SORCERY OF FRAGMENTS / TEMNOZOR
ロシアのペイガン・フォーク・ブラック・メタル・バンドの'03年リリースのアルバム。'98年のデビュー・デモ・アルバム『SORCERY IS STRENGTHENING THE BLACK GLORY
OF RUS』と'01年リリースのミニ・アルバム『FRAGMENTS』とのカップリングです。初めて聴きます。すごーくチープなジャケで、チープなサウンドなのです。ドラムが軽いし、ギターは薄くノイジー。でも多くの曲はフルート系の笛入りで、ペイガンっぽさ、フォークっぽさは、充分に漂ってます。Voはキャーキャーとブラック声で歌うだけでなく、普通声で勇ましくも歌ってます。現地語で歌っているようですね。トラッドのメロディも入ってきます。なんか、ノリノリの曲もあるし。14分にも及ぶ"Pagan Sunrise- The Faith Of Fire"は妖しい女性Voによる密教じみたトラッドが前後に導入されているけども、本編は結構無駄にだらだらしているかな。名曲なんてないけども、この妖しさ、そしてアングラ臭をぷんぷんとさせているサウンドによる、このフォーク・メタルはなかなか面白いです。ともかく妖しさたっぷり。(純生)
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EROTIC FUNERAL / GAAHLSKAGG
ノルウェーのブラック・メタル・バンドGORGOROTHのメンバーによるプロジェクトの'00年リリースのアルバム。NO COLOURSレーベルから。初めて聴きます。バンド・サウンドとヒステリックな特徴あるVoが一体となり、スピード感とドライヴ感溢れる、暴虐的なブラック・メタルをやられています。ひたすら直線的に突っ走る感じながらも、メロディも見え隠れする。かちっとしているわけでもなく、多少だらっとしたところがまた魅力なのだろうか。私はこれまであまり聴いてきてないタイプのブラック・メタルでした。言われてみれば、GORGOROTHと同系って気もします。曲によっては単純にかっこよくしびれました。(純生)
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DARKNESS OVER SEPTH / DARKNESS OVER SEPTH
中国のブラック・メタル・バンドの'03年リリースのアルバム。現地のバンド名表記は「深邃的黒暗」。もしかして、DARKNESS OVER DEPTHですか?
いい感じではありませんか。6曲で60分弱と長い曲が多いです。ゴシック・メタルということで買ったのですけど、確かにそれっぽい、だらだらと静かで暗い曲があったり、そのようなパートが目立ちます。ただ、基本はブラック・メタルです。激烈なパートもしっかりありますし。叙情的で非常に物悲しいメロディが際立ちます。凄く切なくなりますよ。シンセ入りでとても繊細なメロディ。Voはヒステリックに声を絞り出しながら歌ってます。フルート、ピアノの類も入ってます。また女声コーラスも。韓国のSAD
LEGEND, OATHEANと同じ用な哀しいメロディは本当に私の好み。いやこの上記2バンドよりも、サウンドとメロディは好みですよ。ゴシック・メタルらしさがあるからなのかも。日本からもこんなバンド出てこないかなって思います。(純生)
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