◆酔っ払いのたわごと

お酒の席での失敗って数限りなくある。恥ずかしくて人に言えないわ、なんていう 失敗、今考えただけでも色々思い浮かぶ。でもそれでもお酒を飲むのって楽しい。 そして、飲み仲間同士であれば、酔っ払ってしまっても、仕方ないなぁもう、で 済んでしまう。お互い経験あるし、まぁ不問ということで、っていう感じ。 親しい間柄だから許せてしまう、様々な無礼、と言ったらいいすぎかな? でも、これは飲まない人にとったら実はものすごく不快なものなのでしょうか?

恋人の条件として何を挙げる?と聞かれたら、それはもう千差万別の答えが飛び出すだろう。 顔、性格、スタイル、お金、仕事・・・。「優しい人がいいな」と言う人もいれば 「頼れる人」という子もいるだろう。そしてきっと、お酒を飲む女の子からは 「お酒に強い人」という答えが出てくる。
お酒が全然飲めない人とつきあったことがある。 そう言うと、お酒を飲む友達は口をそろえて「そんな人とはつきあわない」なんてことを 言う。確かに、恋人とお酒を飲むのって楽しい。安心できるし、酔っ払っても ちゃんと連れて帰ってくれる。普段しないような話も、酔った席だからって話せたり しちゃうし。わたしだって、飲めない人より飲める人の方がいいな、と思う。
でも、その飲めない恋人は言う。「まぁ酔った席ですから、って言うけど、 わけわかんないよな。自分の発言にくらい酔っ払ってても責任持てよな。」・・・正論です。 本当に正論。確かに、それは飲まない人だから言えるんだよ、誰でも1度はそういう 経験あるよ、と思うことは思うけれど、でも正しいのは彼のほう。 酔っていないと口に出来ないことは、本当は普段は口にしなくてもいいこと、 もしくは口にしない方がいいことだったりするし、結局はたわごとなのかもしれない。 たわごとのために今までお金をつぎ込んできたのか、と思うとちょっと悔しいけど。

そして、飲めない恋人というのも悪くない。余計なことを言わなくて済むし、 毎晩飲み歩いてるなんて、まさか浮気?なんて気を揉む心配もなく、 運転手がいる、と思うと気兼ねなく飲めるし、食費だって安い。 意外と上手くいくものだと思う。 でも、夕方の黄金の1杯を一緒に楽しめないのは、やっぱりちょっとさみしいけれどね。



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