12/june/98 fri 曇り雨
夜になってやって来たバンはまるで軍用のようだ。何でここが$10かわからん。
今にも雨が降り出しそうなので、いつものウィンドブレーカーではなくカッパの上を着て走る。
羊で大儲けしたのはMorganという親父だったようだ。
道はあらいが風向きがよくて楽に走れる。44.3km。これから行く方向は暗い雲。雨はずっと続きそう。
カッパ下を着る。
AlburyとWodongaでPop92,000大きい。Alburyは42500。単車屋がたくさんある町だ。きれいなRest Area
トイレ、BBQ、東屋、雨がとても強くなってきたので10:45と少し早いが雨宿りをして昼飯。
雨で寒い。紅茶を沸かす。AlburyからWondongaへとずっと都会の道。車が多く直ぐ脇を追い越していくのでとても走りにくい。
歩道を走っていたらFバッグが壁に接触し転けてしまった。何処を走っているのかわからなくなったがBeechworthへのサインが
あるのでそれに従い進む。まるでNZのような牧歌的な景色の中を走る。そのため道はアップダウンの連続でオーストラリアに
来て初めてとても疲れた。
Beechworthはhistricな観光の町になっているようだ。スーパーも小さいが中にはよく品物が揃っている。
Lake Sambell Caravan Park。オフィスのおばさんにバーク博物館の場所を尋ねる。「Burke」「Bright」ともに発音悪く
通じない。
設備もきれい。広くて良いキャラバンだ。
Shinへtel、明日行けるとこまで行きまたtelすることにした。
S36'21.53 E146'41.93
13/june/98 sat 曇り
夜中少し雨が降ったようでテントが濡れている。霜は降りていないがとても寒い。BBQエリアに干していた洗濯物はほとんど
昨日と同じ状態のままだ。昨日上りがとてもつらかったのは、Rタイヤのパンクが原因だった。Rタイヤはペシャンコだ。
チューブを抜いて空気を入れてみると小さな穴が2つもあいていた。既にもう1つパッチが貼ってあるので、この台湾製は捨てて
IRCのチューブに交換する。しかしこれにもパッチが1つ貼ってある。
9:55出発。インフォメーションセンター裏にNed Kellyが入っていた独房があった。中には人が寝ころんでいるように、毛布が
丸めて置いてあり、薄暗い中でとてもリアルで怖くなった。
Histric Court Houseに行く。この被告席にNed Kellyは立った。その他ブッシュレンジャーズの資料、裁判資料などがあった。
10:30 Robert O'hara Burke Memorial Museum が開く。中には古い街並みを再現したちょっとした通りがあった。
バークが持っていた聖書、探検隊が使用した革製のバッグ、クーパーズクリークの写真がいくつもあった。
ステンドグラスが美しい。
ここで良かったのはNed Kellyのデスマスク(後に同じ物をメルボルンでも見る。)、98ポンド(44.5kg)もあるアーマーだ。
本人直筆の犯行声明文。16歳で初めて牢屋に入っているわりにはとても達筆である。
ビーチワースからは下りが続き冷たい風の中Myrtlefordに着く。Shinへtel。
時計台で待っているとホールデンのトラックでShinとKenがやってきた。バイクは横にした状態でそのまま荷台に積みしばし拉致。
広い庭でBBQをごちそうしてくれた。シドニー以来のVBが胃に染みわたる。Shinがスカッシュに行くのについていく。
近くのスポーツセンター。プール、ジム、スカッシュ3コートがあった。
家族はKen、Alison、Andrew、犬2匹、ネコ2匹。
テレビのあるラウンジは暖炉があり、とても暖かい。スタートレックをみてやっと晩飯。魚のムニエル、赤ピーマンがうまかった。
Shinの部屋で布団で寝る。
S36'43.01 E146'56.66
14/june/98 sun 曇り時々雨
6時半に目が覚めるが物音が無く、まだ誰も起きていないようだ。野球の試合で7時には出発しなければいけないと言っていたのに
Shinはじめ皆寝過ごしてしまった。Alison、Andrew、Shinは野球へ行き、残ったのはKenと自分と動物達。
トーストとシリアルの朝食。シリアルとミルクは久しぶり。
地図を出し今後のルートの検討。極楽達(ニフティのパティオの仲間)への手紙書きなどする。
昼はKenがチキンを焼いてくれた。皿にチキンとサラダではとても足りなかった。2時にKenがメルボルンに仕事に行ったあと、
すかさずパン4枚食べる。
午後からチョコ、スコッチフィンガー、紅茶でテレビを見る。香港の美人3姉妹ゴースト映画はモザイクがなかった。
マイクタイソンがプロレスラーとやりあった一件も見ることが出来た。アメリカでは中指にモザイクが入ったという話だ。
6時頃やっと皆帰ってきた。7時からロードレース世界選手権マドリッドを見る。
125ccー3位、250ccー1位2位、500ccー2位と日本人が毎回表彰台に立っている。
マイケルドゥーハンはこの近所の出身らしい。
晩飯もパスタだけでは足りず、カレーライスとロールケーキを食い、最後にリンゴをもらった。
天気が悪く充電がほんのちょっとしか出来ない日が続いている。
15/june/98 mon 曇り時々雨
Alisonは非常勤教師としてPre Schoolで働いている。Andrewはいつも朝寝坊で遅刻の常習犯らしい。
Shinが2人を各々車で送っている。Shinは月火は学校で仕事がなくFree。他の仕事を探してもなかなかいいものがない。
週2日だけというのでは難しいのだろう。
車で街へ行く。P.O.でよちゃんへレシート・フィルム2本を、モトショップ梶ヶ谷とサイクル&フィールドへP.C.を出す。
NZの日記を送るのを忘れてしまった。
夏用の化繊寝袋はShinにやった。アウトドアショップでヘッドランプの球を買う。2.5V-0.3Aを2個。
バックパッカーズも1件あり、スキーの店、土産屋が数件ある。
ダートを上り丘の上。小さな街が一望出来る。マイケルドゥーハンの家らしい所へ行くが誰もいなくて確認出来なかった。
大きなガレージ、トレーラーにHONDAのペイントがあった。
山の中には2mぐらいの穴がいくつも掘ってあり、そこで金を見つけようという連中がいるらしい。歩き回るが穴はなかった。
Shinと薪割りをやる。初めてやったが、これは下半身がしっかりしていないとうまくいかないみたいだ。腰にくる労働だ。
SBSの放送を録画したテープをShinが借りてきた。結果は0-1で負けとわかっていたが、なかなかいい試合内容だった。
チケットがとれず多くのツアーがキャンセルされたと聞いていたが、会場には多くの日本人サポーターが見られた。
アルゼンチンには負けたがジャマイカ・ウクライナには勝って欲しい。
16/june/98 tue 曇りのち晴れ
朝早く小便へ行き又寝たら、次ぎに起きたのは8時だった。
起きているのはAlisonだけ、今日はShinも起きてこない。Alisonは車で仕事へ行き、Andrewは8:50に自転車で学校へ
行った。
SNOWWHITE白雪姫の絵本を読む。こんな簡単な本なのにまだ知らない単語がある。情けない。
出発準備のため広げていた荷物をまとめる。この家ではKenしかコーヒーを飲まないので、買い置きがない。自分のを使う。
パンも自分のは食ってしまったので、家のを頂く。Andrewがあのケーキのようなグニュグニュしたやつを焼いてくれたので、
蜂蜜とバターで食べる。自分はパンの方が好きだ。それに安い。
古いオーストラリアの地図帳があった。気候や農地、鉱物資源、人口、内陸探検などの地図があり、いい暇つぶしになった。
昼近くになってようやくShinが起きてきた。最近の疲れがやっととれたと言っている。
ここ1年ぐらい写真にこり始めたとか、、。ペンタックスのオート一眼レフを持っていて、色々とフィルターを試して撮影し
1枚1枚何を撮ったか記録をとっている。通りで昨日、僕のマニアックで役に立たない写真の話をよく聞いていたのか納得。
うどんを作ってくれた。具はネギのみだがとてもうまかった。Alisonは昼にいったん家に来てランチをとり、又学校へ行った。
Shinと犬に見送られ出発。走り去る僕をShinがカメラで狙っている。
ここBrightは想い出の地として、きっと僕の心から消えることはないだろう。
ありうがとう、Shin、Ken、Alison、Andrew、犬達、ネコ達。
左手には雲に隠れた岩山が見える。Mt.Buffalo 1721m。
Chaletの崖っぷちに建つあのホテルがたぶんラピュタのモデルではないかと思う。
Prepunkah 2〜3軒店とスタンドがあるだけ、5年前ここで買い出ししてBucklandの方へ入って行った。
道はゆっくり下っており、ペダリングも軽く走りMytlefordに着く。
キャラバンパークはわずかにキャラバンに住んでいる人達がいるのみ。ここも$10と高い。やはりVICは高いのかなあ。
テントを張りスーパーへ買い出しに行き、帰ってからシャワー。
XGK-は調子いい。コーヒーと青リンゴ、赤い物より$1ぐらい安い。
5:30にはもう灯りなしでは日記が書けないくらい暗くなり、今夜も寒くなりそうだ。
S36'34.11 E146'43.73