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I邸現場(その5)
11月27日

 断熱材の吹き付け完了です。
断熱材に吹き付けを採用したのは、外断熱ですと外壁部がふけてきたり金額が高い事です。 内部敷き込み断熱ですと気密性に苦労する事です。(グラスウール等は、金額が安いですが、湿気を逃がす工法をとらないと断熱効果がなくなります。) 今回アイシネンという断熱材を採用しましたが、その理由は在来の発泡ウレタンですとフロンを含むものがあったり吸湿性があったりする為です。
また燃えない事とアレルギー体質の人に安全である事も採用の条件でした。
11月29日

 内部の板張り(秋田の杉板)の様子です。
この羽目板は、建主様とサンプル品を8種類取り寄せまして決定した板材です。節有り、節なし、色気等を検討しまして最終的には、節有りの赤みとしました。
白みが少なく落ち着いた雰囲気です。また張り方は、時間が経過して多少伸縮が生じても判りにくいように、目透かし張としました。(目地が開いている張り方)
 天井材は、壁と違い赤白の節有りで突き付け張として、区別させました。これにより同じ杉板でも締まった空間に出来上がっています。
11月29日

 床板の施工状況です。
床板は、粟野産の無垢の桧板の厚24mmです。この板材を決める為に粟野の材木屋さんまで建主様と見学に行きました。
実物の桧材を見て触って決定しました。やはり厚みのある無垢はいいものです。杉板の床材も検討しましたが、硬さ、艶等何年後かの床を想像して桧に決定しました。多少すきても汚れても無垢材のよさは変わりません。
 それにしても見学に行った時に食べた粟野のそばはうまかったなあ。 
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