久々に更新しました。
と言うより、使っていたサーバーが閉鎖されるという緊急事態に対応したと言うことではあります。
年末には無くなっちゃうようです。
最近は、稲刈です。
初めてなんで、どうなるやら。中古のちっちゃなコンバイン買って、意気揚々というところですが、台風で稲が倒伏してしまって、さらに天気が芳しくなくどうなることやらです。
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碧南市は川と海と湖に囲まれた砂地地帯なので、コシヒカリはとってもおいしいです。従来の米は土や粘土のほうがおいしく出来たのですが、コシヒカリは砂地の方がみずみずしくておいしくできるようです。
水が豊富で、畑作に向いた土地で、いろんな野菜や園芸が良く行われています。ニンジンは特に有名です。
僕のようなアマチュアは畑も園芸も高度で手間がかかるんで手が出せないですが、米は機械に乗って作業することが多く、春と秋の農繁期に機械引っ張りだしてやればなんとかなりそうかなと思っています。
耕作面積は2反。
今までは委託でやってたのですが、米価の下落によって赤字転落してしまいました。委託では立ち行かなくなって、30年ぶりくらいで取り組むということです。
さてさて、また特許だしました。
今度は気化冷風システム。公開は1年半後です。
大化けしないかなあ。期待しています。
特許というのは出願することで、タイマーがかちかちと廻り始める感じがします。なんとなく緊張感を感じています。
これからベンチャー相談を経て、今後の方針を決めて、進めていこうと考えています。
出願は発明協会の共同利用パソコンを使った電子出願です。
ソフトや機械が以前より随分良くなってました。
気化冷風システムですが、まだあまり公表すべきではないように思いますのでちょっとだけ。
背景としては、地球温暖化の対策であり、省エネでありと言うことです。
気化による冷房は一見、じめっとした印象がありますが、その理由は主に能力不足によるもののようで、能力が十分にあれば電気代は1/10以下に減らせるもののようで、じめっとした印象はないようです。
さて能力を十分にとるためには巨大な気化エレメントと大能力の風量が必要になるということだと思うのですが、これを何に頼るか、ではないでしょうか。そこをテーマにあれこれ試行錯誤した結果を特許にまとめました。
木質構造の方は、母の家建設中が今だ続行しています。
ちょっとずつですが、アーチ構造の施工方法のスキルを積むことが出来ました。
組み立ては割りとスムーズにできたんですが、塗装でなんと1ヶ月もかかってしまいました。
暑くて朝と夕方にちょっとずつやれるだけなんで、と言うこともあり、長い間濡らしてしまったため、結構汚れてしまったのをきれいにしてから塗るなど、
また全部ふき取りで塗ったんで、手間がかかっちゃいました。
今はヘトヘトになって塗装が終わったというところです。
これからちょこちょこ手直しをして、屋根のリフトアップです。
そしたら1階のフレーム組です。
床暖房について、
温風の蓄熱方式となる床暖房である利点は、大きいものです。
床暖房には、蓄熱方式と、直接方式があります。現在提供されているものはどちらであってもコストは100〜200万円程度。少し安く出きる方式として、床下暖房や、パネルヒータがあります。
どれであっても特徴は、低温の輻射熱暖房です。
50万程度の予算でと考えているとそれで実現してくれる業者さんはおそらくないと思います。
なかったでした。
生活空間となる家全体がどのようになるか、家全体とならなくてもフロアー単位で、どのようになるかを検討しないと、成果としては良いとは言えないと思います。つまり、100万円程度の予算は必要となります。
床
暖房を現在検討中の方の多くは、ファンヒーターやエアコンなどの温風暖房機か、輻射熱暖房機を使っていると思います。それにかかる費用は、せいぜい数万
円。温暖な日本にあってはそれでまあ快適に冬を過ごすことができます。トイレやお風呂はかなり寒いですが、吹抜がなければ燃費も予想の範囲と思います。
更なる快適さを得るために費用をかけて快適を得る事を考え、その選択肢として床暖房があります。しかし費用が100万円を超えると、この小さくてパワフルで、スイッチを押すだけのファンヒーターにどれだけ不満があるんだろうかと考えてしまうと思います。
ウチの場合は妻が、床暖房だとか暖炉だとか、費用のかかる装置には全く無関心だったので、ダンナが理屈こねて無駄なことをやっとるという感じで見られていました。
おそらく、そのように考えることは標準的のように思います。
これから説明する技術は、標準的な生活を送ろうと考えている多数の方が、ファンヒーターかエアコンで生活していることと同じようなコスト意識で、冬期の生活環境を安定したものに変えられるための装置についてです。
ウチで取り組んだ床暖房は、コストの条件をいかに満足させるかが、第一の要件でした。
設置費、維持費。とも安いこと。
設置費は20万程度(施工費は自分でやるので入ってないです。初めてのことで見積り不能でもありました。部材費です)でないとやれないし。維持費は燃料費の高いものを、我慢して使おうと思う気持ちはありませんでした。
蓄熱方式は、立上りが遅すぎるので、直接方式でないと使えないという考えがあります。
着たり脱いだりだとか、補助暖房を使う蓄熱方式は、未完成なものという考えがあります。
そのような考えにあっては、暖房設備のなかでどれかが良いかと考えたときの選択作業でのことのように思います。しかし、暖を得るためという発想としないで、環境を作る。と考えると、どのような設備が必要になるかの意識が変わってきます。
環境を考えるとなると、人が生活する空間を安定した気持ちの良い空間とするには、どうすればよいか。
春をイメージします。春とは一体どんな特徴のある環境か。
その点がキーワードです。
行き着いた方式は基礎コンクリートを蓋状にした物であり、熱媒体は温風。というものでした。
大きな施設の建物では、エアコンの暖房ですが、特に不快感なく感じることが多いと思いますが、小規模な住宅にいると暖房はしているけれど、なんとなく不快感を感じると思います。
こ
のような現象は、熱容量によるものと考えられます。大きな建物では外気に触れる表面積の割合が少なく、構造部材など蓄熱性の高いものが多いため、自然と建
物内に熱が蓄えられます。上下階からの熱伝導もあり温度が均一化されています。施設にいる時間が昼間が多いので、それほど寒くないということもあるとは思
いますが。
熱容量の小さな住宅にあっても、基礎コンクリートなどを使って熱容量を高めることで不快感を取り除くことが可能になると考えています。蓄熱部材を室内側に取り込み、温度変化を少ないものにすることは、不快感を除く有効な手だてとなります。
対して維持費の経済性はどうかという問いについては、小さく仕切った住宅で、必要な暖をとるようにした住宅の方が燃料の消費はおそらく少ないと思います。40坪の住宅にあって、暖房面積を5坪程度に抑え他の部屋は寒いとする生活は不可能ではありません。
そのくらいのことを我慢することは、やればいいと。古い家は皆そうなっているのだし。ネコが寄ってきてくれるし。家族も暖かいところに集まってくるし。
それは確かにそうだなと思います。暖房にこだわり続けているわけではないつもりです。
しかし、燃料消費の差は以外と少ないようです。
冷えを感じない家づくりのため、確かに厚着をしているようですが、特に不快感なく、燃料消費も少なく生活することが可能のようです。
費用の20万円の材料費についてですが、実際に依頼をするとこれに人件費や諸経費を入れて30万円くらいになると思いますが、これでは「なんだ結構掛かるじゃない」と思われるのですが、これを帳消しにする仕組みになっています。
基礎コンクリートが蓋状になっていることによります。
ひとつはコンクリートの打設回数が1回ですむこと。通常は2回打ちで、基礎の立上げなど結構手間が掛かっています。それがかなり少ない手間で、基礎を完成できます。
ただ、基礎内に砕石などを埋め戻すことになりますが、その費用などあれこれ専門的な判断が必要ではあります。
もう一つは、基礎コンクリートがそのまま床下地になることで、床組に掛かる木工事を少なくすることです。また基礎完成によって、作業場所がフラットになるため作業性の向上も見込めます。
これでどれ程かのコスト減が生まれます。
コスト減の実際の成果は設計内容や、工務店によって随分差があります。
コスト以外の利点として、
1回の打設で完成させる基礎であるため、シロアリの防御に有効なこと。
シロアリの攻撃は、住宅の高性能化によって、活発になっているようです。
非常に深刻な被害に発展する恐れがあります。生き物ですので、わずかな侵入経路でやられてしまいます。
木材が乾燥していれば大丈夫という意見がありますが、どうやらそれでは済まされないようです。乾燥させることはまず必要なことであり、建物に侵入させない基礎が必要であり、もし侵入が行われても早期に発見できる仕組みが必要となります。
その点で、一体のコンクリートは施工の良し悪しに係わらず高い品質を確保しやすい物となります。
床下がないため、床下の湿気の問題がなく、シロアリが天敵に襲われることなく安全に侵入可能となる経路を作りにくくする効果があります。
耐震性が高く、巨大地震時に基礎が地盤からずれる効果がある。
これは免震効果となります。
基礎の主要な部分が地盤よりも高い位置にあるため、地盤に埋められている部分が少ない構造になっています。この特徴のため、地盤と基礎の接合が弱く、巨大地震時にあっては、地盤と基礎がずれる可能性があります。
阪神淡路震災の800ガルという建物を破壊する規模の地震に於いては、そのような構造であることが利点となる可能性が高いです。
その効果を得るため、基礎の下の地盤との接合部分を砕石にしておき、ずれやすい構造にしておくことは有効な手だてとなります。
免震効果以外に耐震性そのものが高いという評価もあります。
基礎を一体に打つため壊れにくいからとか、形状に安定性があるとか、様々な評価があります。
同じ費用であれば従来の基礎よりは耐震性が高いということだろうと思います。
床下がないため、床下浸水の被害を受けない。
床下浸水は、豪雨被害では保険が降りません。
どの保険も床上浸水についての保証となっています。
床下浸水の被害となると、床下に水が入り込んでしまうので、それを排水しなければなりません。
排水するには、特に対策はしてありませんので、床に穴を開けて、排水することになるかもしれません。もしそうなると部屋ごとに穴を開けることになる恐れがあります。
水だけでなく泥が侵入してしまいすべて掻き出すとなると床が全面使用不能になる恐れもあります。
こう言った被害については保証がありません。
床上浸水の被害となると、全てが使えない状況ですので、出費は深刻ですが、床下浸水であっても、災害を受ける前の状態に戻すためにはずいぶんな出費が必要になる恐れがります。
欠点として、給排水配管をコンクリートに埋めてしまうため、将来不具合が起きたときに修繕が難しいことがあります。
これについては、実情と照らし合せて判断することになります。
コンクリート内に埋めるのは避けたいとなったときは、マンションと同様で、配管が必要な部分のコンクリートを下げ、そこで配管を行います。
空間になった部分は、軽量コンクリートで埋めるか、床を組むかどちらかになります。
基礎コンクリートが蓋状になっていることは、事例も多く理解しやすいところですが、温風はどうなのよ。という疑問があるように思います。
温風の特徴としては、熱容量が小さいので、遠くまで熱を運びにくいということがあります。
一般的に使われているものは温水方式です。
でも、温風じゃないと安くできないようです。10〜30万程度の値段の違いは出そうです。
ボイラーでは費用が掛かってしまいます。
この金額が重要かどうかは全体の予算の中で考えると判断が必要になります。
ただ、グレードを高めるという点では、ボイラーだとしてもそれもある一定の判断によるところではあります。
ボイラーと温風のコスト差の理由がわかりにくいのですが、ひとつは、熱量の問題かと思います。
ボイラーですと熱量は10,000kcalほど、普通のストーブが2,500kcalほどなので4台分の出力です。でも蓄熱方式ではそれほど必要ないように思います。2,500kcalあれば十分ではあります。
あまった熱量は、2階の暖房に使えばよいとなります。
蓄熱方式とすると、部屋の空気を直接暖めるわけではなく、コンクリートを暖めるので、少ない出力で長時間暖めるということで済む感じを受けています。おそ
らく出力上げて、配管数も増やすことで、立上りは早くなるとは思うのですが、コンクリートを暖める方式で利便性を求めることは、メリットが生かせないと思
います。
床暖の熱源を石油ストーブとしていたとき、夕方4時頃から11時頃まで運転すると、まあそれなりに暖かいでした。切ってしまうと家の中が
寒々としてしまいます。ウチの場合は間仕切の少ない家で、リビングは非常に大きな容積を持っているので、そのような感じを受けました。暖炉も使っていたの
で、床暖房の運転を始めるのはお正月から3月の終わり頃まででした。お正月近くになると床が冷たいなあと感じることが多くなりました。ベースの環境として
はそれで不満なくなるようです。子供たちは帰ってくると取りあえず裸足になるんで、まあいいんだろうねと感じます。
「なんだ、ファンヒータ捨てられないの」
確かにそうです。床暖房をベースの暖房としています。
ファンヒータは運用方法や、部屋の形状によっては、必要なくなりますが、温度調節は床暖房はしてくれませんので、着たり脱いだりということも含めて、対応が必要となります。
床暖房が環境を維持する機能をしているため、春の気候のように冷える日は、少し暖かい格好をする。ヒーターも使う。
温度変化が抑えられえているので、床や壁、机、家具などが冷たくならないです。
不快感を取り除くための重要なポイントです。
実際には、ファンヒーターではがっかりしてしまうこともあるかと思いますので、FF式ヒーターなどより快適な装置を提案します。
熱をどんどん掛ければ床からの放熱をたくさん得ることは可能で、ファンヒータを片付けることは可能と思いますが、ウチはそのようにはしませんでした。
夏のような環境を作ることも可能とは思いますが、むだ遣いかもしれません。
少々頼りない感じはあるかもしれませんが、これがいかにも快適なものとなります。やっぱり春のような気候を作ろうとする設備となっています。
直接方式となる床暖房とし、床暖房のみで運転する方式では、約30度程度の床面の温度となるように思います。床面の温度が高すぎると感じるように思います。
「頭寒足熱」となるのですが、足の裏がとても暖かいというのがすこし違和感を感じます。
また、発熱層が薄い物であり、放熱するパイプからの熱伝導が弱いため、暖かいところと冷たいところの差が出やすいということがあると思います。
蓄熱方式の場合は、発熱層が20センチあるため、熱伝導がおきやすく、暖かいところから冷たいところへ緩やかな温度変化の形態が形成されており、加熱していないトイレや通路がそれなりの温度になっていて、不快感がありません。
熱伝導は放熱よりも強く行われており、パイプないの温風を循環させることで、家の温度の違いを少なくする効果が得られます。
床暖房は、「頭寒足熱」が利点ではないと思います。
足元が寒くないという環境が必要とされると思います。それから、足元以外も寒くない。
時間軸においても、極端な寒さを取り除くことが必要に思います。
当初の運転方法は、日本船燈の石油ストーブを熱源としていました。
とても美しいストーブでした。
現在の運転方法は、熱源に薪ストーブを使っています。
原設計とは異なるレイアウトとなったため、まだまだ改修が必要ですが、かなり暖かいです。薪をどんどん追加すればどんどん暖かくなります。灯油は使わないですみます。
ほとんど間仕切のない家なので2階は暖房は必要ありませんが、1階のリビング以外の部屋を暖める方策は床暖房のみに頼っています。薪ストーブの熱では全く届かないです。
リビングだけでなく、食堂もキッチンも特に寒くはありません。
そして薪ストーブの前ではいつでも眠りこけられます。ネコ達と川の字になって寝ていられます。
少ない費用で、これだけ理想に近い暖房設備ができたということに、少し驚きがあります。
ただ、ここにたどり着くまでにあれこれ試行錯誤はあったのは事実です。
お客様からの実際の工事のご相談や、同業者さんからの技術提携についてなど広くご相談をお待ちしております。
賞について、ローカルな賞でもすごいことと書きましたが、やっぱりそれは自分の謙遜だと感じました。
ローカルな賞を受賞することは素晴らしいことで名誉なことですが、メジャーな賞を受賞することとは別のことと感じます。
応募される作品の質の違いがあり、選考の視点の違いがあると思います。その違いを表現するとしたら、建築的価値であり、既存の建築に無い新規性と感じます。
憧れてしまうようなモダンで美しい建物でも、作家の個性だけで勝負となると、やはり相当に他とは違う特別なものが選ばれるように思います。
謙遜して書くのは気が楽ですが、メジャーな賞が日常的なことと思われてしまうといけないなと思いました。年間に何万棟と建てられている建物からわずかに数点が選ばれるという事実は非常に大きなことと思います。