筆記試験に合格したら、次は実技試験と面接です。
過去問を見たところ、電動工具を使ったり、大工道具を使ったりの実技です。
うちには道具も工具もあまりなく、練習のしようも無い状態で、なまじ一次試験の発表から二次試験まで日にちがあるものだから、なんとも言えない気持ちで時間を過ごしました。しかも二次試験は東京都大阪の二カ所でしか実施されず、ちょっとした旅行になり、その準備の方が大変なくらいです。
でも、やるからには全力を尽くすのが私です。とにかく過去問とその解答を見て手順を頭にたたき込みました。注意点については特に気を付けて覚えました。実際にやることは無理でも、せめて道具や材料を見ようとホームセンターに行きました。
自分としてはやれることはやったという気持ちで、二次試験に臨みました。
実技試験は、出ると良いなと思っていた接着剤の問題、この程度なら日常的にやったことがある丁番の問題、そして初めて触った電動ドリルを使う問題の3問でした。これらを各10分で指示通りに作業します。
接着剤の問題では、アクリル板を切って接着、金属時の接着、ゴムとゴムの接着。これらをそれぞれに適した接着剤を用いて行いました。アクリル板の切り口にペーパーをかけるのを忘れたり、アクリル板用の接着剤の使用した残りを戻すのを忘れていて試験官に指示されたり、と10分のプレッシャーに焦りながら終了しました。
丁番の問題は、3問の中では一番良くできたと思います。指示通りに時間内に丁番を付けました。
最後が最悪でした。電動ドリルで金属板に穴をあけなければならず、初めて触る電動ドリルのビットの取り替えを、ビデオで見た記憶だけを頼りにやりました。ドライバーが別に用意されていたのに、ドライバービットと間違えて別のビットを使おうとして「それはドライバービットと違いますよ」と試験管に言われて気付いたり、仕上がりもきちんとできなかったり・・・と散々な結果となりました。
初めてにしては上出来だとは思いましたが、そんなことは試験の言い訳にはなりません。やっぱり無謀だったな・・・と思いました。
実技試験と平行して面接試験もありました。
3人ずつ一度にふたりの試験官の前に座っての面接でした。
私以外の二人の受験生は、いずれもホームセンターに勤務されているということで、専ら仕事に関する質問がなされていました。私は専業主婦ですと言った時から、なんとな〜く浮いている感じでした(^^;
面接で不合格になることは無いと聞いていたので、特に気にしないことにしました。