KINGDOTT / DAS ICH
 ドイツのゴス/インダストリアル・バンドの'98年リリースの4曲入りシングル。タイトル・トラックがヴァージョン違いとかで3曲収録されてます。これぞDAS ICHといった曲でして、彼らの個性がしっかりと反映されている曲です。適度にノリがよくて、バックのシンフォニックなサウンドが非常に深みがあって素晴らしいのです。危機迫るような弦楽器の音がいいです。実際はシンセで作っている音でしょうけど。大好きな曲です。名曲ですね。もう1曲
"Gott Ist Tot"Nietzsche Mixは暗くてヘヴィな曲。ま、これも彼ららしい曲ではありますね。ただシンセの音が弱いのが残念です。(純生)


WAY OF BLINDS / LITTLE DEAD BERTHA
 ロシアのゴシック/ブラック・メタル・バンドの'05年リリースのアルバム。元々ブラック・メタル要素の強いバンドでしたが、オープニングの
"Without Hope"などはもう普通にシンフォ・ブラックです; 疾走するし。シンセがぎゃんぎゃんと派手ですし。そして合間に入るヴァイオリンの音も印象的。ヴァイオリンは他の曲でも入ってきます。ブラック・メタルなのは2曲目以降も変わりません; 本作だけ聴いたら、ゴシック・メタルだなんて言えません; シンフォ・ブラックとしての出来はCRADLE OF FILTHみたいで、そんなに個性的でもないか。女性Voもコーラス程度の出番になりさがってしまったのが非常に残念です。もう男女Vo擁する…なんて書けなくなりました。さようなら。(純生)

THE LANDS OF FEAR / LILITH + NO SOLPOR DA INOCENCIA / ALENDALUA
 ポーランドの女性Vo擁するゴシック・メタル・バンド
LILITHと、スペインのデス声男性Vo擁するブラック・メタル・バンドALENDALUAの'02年リリースのスプリット・アルバム。333枚限定で、CDRみたいです。LILITHのほうはどんよりと暗い雰囲気。明るい曲もあります。演奏はしょぼいかも。プロダクションの悪さがいい意味、煌びやかではない一昔前の暗いゴシック・メタルを演出しています。おねいさんはなかなか可愛らしい声。そんなに歌唱力はないけども、その線の細さがいい。歌メロもなかなか印象的。なので、充分に許せます。てゆうか、普通に気に入りました。一方、ALENDALUAはシンセ入りの遅いブラック・メタルという感じ。シンフォ・ブラックではなくて、アトモスフェリックなブラック・メタル。これまた古臭い感じがとてもいい雰囲気です。インスト重視という感じで、シンセのメロディが印象的。ツイン・ギターがはもったりもします。こちらもまあまあ気に入りました。(純生)

'06.11.13 / It's So Easy