さくら、桜
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桜/開花の仕組み
春
染井吉野の花も終りに近付く頃。葉が芽を出
し
始めます。五月の連休の頃は若葉で眩しい程です。そんなころ、花はどうなっているんでしょう。
青々と茂る葉の中に隠れるようにサクランボに似た小さな実を付けます。
夏
その、可愛い実はすぐ赤くなり落ちてしまいます。するともう次の蕾(花芽)をつけるのです。しかしその蕾はこの状態のまま眠ったように成長しません。これを「休眠」と言います
秋
秋も深まり、桜の葉は赤くきれいに色づき、やがて落葉します。東京では冬が近づきぐっと気温が下がる頃(12月はじめころ)花芽達は春の準備にと目覚めます。これを「休眠打破」といいます。
冬
冬の間目立った成長はありませんが、ある程度冬らしい低温が生長に大きく影響します。例えば暖冬ですと、春との気温差が少なく上手く成長できないようです。
そして・・春
春一番を迎え気温が上昇してくれば花芽の成長は日を追うごとに速くなり生長し、開花します。
3月に入ると気象庁も開花予報を出すので愉しみですね
こ のように桜は速い時期に花芽を形成するので葉と気温の動きに大きく作用します。花後の、 剪定、病害虫対策など なかなか神経を遣う木です。
参考文献「気象」1996,6
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