樹木も生物である以上、人間と同じようにバイオリズムがあると考えてよいと思います。活発に活動する時期と、活動が沈静化する時期とが交互に訪れます。

抵抗力が落ちる時期に伐採すると、虫が入りやすくなります。また、除伐材を山に放置する場合は腐り易くなります。

もともとは宮大工さんの間で伝えられていたそうですが、マレーシアの方が見学に来られた時に話した処、「こちらでも、そういったことが伝えられている」との話を伺いました。

以上のこともあり、当社関係の林業従事者は尊重しています。


平成21年記念市及大犯土表

記念市   大つち   小つち   土用  木の伐れる日
 1 初市     8日   25〜31    17〜31    1〜16 
 2       2〜 8    1〜 3   9〜28
 3 創立記念市 26日  26〜31        1〜25
 4     1    3〜 9  17〜30  10〜16
 5  25〜31        1〜 4   5〜24
 6     2〜 8      9〜30
 7 ちまき市      6日
まつり  27日
 24〜30     19〜31   1〜18
 8     1〜 7   1〜 5   8〜31
 9 特市    26日   22〜28     30       1〜21
10 林業振興展 26日      1〜 6   20〜31   7〜19
11 特市    26日  21〜27  29〜30   1〜 6   7〜20
12 納市    21日     1〜 5      6〜31

★ 記念市は予定です。

★ 大つち・小つち共7日間です。

  その期間に木を伐ると、虫が入りやすく腐りやすい。土用も又、同じ。

★ 除伐・下刈りは、その期間に伐ると早く腐る。竹も同じ。

★ 1月16日市・5月6日市・8月16日市は休止致します。

  12月は7日と21日(納市)と致します。

★ 出荷量の少ない場合は、市を取りやめすることがあります。


【用語解説】

大犯土(おおつち)、小犯土(こつち)

大犯土(おおつち)は、庚午(かのえ うま)の日から丙子(ひのえ ね)の日までの7日間、小犯土(こつち)は、戌寅(いぬ とら)の日から甲申(きのえ さる)の日までの7日間をいいます。

大犯土、小犯土の故事来歴については、いろいろの説がありますが、本質的には土の働きに休養を与える意味からでしょう。

とにかく大犯土、小犯土の期間中は土を犯すことは忌むべきで、特に屋敷内の動土は凶で、これを犯すと災害を被るとされています。

ただし大犯土と小犯土の代わり目の丁丑(ひのと うし)の日は間日(まび)とされ、障りのない日となっています。

土用

一年の春・夏・秋・冬にそれぞれの四季の土用があり、その期間は約18〜9日です。

この期間中は、とくに動土、土木工事に着手することは大凶とされています。

ただし土用中でも間日(まび)は障りがなく、春は巳(み)、午(うま)、酉(とり)の日。夏は卯(う)、辰(たつ)、申(さる)の日。秋は未(ひつじ)、酉、亥(ゐ)の日。冬は卯、巳(み)、寅(とら)の日が間日となります。

(以上の用語解説は高島易断所本部編纂「平成十四年神宮館九星本暦」より引用)