THE BIRTH / THE EMBRACED
 ノルウェー出身のメロデス。'00年リリースの2nd。普通のメロデス(笑)。適当にメロディが映えていて、叙情性とか静かなパートもあって。Voは特徴のないデス声。11分の曲とかもやっちゃっているけど、全体的に曲が長いです。アルバム・トータル時間が長くなってしまって、けっこうだれます; でも女性Vo入りの曲は素晴らしいです(笑)。速い曲はかっこいいですけど、オリジナリティはないので、いまいちです。 (純生)


MERCILESS / GODFLESH

 インダストリアル・バンドの'94年リリースの4曲入りミニ・アルバム…28分もあるので、もしかしたらフル・アルバム扱いだったりして? ヘヴィな音像ですが、とてもだらだらしています。もう少し刺激がほしいところ。これを退屈と思うか、心地よいだらだら感だと思うか、微妙なところ。どのアルバム聴いても、特に違いを見いだせないのだから、めちゃくちゃ好きではないのでしょう。"Flowers"だけはスリリング感があっていいです。 (純生)


THE TURNS / GODS TOWER
 ソヴィエト連邦ベロルシア共和国(現在のベラルーシ共和国)の出身の5人組ドゥーム/フォーク・メタル・バンドの'97年リリースのアルバム。ドゥームというよりも、骨太の普通のメタルかなあ。アルバム全体に亘ってギターで特徴のある流れるようなメロディを奏でているのが変です。トラッドの楽器っぽいんで、変な楽器では?とクレジットを確認したけど、やっぱりギターみたい。これがロシアっぽさなら、面白いところです。ピアノをバックに静かに歌う"Mysterious"は、めちゃくちゃいいっす。切ないメロディを持っています。メタル後進国というイメージは全然ないですね。 (純生)


THE WAY OF CONFUSSION / GOLGOTHA
 スペイン出身のゴシック・メタル・バンドの'94年リリースの3インチのCDシングル(ちっこいやつ)です。3曲入りです。タイトル曲は気怠くダークな雰囲気の中にも、ほのかにシンセによるシンフォニックな部分を作っています。ギターの泣き具合もなかなか。そして後半走るパートがかっこいい。Voはデス声で苦悩しながら吠えている感じ。2曲目"Embrance Me"にはちょこっとだけ、女性Voが入ってきます。ソプラノでクリーンなお声ではないのですけど。もう1曲は"Snowblind"BLACK SABBATHのカヴァーです。 (純生)


THOUSAND SWORDS / GRAVELAND
 ポーランド出身の3人組ブラック・メタル・バンドの'96年リリースのアルバム。以前、ヴァイキング・メタルという宣伝文句に釣られて買ったアルバムが、全然ヴァイキング・メタルではなくて、同じリフを延々とかったるく繰り返し、音も粗悪はブラック・メタルだったのです。そんな苦い思い出があるのにまたアルバムを買ってしまったのは…実はこのバンドはマニアにとっては重要なバンドであり、私が最初に聴いたのは一番ぷーなアルバムであることを教えてもらったからです。さて、以前聴いたのよりも、全然かっこいいんです。速いし、展開はあるし。基本はなんかこもった音で、音にキレがなくて、ドラムがことことしていて、ギターがもこもこしていて、でも派手さはないけど適当に映えるメロディがあって。Voは押しつぶしたような声で歌っています。美しさという点は純生的には物足りないですけど。でもでも、独特の退廃的な雰囲気を持つサウンドには違いないです。ジャケットは白黒なのですが、音も白黒で色がついていない感じがします。 (純生)




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