MY TURN TO DIE / AGONY
 チェコの男女Vo擁するゴシック・メタル・バンドの'04年リリースの2nd。1st
『CALL THE RAIN』と同じ路線。ギター・リフがざくざく刻まれていて、隙間にはシンセが入ってくる。メインは男性Voでデス声で歌い、女性Voは曲によって入ってくる程度。曲調はアップ・テンポの遅くない曲が多いです。シンセがなければ、あまりゴシック・メタルっぽくないでしょうね。おねいさんが歌う曲は1stよりも減ってしまったかなあ。低い声色で歌ってくれていますが、そんなに印象的ではありません; ソプラノ声で歌ってくれているのは素敵ですけど。それにしても、'04年とは思えないサウンド、楽曲です。そこが特徴と言えるかもしれませんが、CREMATORYがごく初期にやっていたことの焼き直しとも言えるかも; (純生)

EXAUDI VOCEM MEAM - PART 1 / DARK SANCTUARY
 フランスの雰囲気ものゴシック・バンドの'05年リリースのアルバム。良くも悪くも変わらないですね; 私はまるで新鮮さを感じずに、淡々と聴いてしまいました; しいていえば、インスト・パートが地味になって、女性Voの力量のみが全面に出ている感じです。そこらへんが物足りない一因なのかも。特に名曲は見つかりませんでした。いや、ここの女性Voは声高らかに高揚感たっぷりで歌ってくれていて、素晴らしいのですけども。
"Dein Kalter Stein"にはドイツのゴシック・メタル・バンドVISION BLEAKのメンバーがゲスト参加して、あの低いしびれる声で歌っております。歌というか、語っている感じか。(純生)


THE DIARIST / DARK LUNACY
 イタリアのゴシック・メタル・バンドの'06年リリースの3rd。ま、いつも思うんだけども、疾走しているし、ギター・リフざくざく刻んでいるし、Voはデス声だし、ゴシック・メタルというか、メロデス。2nd
『FORGET ME NOT』では泣きまくっていたヴァイオリンの活躍がなくなってしまった; ストリングス隊が参加していないんですね; それっぽい音は聞こえてくるけども、地味です。オープニングの"Aurora"は男性クワイヤがかっこよくて、わくわくさせてくれます。"Snowdrifts"は女性Voが可愛く歌ってくれるの好き(笑)。"On Memory's White Sleigh"は弦楽器活躍、ソプラノ女性Voも活躍。メロデスのパートが邪魔なくらいに、繊細で美しいメロディが溢れています。後半の女性Voにかなりぐっときます。とまあ、いい曲は揃っているのですが、これまでに比べるとちょっと不満足。http://www.darklunacy.com/ (純生)


'06.07.19 / It's So Easy