REQUIEM / AETERNITAS
 ドイツの男女Vo擁するゴシック・メタル・バンドの'00年リリースのアルバム。さりげなくオーケストレーション入りっぽい感じをも出しているシンセ入りのシンフォニックな曲を、ソプラノ女性Vo、普通声の男性Vo、ディープなデス声、更にクワイアで彩っていきます。非常に地味で、暗い音像が支配しています。"Tractus"の軽快なピアノはまるでCEMETARYの曲のようで、気に入ってます。女性Voが歌う静かな曲が数曲あるのですが、いかにもゴシック・メタルという感じなのですが、なんとなく雰囲気はあっても、強烈な印象を残すには至ってません。   (純生)


THE SILENT REPUBLIC / DARK AGE
 ドイツのメロディックな、デス・メタル・バンドの'03年に出された作品です。中身は、デスラッシュ寄りな、メロデスでは無く、甘口メロメロな、メロデスを演っています。特筆すべき点は、ギターのメロディが満載で、なおかつ、キーボードのメロディーもそこそこに入っていて、キャッチーなメロデスを演っている点です。自分的に、この作品、DARK TRANQUILLITYや、INFLAMESの『COLONY』まで好きな人には、結構楽しめる作品だと思います。自分は、まーまー楽しまさせてもらいました。   (クサブラメタラー)


VAST / DISAFFECTED
 おそらくはポルトガルのテクニカル・デス・メタル・バンドの'95年リリースのアルバム。バックの地味にシンセが鳴り響いていて、テクニカルっぽいギター・プレイ。疾走したり、だらだらしたりする曲展開。Voはデス声で、低い普通声で歌ったりも。そして、もの凄く重苦しいような暗さを保っています。気が滅入るようです; 曲構成が普通じゃないので、印象に残りづらかったりもします。普通じゃなくて、印象に残ってくれるような曲があればいいいのに。あと、テクニカル・デスらしく、テクニカルなベースがもっと全面に出てくると面白いかなーと思います。ギターは自由に弾きまくっていて、いいと思う。というわけで、いまいちでした。Key奏者はおねいさん。    (純生)


TERRORIZER THE LAST CHAPTER... / DISPATCHED
 スウェーデンの暗黒系メタル・バンドの'03年に出された未発表音源の作品です。さて、中身は、未発表なせいか、音質は悪いものの、異常な程に、メロディーがクサクサで、良いです(笑)。自分が、この作品を聴いた感想としては、「非常に、もったいないなー」って感じました(汗)。もし、音質を改善して、この作品を万全な状態で、出せば、このDISPATCHEDと言うバンドが、クサメタルの歴史を塗り替えるような、バンドになっていたかもしれないからです…(涙)。しかし、残念ながら、このバンド、解散してしまったらしいです…。結論として、この作品は、多少、音質が悪くても、クサクサなメロディーに飢えている人ならば、満足のいく作品だと、思います。   (クサブラメタラー)


SCATTERED ASHES - DECADE OF EMPERIAL WRATH / EMPEROR
 解散してしまったノルウェーのブラック・メタル・バンドの'03年リリースの2枚組のベスト・アルバム。1枚目には5枚(ライヴ・アルバム含む)のアルバムから選曲され、2枚目はシングルとか、トリビュートに提供した曲だと思います。詳細調べていません。2枚続けて聴くと、改めて凄いバンドだったなあと思うわけで。でも改めて凄さについて書こうとしても何を書いていいやら。好きな曲も多いし。"Ye Entrancemperium"が一番好きかなー。2枚目のほうでは、MERCYFUL FATE"Gypsy"のカヴァーがいいです。ほとんど完コピですけど、EMPERORらしく更に邪悪になっているような。後半の方の音が悪い曲はきっと初期の貴重な音源なのでしょう。ま、もっとこのバンドについて知りたくなった時に調べればいいかな。     (純生)