BLASTA '02.02.23 原宿RUIDE
山梨で活動するケルティック・ロック・バンドです。外国人3人と日本人2人という編成。Voがティン・ホイッスルも兼ねています。メンバーの方にメールを頂いて、初めてバンドの存在を知りました。都内でもたまにライヴをやっているようなのですが、なかなか都合がつかなかったのですが、やっと見ることが出来ました。
メンバーの方に直前に1曲だけですが、曲を聴かせてもらいました。"This Game Is Our Life"…という曲は、イントロでデジタル的なサウンドが入り、ギターがケルトのメロディを奏でます…そんなに派手にケルトケルトはしていません。Voは荒っぽさ、力強さがいいです。ケルトな楽器はティン・ホイッスル。イーリアン・パイプも入っているようです。また直前になって、FM番組のJ-WAVEでVoのインタビューが流されました。私はネット上で、後日聴くことが出来ました。VoのPaulは日本語ぺらぺらです;
5バンド出るライヴでした…。当然対バンはメタルなわけでも、ケルトなわけでもなくて、男の若者によるギター・ポップのような、私のような、おじさんにとっては何の魅力も感じないもので、せめて女性Voだったらなーとか勝手に思ってしまうわけです。最後のバンドだけ、Voがキルトのスカートをはいていたので、お!と思ったのですが、WILDHEARTみたいなバンドでした。いえ、目的のBLASTAだけ見るつもりだったのですが、ライブハウスに入ったら順番が変わっていまして、仕方なく時間をつぶすことになったのです;
待っている間に、Paulを見つけて、挨拶しました。チケット代も立て替えておいてもらったので。全然気にせずに、日本語で話せるのは楽ですねー;
「純生さんはどうしてケルトを聴くようになったのですか?
パンクからですか?」と聞かれたので、「聴くのはハードロック、ヘヴィ・メタルです。THIN
LIZZYからです」と答えると。「"Whisky
In The Jar"ですね。BLASTAもやりますよ。ちょっと違いますけど」とのことでした。
さて、やっとBLASTA。踊れるライヴらしいので、ビール補充して、ステージのはじっこの一番前に陣取ります。これまでの3バンドよりも、明らかにお客さんが多いです。かなり固定ファンがいるみたいです。明らかにバンドの友人みたいな人もいましたが、そうじゃない若い女の子達も前の方で踊ってました。
1曲目は聴かせてもらっていた"This
Game Is Our Life"。その後、あまりケルトが感じられない曲が続きます。基本はギター・ポップのようなサウンドなのか。ゆるいパンクっぽいサウンドなのか。ケルトな曲の中ではティン・ホイッスルや、もうちょっと大きいホイッスルが入ってきたりはするのですが。DROPKICK
MURPHYSやFLOGGING MOLLYみたいなケルト入りのパンクって、他にもあるみたいなので、そういう系統なのか?
Voはぴょんぴょん跳ねたりする。他のお客さんも、そんな感じで踊っている。ただ、もうちょっと分かりやすいケルトじゃないと私は満足出来ない。ところが、後半になると歌メロがトラッドちっくな曲。サビで手拍子をさせるところは、"Whisky
In The Jar"で入れる手拍子に似ている(念のためですが、THIN
LIZZYのヴァージョンには手拍子なんて入らない)。もしかして、歌詞は全然違うようだけで、これが"Whisky
In The Jar"のBLASTAヴァージョンなのか?とか思ったのですが、やはり別の曲でした。でも、踊れて非常に楽しい曲でした。そしてラストこそが、"Whisky In The Jar"でした。BLASTAのライヴではいつもやっている曲なのでしょうか。サビの部分ではみんな、手拍子を入れている。私ももちろんやったよ。非常に楽しい。最後の方にはドラム・ソロも入ってきました。
このバンドのサウンドには、デジタル的な部分があるみたいなのですが、この日のライヴでは何もなかった気がするのは残念。また機会があったらライヴを見てみたいと思う。http://www.blasta.net/ (純生)