THIEVES OF KISSES / DRASTIC
イタリアの男女Vo擁するシンフォニック・ブラック・メタル・バンドの'98年リリースの1st。ちょっと前に2nd『PLEASURELIGION』をかなり気に入って、そういえば1st持っているかもーと部屋から探して聴きました。てゆうか、バンド名が2ndではDRASTIQUEなのですよ。微妙に改名していたんですね。サウンドは2ndと同じシアトリカルな雰囲気もある緩いシンフォ・ブラックですが、こちらはデジタルっぽいリズムも入れたりしてます。女性Voは2ndとは違う人ですが、高らかに伸びのある歌声で活躍してます。このアルバムにおける華の役目をしっかりと担ってますね。男性Voが淡々としているのでなおさらです。おねいさんが活躍する"...By Untrodden Paths"は名曲。"Two Infinities"での歌も凄いなー。ボーナス・トラック扱いの"Voyage Dans La Lune"はインダストリアルな曲のインスト。ぴこぴこです。(純生)
AWE / DEVIL-MAY-CARE
ロシアのシンフォニック・ブラック・メタル・バンドの'03年リリースの1st。ちゃんと白塗りもしてますよ!
でも白塗りがなんとなく似合わなくて、アジアのバンドが白塗りしているのを見る違和感と同じ感じ(笑)。まあ微笑ましくあるのですけど。サウンドはシンセ入りで、きらきらしていて、Voは絶叫したり、じっくり歌ったり、渋いゴシック声で語るように歌ったり…まあ、一言で言うとCRADLE
OF FILTHのフォロワー。サウンドに薄っぺらい部分はあるけど。でもね、このバンドは私はとても気に入ったのですよ。ゲストで女性Voが参加しているし、律儀なことにブックレットには彼女の横たわってポーズをとった写真も載っているし(笑)。で、私が大好きなふわふわソプラノ声で歌い上げているのです。全曲ではないですけど。特に"Call Me When I Die..."の切なげな歌メロにしびれました。(純生)