VISIONES / LAHYLAT
メキシコのゴシック/ブラック・メタル・バンドの'08年リリースのアルバム。シンフォニックですが、シンフォ・ブラックというほど華麗でかっこいいわけでもなく、適度に緩い感じ。それでもって、男性Voが腑抜けた普通声でシアトリカルに歌ってます。ブラック声でも歌っているか。ブラスト・ビートもあるし。なので、ゴシック・メタルにしては、うるさいし、変なシンフォ・ブラックな扱いでもいいかと思ったのですが、MySpaceを見たら、自称はゴシック・メタルでした…あらら、彼らの気持ちを尊重しますか。でもまあ、Voスタイルが特に個性的ではあるけど、そして印象的ではあるけど、そんなに面白くはないかな。(純生)
THROUGH ETERNITY / S.C.A.L.P.
ロシアのゴシック・メタル・バンドの'98年リリースの1st。ゴシック・メタルらしからぬぐらいにちょっと突っ走り過ぎちゃっているのと、Voが普通のメタルっぽい普通声で力強く歌っているのが印象的です。普通のメタルにしたら、歌が下手過ぎな気もしますが。そんなことを気にしなければ、男らしいゴシック・メタルをやっているなあとは思うのですが。ギターはかなり弾きまくりすぎ。かっこいいけど。10分以上の初期ANATHEMAちっくなドラマティック・ドゥーム・ゴシックな曲を2曲もやってます。かっこいいけど、いろいろ詰め込んじゃって、ちょっとごちゃごちゃしちゃっているかな。もうちょいという感じ。(純生)
CLOSED EYES / MELANCHOLY
ロシアの男女Vo擁するゴシック・メタル・バンドの'03年リリースの2ndでしょうか。聴くのは2枚目です。べたなネーミングのバンド名ですが、単純にメランコリックな?ゴシック・メタルをやっているわけじゃなくて、アップ・テンポで、そこそこキャッチーで、デジタルな音やリズムも入ってきたりします。バンド名からイメージするほど、しっとりとメロディアスなんてもんじゃないです。でも、異端な感じがするので、面白さはあります。男性Voは普通声メインで、デス声もあり。おねいさんは、アルバムの前半と後半で違う人が歌っていますが(レコーディング時期も違う)、まあ同じ感じで普通にきれいな声で歌ってます。後から加入しているおねいさんの写真はブックレットに載ってますが、なかなか美形。シンセもおねいさんです。名曲レベルは特になし。(純生)