな!(ん?庵豚?ア、アントンて読みませんか?!) お〜〜〜、これは「玉きぬ」でないかぁ、これは「嵯峨野」〜〜〜。どちらも小さくて可愛らしく見えるだろうが、ナメたらイタい目に合うん饅頭なんじゃぞぉ。「玉きぬ」なんてスンバラシイこし餡がシットリ系の皮と口の中で溶けてしまうじゃ。「嵯峨野」なんてモット恐ろしい〜。コンデンスミルクタップリの皮に白餡よ? 子供泣かせったらありゃしない(チェリ〜さんが泣いてどうする;) 甘さが不思議で、和洋菓子みたいなの。不思議な饅頭を京都で出会うなんて。 他にも素朴な色合いの干菓子や生菓子、古びた店内に似合うな〜。箱山積み状態も風情じゃ。ア「チェリ〜ッピ〜ピピピっ!」 チ「京都にしては珍しく歴史の新しいお店がココまで老舗なみに浸透してると思ったのよね。南京玉すだれなんてアンタが考えそうな事だわ!」 ア「ね〜ね〜食べてくれた?これこれ。ん?これもオイシイよ!何だ?ゲッペイ?」 チ「ちっが〜〜う!中華菓子じゃないんだから。これはツキモチと言うのよ」 ア「チェリ〜、ツキモチマジ好みだよボク、これ追加で買って帰る。オカミサン、ボクを追加注文して食べて下さい!」(自分を食べさせようとしてますよ!;) この「月餅」は中華菓子の月餅とは違い、白餡でまるでひらべったいひよこみたい・・・と言う人もいる。とにもかくにも、私達、いつまで戦うのかしら・・・負けない!(どこかに争う要素はありましたっけ!?) |
そんな「二條若狭屋」本店。古きよき日本家屋の貫禄ある風情が目を惹く。中に入ると明るく広々として、近代化もされているお店らしいお店。今ではデパートや駅にもよくこちらの商品を見るが、さすがに本店となると珍しいお菓子や季節限定物など、所狭しとズラッと並んでいる。 初代が芸術家肌で商品を発案するだけでなく、今でいうキャッチコピーなどの広告なども手がけ、まるでチェリ〜ちゃんみたいだったとか(最後違う違う;) と、そんな小話は置いておいて、私一押しのお菓子が「やき栗」。 大きな栗を栗餡で包んでから焼いてるんだけど品の良い甘さで、焼いてある事でホックリ感が出て、何個でも、いや何箱でもいけちゃう(いきすぎ;) 栗饅頭などを想像すると全然違う物で、栗きんとんに近いんだけど、そのままゴロっと入ってる栗がわざとらしくない良い口ざわりで、感じ良い。4個入りで840円。 羊羹でコーティングした「ふく栗」とのセット物があるが、やっぱり「やき栗」が美味しい。他にも丹波産の山芋を使ったドラ焼きみたいな「家喜芋」や干菓子「京の色」、栗入りの菊形最中「千平菊」など・・・でもやっぱり「やき栗」。 |
京都・鞍馬口にある「幸楽屋」にお邪魔じゃソラシ(いや、そこドレミっ・・) 「亀屋陸奥」や「笹屋」で修業した初代が1948年に創業した創作和菓子の「幸楽屋」さん。アントンが土産にするのはコチラの夏だけ販売される名物商品の「金魚鉢」。その名の通り見た目は金魚鉢そのもので、寒天で作られた鉢に餡で金魚を浮かせた人気商品。日本らしいので外国の方には本当に喜ばれるらしい(日本の職人芸ですね) さすがに夏はこの商品を目的のお客様がほとんどなので、予約をしないと買えない事が多いんだよね。他にも「わらび餅」が人気なんですが、今回はあえて皆さんが食されてるものをゴリ押ししても飽きるので、そこは創作和菓子と言えど基本にかえって生菓子を注文(ごり押し大歓迎ですよ;) そんなあまり注目されない「幸楽屋」の生菓子ですが、大きさ・色合い・食感、いたって普通でした。尖った部分もないし、どんだけ創作されるかと思ったけど、ノーマルな京都らしい生菓子で最後まで満足に美味しく頂きました。 金魚鉢ほどの人気商品があるので、旅行者には他の生菓子が放っておかれそうですが、地元の方には普通に愛されている素朴な和菓子屋さんです。 |
現皇太子様も「お祖父さまにおみやげにする。」と言われて、お買い求めになられるという「味噌松風」。京都府が戦時中わざわざ伝統を守る為、「和生菓子特殊銘柄品」18品を指定して保護した、その中の1品がこれ。ほんのり甘みに味噌の香りが不思議。和風カステラ?とも言い辛いわね・・・もっとしっとり弾力感があるの。 茶事に用いられる「きんとん」も有名。今回は予約受付日と合わず残念だったわ。 承応年間創業で御所や大徳寺、茶道千家の御用も務めた老舗菓子舗というから敷居が高い。こぢんまりとした店内は、箱詰め中の商品が並べられているだけの「座売り」。 ショーケースどころか一般客は入らない作業スペースのみ。なるほど御用達専門といった昔ながらの風情がいいわ。予約販売のみで普通はお店に取りに伺うもの。お取り寄せで手に入る保証はないけれど、チャレンジする価値はある一品。日本の歴史の味がするわ。 |
北山、上加茂神社近くの住宅街にひっそり佇む小さな和菓子屋。京都らしく、小さな飾りケースに見本の和菓子8品程をサラッと並べてるだけの、いわゆる知る人ぞ知る店。連れて行って下さった方が言うには「基本、一見お断り・・っていいますやろか」みたいな。 看板の文字は広辞苑の編者・新村出氏の書というのは知られた話らしい。昔から文豪や書家に親しまれたという名店。 シンプルな店奥から出てきた女将はすごく冷たい。色々質問する私に怪訝な顔で面倒臭そう。 ![]() その間出入りしたお客は、皆さん店の名物「旅奴」をお買いになってたわ。これは黒砂糖をボーロにからめたもので上品なお味。一口大でコロコロと癖になる感じ。 昔祖母からよくもらった黒棒を思い出したわ。これは日持ちもするし、年齢関係なくお土産にお勧め。 写真右は、季節物の甘い「味噌まろあん」、そして新村出氏が命名した銘菓「夕映え」。 ![]() どちらも口に入れた時に、ほろっと感があって、京都にしてはコクを感じる、イメージ的には洋菓子を思い出す風味。旅奴同様、渋めのコーヒーとも合うのではないかしら。娘が言うには「南蛮由来系?みたな〜」だそう。 そうそう、途中にお孫さんが学校から帰宅なさって、お店扉をバターンと入って来たら、女将さんは少し機嫌がなおったか、お会計時は何となく笑顔っぽくなられてほっとしたわ(笑) |
![]() 入場チケットを買うと、敷地内の京都鶴屋店内で「屯所餅とお抹茶」をいただけるの。 「八木家」はつまり芹沢鴨らが近藤勇らに惨殺されたとこなんだけど、そのまんまの部屋で、その生々しい刀傷の残る畳の部屋に座って、案内人のトークを授業のように20分位。リアルな話と共に空気や臭いなど感じて不思議な感じだったわ。 アタイだってお屋敷だけが出没地域じゃないわ!皆覚悟して、今回チェリの助「錦市場」にお邪魔じゃ登場!(街の真ん中にありますから、観光客にも行きやすいですよね) そうね。そこで今回は錦市場のはし〜っこにあります「京都鶴屋 鶴寿庵 にしき茶寮」さんにアドマチックパラダイス♪(綺麗な和菓子屋さんですね) こちらはイートインも可能で、市場流れの場所だからねって甘くみちゃ困るわ、上生菓子までご用意ありますわよ。この錦店ではまず市場ならでは、これからならではのオススメシーズン物をご紹介。その名は「水綿茶(すいきんちゃ)」(綺麗な色ですね) 店頭の桶に氷と一緒に入れてあるから、見てるだけでも涼しくなるが、やはり飲みたい。ペットボトル入りだから持ち運びに便利だし、海外の方にも気軽に抹茶を味わって頂ける代物よ。よ〜く振ってお飲み下さい(振りすぎて漏れてますよぉ・・マジ話です;)でも和菓子だって味わいたい、だから頂きました上生菓子。綺麗な色もモチロン目を引くけど、疲れた体にエネルギー補給、そんなアタシはフルコース・タイラゲ〜ノ・マルノミです(全種類食べたって言いたいらしい;) 決してしっとりとした柔らかな印象はないけれど、柔軟に対応可能基準をなんなくクリア。お値段300円少々です、マルクで言うと〜(マ、マルク?;) あ、ユーロが良い?ペスでもウォンでもワタシは対応出来るわよ(円で結構です;) |
アタイの息のかかった京都市内でheart女子御用達の店を用意したったぞ、それがこちらじゃい!あの「聖護院八つ橋」プロデュース「四条 nikiniki
1689」だい(今年2011年にオープンしたばかりの可愛らしいお店じゃないですか) 店名にもなってるニキニキ、もちろんニッキの「ニキニキ」で、新しい八ツ橋の食べ方、新しいニッキの楽しみ方を提案しちゃるって話だ。ほっほ〜、あぁた博多弁使えんしゃぁとね(チェリ〜さんが使ったんです;)それでは紹介しよう、まずは八ツ橋の新しい形態として、八ツ橋を使って作られた生菓子達だ(うぁ、めちゃめちゃ可愛いじゃないですか) 可愛いさ、そりゃ可愛いさ、私の可愛さと言ったら・・(いや、生菓子が;) そんな私をリスペクトして作られたであろう生菓子達は、ニキニキのニッキが香る珍しい生菓子さ。季節に合わせて作られるからに、このハロウィン仕様「ジャック・オ・ランタン(Jack-o'-Lantern)」はまさに今ドキ、そして「果実(recolte)」「フォレ(foret)」。 餡もシンプルだから邪魔せずすっきりとした味わい。期待していなかっただけにかえって嬉し楽し大好きですサルバトーレ♪(こちらは賞味期限どのくらいなんですか?) 2個入り1箱400円で当日か2日ほどだな。とにかくお店が洋菓子店みたいな造りで、飾られかたまで洋菓子のようだから気分はミシェル、いやケイト、まぁプリシラでも可(何の意味が?;) 他にもマカロンセットかと思いきや「バル」という饅頭のセットが。種類は「シナモン」「レモン」「バニラ」「ブラウンシュガー」「ウォールナッツ」とまるで洋菓子(まことに) しかし、饅頭言うてるからね(そうでした;)味わいはシンプルで、どちらかと言うとわざわざ嫌いと名乗り出るほどの逸材は見当たらず(こちらの賞味期限は?) しっとりと飽きのこない感じでも賞味期限は2日ほど。 そうそう、これがまた目を引いたのよ、八ツ橋のバラ売りセット(ん?バラ売りでセット?) カラフルな八ツ橋の皮、バラ売り1枚40円なんだが「抹茶」「ロゼ」「アズール」「シナモン」「セサミ」5種類から2種選択(私は全色で2セットお願いしたけどね)。更に挟む中身の餡も1個60円くらいで、「リンゴ」「キャラメル」「シナモン」など8種類から2種選択しセット販売(餡入りの単品では1枚70円ですね) 皮の色が凄いかもしれんが、普段は完成品として販売されている物だから安心せい(そりゃそうです;) 餡は「リンゴ」「キャラメル」などあるが普通の「つぶ餡」と季節限定の「栗」をセレクトしてみた。挟んで食べる実践物があたしゃ嬉しい。にしても通常は隅まで挟まれない餡を自分で作るとまんべんなく餡を塗りたくれる感じはストレスフルだのぉ、これも賞味期限2日。 |
錦市場の真ん中あたりに位置します「錦たなか」さん(やっぱり和菓子屋さんですよね) こちらはあの「幸福堂」さんの姉妹店になりますが、つまりは錦市場で「幸福堂」のお菓子を提供するお店「錦たなか」さんと位置付けるのが適当かと、ココ出ま〜す、何らかの形でココ出しま〜す(何に出すつもりなんだか;) 実はコチラ、海外の観光ブックにも載っていたらしく、海外から来たお友達さんに教えて頂いたお店。その人が是非食べてと薦めてくれたお菓子が「むしふくら160円」。抹茶と黒糖の2種類で、結構な大振りなのにこのお値段はお買い得。簡単に印象を言えば抹茶のやぶれ饅頭?(なるほど、かわが薄いとか?) そうよ、何故わかる?(いや;写真見てなんとなく) それなら薄皮饅頭に変えなきゃね。それくらい中のアンコがスンゴイ量で主張しまくり。でも甘すぎないから後味悪くなく、飲み物を買いに走る事なく追加注文(両手食いは止めなさい!) そうよ、ココには狭いスペースに沢山の商品があるから一個目で満足してる暇はないわ。実は上生菓子なんかもありまして、色なんかやり過ぎなくらい鮮やかで1個250円〜。でもこれが意外性全開で、固い頭は柔軟さを求められます、はい、ココ赤線!(へ〜)しか〜し、ところがチョンマゲ私のオススメはみたらし団子。普通よ、かなり普通。京都独特の黒蜜は効いてないし、小粒で本当に食べやすい。かえって他の地方の方には食べやすいみたらし団子だと脳裏に焼印(・・・そ、それにしても沢山ありますね) 「幸福堂」の名物の最中もあるんだけど、それを買い忘れるくらい他の商品が美味しそうで(か、買い忘れ?;) いやいや、見てごらん。この餡わらびもなかなかの代物でね、かなりこれも普通だけど、美味しいんだから。これって難しい事なんだよ〜。お店の方も、庶民的なお菓子をご提供とおっしゃるくらい、生活に密着した和菓子のオンパレード・ザ・オ〜レ♪(いつの間にサンバな衣装を;) 是非一度は錦市場に参りますれば「錦たなか」においでやす、あ、おいでませ(それは山口;) |
織田信長のいわゆる本能寺の変後、豊臣秀吉の命で現在の場所に移転した「本能寺」。その門前御池通り沿いにある「亀屋良永」さん。1832年に創業、戦争の影響でご苦労されたという話は有名だが、看板商品「御池煎餅」と言えば、今では京みやげの定番になっているわね。麩焼きのような糯米粉の煎餅は、口の中でジワ〜ッとろける食感で、隠し味の溜り醤油が懐かしい風味。何故か祖母を思い出すわ(笑) 砂糖は刷毛でひいているというけど、この砂糖の繊細な舌触りが更に優しさを増すのよね。赤ちゃんからお年寄りまで好評の理由はよくわかる。 そんな有名な「御池煎餅」の丸缶入りは、京都の駅やデパートでよく見るのではないかしら? 版画家の棟方志功デザインの赤ラベルは目を引くものね。しかし私は御池通り沿いの本店で必ず買う・・と決めているの。昭和なガラス戸をスライドして中に入ると、こじんまりした店内に目前はショーケース。綺麗な季節の生菓子や季節の和三盆が並ぶわ。ケース真ん中あたりには、「本能寺にちなんだ作品」も並んでいて、思わず見入ってしまうアートなお菓子達。奥の小上がりにはご主人が静かに座って作業されている。 そんな店内はいつもお客さんでいっぱい。裏は商店街なので、観光客よりご近所の買い物ついでといった方が目立つ、ここはそんな風情がいいの。 そして、いつものシルバー角缶に入った「御池煎餅」、この日は小さいピンクの「小豆煎餅」と季節の和三盆は「梅だより」を頂く事に。残念ながら、きな粉餅の「野守」はこの日も完売していた。 他にも、「飄々」や「小倉山」など・・色々あるけど、それぞれ食感や風味が個性的で面白いのよ。 |
デパ地下イベントや雑誌でおなじみの「大黒屋鎌餅本舗」さんです(どうもすんませんね〜いつも;) このお店の看板商品とでも言いますか?!「鎌餅」でっす(か、かま?)うん、この「鎌餅」はね、江戸時代に「鎌を腹に入れると豊作になる」って、お百姓さんたちが縁起をかついで秋に食べたのがはじまりなんだって(へ〜) 「鎌餅」って名前は、稲を刈る鎌の刃の形をしているからなんだとか(ま〜小知識をどうも) ではついでにもう一つ、江戸時代に鞍馬口の茶店で評判だった「鎌餅」も、一時期途絶えたんだって。それを明治30年頃に復活させたのが「大黒屋三代目のご主人」様っす〜(本当にどうも;お疲れさん) とにかくわかりにくい場所で、しかも寺町ん中なんで、タクシーでいっちゃって下さい。ぼろぼろの小さい店にお爺さんと更にお婆さんで営業。側には織田信長の「本当の」お墓があるけど、本当にただの墓地なんで観光向けではない。鎌餅は1個180円で地方発送して下さいます。それもさ、電話した次の日には手元に届くんだから感動もんでしょ?(次の日!そりゃ早いね〜) でしょ〜、食べたいと思って京都菓子が次の日に胃の中よ♪素敵過ぎ(胃の中ってねぇ、他の言い方無いのか;) 肝心の味は、本当に品のいいお菓子なのよ(良いな〜良いな〜) 柔らかい「鎌餅」を口に運んだ時は、マジ感動っす〜(そりゃ良かった;) その名の通り餅なんだけど、しっとり柔らかいスベスネな餅なの。中には黒砂糖が混ざった餡が包まれてるんだけど、するするって口に入っていく感じ(お〜、柔らかいんだねぇ) 同じ餡を使った最中もお勧め。こちらは香りがたまりません。冬ならお汁粉、夏ならでっち羊羹(年中行事ここで済んじゃうね)やっぱりその日に食べないと、餅だから時間がたてば固くなるんだよね(なるほどね・・・っつ〜か完食しただろ?) 小さめなんで10個なんて簡単だよ!(・・・オマエが誰だ;)ちなみにご主人曰く「このさわり心地は3日は維持する」らしい。 |
京都駅から少し南に下がった場所にあります金光明四天王教王護国寺秘密伝法院なる長い名前の「東寺」。東門すぐ近くにあるお店が、今回お邪魔した御菓子司「東寺餅」さん。名前にもある看板商品が真っ白モッチモチの東寺餅。いや〜バス停真ん前だと時刻表いらずだよね〜(な、何で?) 基本はショーケースに入ってる商品を下さい!と宣言して包んで頂き支払いして帰る、なんですがぁ、気持ち程度の椅子があるので、良ければ出来たてを食べたいな〜の気持ちを込め「こちらで頂いてもぉ?」とお願いしますと、 お茶まで出して下さるお優しい奥様のサービス付き(どうもすみません;)このノビマスノビマスの餅の中にはこしあんがタップリと入っており、でも全然甘くなく、ごく自然な糖分を与えてくれる感じ。ですんで長いお寺参りにエネルギーを持たせてくれる優しさ(なるほど、基本ですね) いや、アタシには足りないので時期物の柏餅も頂いて。そうそう、京都だわね〜の味噌餡柏餅も頂いて。 いや〜不思議な甘味だよなぁ、味噌餡て(そろそろエネルギー補充も;) そうだよね〜、安いよね〜東寺餅1個130円だっけ?小振りとは言え、良い代物だよぉ(そうですね、そろそろ満足されたのでは?) 日本人てお餅好きだよね。モッチモチは赤ちゃん肌スリスリのレベルよ。 |
西洋から菓子文化が日本に入って来たのは長崎からだったりするけど、未だに文化技術を守り続けている老舗名店となれば、どうしても京都や江戸になるかしら。皇室の引出物などに使われる事でも知られる京都「緑壽庵
清水」。日本で唯一の金平糖専門店よ。信長の時代、ポルトガルから伝わった、手作りの伝統を守り続けた老舗。狭い店先には観光客がびっしり、外まで溢れているから驚き。人気の京都土産と言う事ね。古来よりポルトガルではライスシャワーとして金平糖が使われるし、日本でも昔から引出物の定番だったりする。そういった縁起物である事から婚礼用以外にも、出産祝や父母の日、お中元・お歳暮など・・色んな贈り物に使いやすくて便利。小袋入りをはじめ、木箱や陶器、缶や巾着袋に竹篭などパッケージも色々あるわ。 2週間以上かけて出来上がるという、鮮やかで美しく香豊かな金平糖。天然素材の使用は砂糖が固まらないらしいが、こちらはそれを覆す職人技。一般のより少し粒が大きいかな。とにかくバラエティー豊かに50種類以上あるらしく、カラフルな金平糖で賑やかな店内は、甘い香りがいっぱいで幸せな気分。そんな中からこの日私が選んだのは、季節限定(4月〜)の、果肉を潰して作られた「さくらんぼ」と、皮で色付けして果肉が入った巨峰の「かぶと飾り」など。どちらもフルーツそのまんま、風味豊かで金平糖を食べてる気がしない不思議な感じ。箱売りのみの夏向きサッパリ「しそ」や、新作の落ち着いた癒しの「ほうじ茶」も、そのまんまの風味で美味しかったわ。 そして、とても惹かれたのが「究極の金平糖」シリーズ。年に一度しか作らない、7種類の限定究極金平糖があるの。例えば、1月は「チョコレート」、6月は「ブランデー」、7月は「梅酒」、12月は「赤ワイン」などなど、毎年キャンセル待ちの待ちまで出るくらいの人気商品。桐箱やガラス入りなどで、確かに値段ははるが是非食べてみたいわ。いわゆる一子相伝の技である「緑壽庵 清水」の京金平糖、よくある巷の金平糖との違いを確かめてみて。 |
錦市場にはお魚屋さんや漬物屋さんも沢山あるんですよね) そうですよ、それはまさか「草野仁さんに鍛える事を止めろ!」と言ってるのかちら?(・・・え?;)そう、チェリ奴姉さん、皆さんのご期待を最大限裏切り、今回もお届けしますのは錦市場の西側はし〜っこにあります「畑野軒老舗」さんです、こんにちは〜(ですよね;和菓子屋さん、お願いします)錦市場の和菓子屋さんと言えば庶民的なお茶菓子が基本。その中でも畑野軒さんと言えば「みそ餡の柏餅」(お味噌が餡になるんですか?) 福岡じゃあまり馴染みがないと思うけれど、京都ではごく普通のようよ。一応、こし餡の柏餅もあるけれど、みそ餡目的の人のほうが多いかも。 販売が4月〜5月の期間限定なので、興味を持った方はこの記事をプリントして来年伺って〜(な、何故でしょう?) 一年ごしのお楽しみをご提供、それがチェリ奴グループのモットーです!(お、大袈裟な;では来年の4月までお預けですね) 味ですがね、白餡に京白味噌を琥珀色に炊き上げて味噌臭さを消し、適度に味噌の風合いを出した逸品とのご説明ですよ。そうね〜、好き嫌いはあるかな〜?白味噌自体が独特の甘さがあるじゃないかい?なのに白餡とのコラボ商品でしょ?癖になるのがポイントみたいなんで、後を引くタイプには合うかな。 とりあえず餡より餅部分のベタベタなモチモチ感に私は驚きポイント。粘りと言うかベタっと感?餡との相性に合わせてあるのかな?(香が凄くないですか?やはり味噌ですね) 福岡の人間には馴染みないですが、これ目的で来てみる価値あるってもんよ。お店に行けば店頭別ケースにて目立つ場所に柏餅だけド〜ンとあるので、一つ170円買いも大丈夫です(なるほど) |
「鬼外福内」の節分行事、こだわるならはやっぱり歴史と伝統の京都で、中でも120年の伝統を誇る「豆政」で「節分福豆」を求めたい。明治17年初代・角田政吉氏が「豆政」を構えた夷川通にある本店。歴史感じる風情ある町屋の佇まいに、カラフルな5色団子(豆?)の看板も良い感じ。良質の豆から作られる風味豊かな豆菓子。そして白色しかなかったえんどう豆に青・赤・黄・黒を加え、宮中の五彩色を表現した「五色砂糖掛豆(夷川五色豆)」を考案、2代目が京都駅で販売し「京名物」となったのだそう。大正天皇への献上菓子としても重用された。 まずはお目当ての「節分福豆 五色豆 木桝入り」1050円。北海道産大粒大豆のみを使い京の湧き水で仕込んだこだわりの「福豆」と、その京名物の縁起物「夷川五色豆」を、更に縁起の良い木桝に詰め合わせたセット。 「福豆」は素朴な旨みで、「五色豆」は想像以上の柔らかさとニッキの芳醇な香りがさすがと言った感じ。上質のザラメ糖らしい甘みが好き。さらに嬉しいのが、これには小さな小さな金色のお守りが付いている事。縁起の良い「小判型飾り」と「恵比寿大黒」とダブルで♪ という訳で絶品の「五色豆」はたくさん頂きたいので「夷川五色豆 木桝入り」1050円も追加。宮中で祝事に使われた王朝五彩(赤・白・黄・緑・茶)が前面に打ち出された華やかな包装と中身。 そして夷川五色豆の進化形とも言える新商品が「クリーム五色豆」90g入り315円。120周年記念として「新しいスタイルにしたモダンな五色豆」だそうだが既に人気商品。落花生の柔らかな生地に甘いクリームパウダーをまぶして、ふんわりパステルな5色(ミルク・いちご・バナナ・コーヒー・抹茶)になっている。可愛い箱で135g入った630円もあり。京名物といえば「京の茶だんご」12本945円、宇治抹茶のみをたっぷりと使い、杵突きで仕上げた柔らかなこだわりの団子。真空パックで日持ちもするのに柔らかくて風味豊かでびっくり。 そして秋冬限定(10月〜2月)販売の「京のきなこだんご」8本入り630円。これも杵突きのふんわり柔らか団子に、香ばしい「国産大豆きなこ」。驚いたのは「みたらし」!渋くコクある甘蜜がすごく美味しかった。もう一袋欲しかったくらいよ。 |
京都中心部から国道一号線を車で数十分。八幡市の男山に、日本三大八幡宮のひとつ「石清水八幡宮」があるわ。大分・宇佐神宮から八幡様を、平安京の裏鬼門であるのこちらに持ってきたとの事。今では伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟よ。真っ直ぐ伸びた強く竹々が美しい山道、緑豊かな男山の山頂にその八幡様はある。静かに続く細く長い石の参道。その行く先には華やかに朱く輝く本殿がそびえる。数年かけて修復している最中で、残念ながら本殿内に上がる事はできないわ。 と、そんな岩清水八幡宮に来たなら、必ず寄って頂きたいのが麓門前にある「走井餅老舗」。ケーブル乗り場がある八幡市駅の近くにあるのでわかりやすいのでは? 八幡宮の鳥居前に、昔ながらのお茶屋風情がいいわ。 以前、滋賀県大津市で頂いた「東海道大名物 走り井餅」。京都市と大津市を隔てる逢坂山・逢坂の関。そこで旅人の喉を潤したのが「走井」の名水。ご存知安藤広重の「東海道五十三次」、その大津宿にもこの走井の井戸が画かれているわ。この井戸水を使ってできたのがこの「走り井餅」。そして京都側、石清水八幡宮でも「名物」となった走井餅がこちらのお店。そのままの製法で10代目というから素晴らしい。店内は意外と広く穏やかな雰囲気。昔らしい床で一服できる感じもいいわ。奥の席に座ると坪庭越しに鳥居も見えるのもいい。 頂いたのは王道「抹茶セット」と、夏限定の「走井餅しぐれ」。これなんと、氷の中に半分にカットした走井餅が2個分入ってる。ひんやりして美味しかったわ。こちらの走井餅、当日賞味期限という事なので、残念ながらお土産とはいかなかった。 |
桂・千代原口交差点のほど近く、そんな遠い場所に和菓子遠征しに行ったと言うアントン。「チェリちゃん、行ってきたよ笹野葉秋信!遠かったなぁ〜、下北沢から浅草くらいはあったじょ」 あ〜、笹野葉とも読むの?私はてっきり「笹屋春信」なのかと(後者が正解です;)笹屋春信さんと言えば何と言っても「よもぎ餅」、「京の和菓子12か月」という本にも載っているほど。こちらの店舗でしか買えないと聞いてたので、わざわざ中心部から1時間近くかけて行ったそうで・・(え〜;) しかし高島屋で取り扱うこちらの商品に混ざって時々あるような口コミに少々ビックリ。まさに晴天のへきれき(使い方も意味も不明です;) あ〜これこれ、説明書に書いてあるじゃん「当店では年を通して春の香りをお届けしたく、春先に芽生えた山野のよもぎを摘み、その日のうちに湯がいて保存し、使用しております」って。確かによもぎ餅って春のお菓子だよね。でも保存してんだから食べられるんだよね?「・・・;」「上生菓子『秋風』『滝津瀬』『えくぼ』『「水面』『水ぼたん』『宇治の里』だの、『若あゆ』『桂の月』だの、何故か黒い『わらび餅』だの、たっくさん買い込んだのさ、まるで免税店めぐりのようだよ、もちろんいくら円高でもドル計算でのお買い物はご遠慮願いま〜す」(・・・;) 「あ〜〜〜〜〜〜ん(号泣)」(どうされました?!) 「よもぎ餅の為に、よもぎ餅の為だけに、世界のスーパーモデルな僕アントンでも頑張ってヒッチハイクしたのに、1時間もかけていったのに『夏はよもぎ餅提供してません』だとぉ!ま、ま、まことか!まことなのか!」(まことのようですよ;) うっひゃ〜本当?!アントンのリサーチにミスが生じるなんて、これまた貴重な経験。仕方ないわね、私もアントンの全身新作に免じて許すわ」(へ?;) 「グ、グ、グ、グラッツェ〜(号泣)」(え〜〜〜;) |
![]() そこへお店の方が、看板商品「白川路」と冷たいお茶を運んで下さるので、一息、ゆっくり品定め。暑い京都の夏には、生菓子などのお土産は難しいので、おせんべいは最適なのよ。 他にも支店で喫茶店やレストラン、通販もなさっている田丸弥さん、でもやっぱり京都らしい町屋造りの本店で購入するのをお勧めするわ。 実は超甘味党の私にとって、煎餅系などは無縁に近いと言いましょうか、あまり近寄らない分野でもあったんだけど、今回は不覚にも近づいてしまった(いかんのかい;) 手土産重視の私の視点にもぴったりなお菓子、ここの物だったら十分満足されちゃうんじゃな〜い?(い、良いんじゃない??)袋に「手やき」とか「昔なつかし」など、今どきないストレートさが惹かれるし。夏なんかに甘過ぎるお菓子をぷんぷんさせちゃうより、香ばしい匂いの煎餅が出てきちゃったら白旗だしょ?(戦うか;) 京都らしさって、京都以外の人間にとってとっても嬉しいお土産。 そこに行かずとも想像してしまう物ってとっても大切。そこに行かないと買えない物って、今凄く減ってきてるからとっても大切な事だと思う(良い事、言うじゃない〜?) あ、これはお取り寄せ出来るけど(・・・ううっ;) HPもしっかりしてるし(時代だねぇ) |