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転入申し込み
Written by Eriko on 11 Deccember 1995
テピが通学し始まるまで、ホームスクールに足を運んだのが6回、学校でのミーティングが3回、わが家においてのミーティングが1回ありました。このうち夫が参加したミーティングは最も重要なIEP作成のためのミーティング1回でした。教育委員会側では通訳を必要なら用意するということを渡米前に約束してくれていたのですが、米国人と結婚して近所に住む方が通訳をかってでてくれました。日本人がほとんどいないショウウッド・ヒルズで彼女のような方と知り合えたのは幸運でした。
■転入申し込み
ホームスクール(shorewood hills
school)に行き、子ども達の入学の申し込みをする。校長先生がすぐに出てきてくれたので、テピの障害のことを伝え、ジョエル(autistic
resouce
person)からの手紙を見せる。校長先生はすぐにマーリン(特殊教育担当の行政官)に電話すると言う。
二人の子どもの入学に必要な書類を持ち帰り、提出すべき書類に記入する。細かい内容で、特にアメリカ的だなあと思ったのは、人種や宗教、その要因からくる特別な習慣、離婚家庭の場合その生活形態の詳細な質問でした。
■ジョエルに会う
翌日、記入した書類を提出。ヨピはELS(English as Second
language)の先生と20分ほど面接する。その後校長先生がヨピの入るクラスを決め、翌日からの登校を許される。不足分の予防注射は後で受けて証明書を届けるようにとのこと。
ヨピの面接と同じ時間、テピと私はジョエルとの1回目のミーティングが始まっていた。(所要時間2時間弱) ジョエルは私が日本から持ってきた書類に目を通しながら次々に質問を浴びせかける。これらの書類に関してジョエルは「Great infomation
!」とほめてくれる。
【日本でも馴染みの型どうりの質問以外に印象的だったこと】
1)テピの怒りや不安の表現の仕方、またそれを鎮めるためにできうる方法、モチベーションさせるためにできうる方法、それをかなり念入りに聞かれる。この時テピは緊張状態にあり、私の手を取って自分の膝の上に置かせることで、それを鎮めようとしていた。
2)絵カードを使ってのコミュニケーションについて、具体的に話し合う。家での実践から教室へとどう発展させたらいいか、一緒に考える。学校のコンピーターに登録してある絵を見せてもらうが、テピには判りにくいように思えた。結局、テピの見慣れている私の手書きの絵カード、全く同じものを二組作って学校と家で同じように使うのがいいのではないかという結論に達した。
この後ジョエルは「Multidisciplinary Team Evaluation
」召集するための書類を用意し、市のオーガナイザーに承認してもらうそうだ。どのような専門家たちが関わるのか?と言う私の質問に対しての答え。特殊教育に精通した教師、心理学者、ソーシャルワーカー、看護婦、OT、ST、体育の専門家などいて、子どもに必要と判断された専門性の人が選ばれるそうだ。テピの場合は障害が重度であることと、持参した報告書が充実していることから、入学まで短期間で済むかも知れないと言う。
Shorewood hills
Schoolにも自閉症児が二人いるそうだが、この学校に通えるようになるかこの時点ではわからなかった。学校が遠い場合、車で送り迎えできるか?と言う質問もあった。
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