ディジュリドゥDIDJERIDU

アボリジニのディジュリドゥを紹介。

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塩ビ・ディジュのサウンド
ディジュリボーンのサウンド


98/11 オークランド(NZ)でフラット生活を始めた頃。庭でディジュの練習中。


ディジュリドゥとは

  オーストラリアの先住民族アボリジニがはるか数万年前から使っていた木管楽器です。
  これは木の棒に穴が開いているもので、長さは1〜1.5メートルぐらいで長いものになると2メートルを越える物もあります。  この穴はシロアリが開けた物で自然にそのような形になるわけです。
   オーストラリア北部にはブッシュの中にニョキニョキと地面から生えているかのように、多くの蟻塚が見られます。
  この蟻塚も大きな物になると高さが3メートル以上にもなります。

  吹き口には蜜蝋がぐるりと取り付けられており、直径は3センチぐらいです。ボトムはやや広がっているものが大きな音がでます。根っこ部分をうまくボトムに利用している物があります。
  音は低音でビヨ〜ンと響き、非常に心地よい癒し効果のある魅力的な音が出ます。

  アボリジニはディジュリドゥをレインボーサーペントという精霊を呼ぶ儀式や病気の治療などに使っていました。
  ディジュリドゥは30以上の異なる部族が使用しており、その呼び名、由来やまつわる物語は数多くあるでしょう。
  ある部族では神聖な儀式に用いられる楽器のため、男性のみが扱え女性は触ることも許されなかったといわれています。


  1993年。マドンナがオーストラリアでコンサートツアーをおこなった。シドニーでのこと、彼女は会場にディジュを持ち込み
  「ブイッ、、」
と情けない音を出したそうだ。

会場は一瞬、静まり返ったとか。翌日の新聞には次のような記事が出た。
  「マドンナは先住民族の文化をバカにした。」 その翌月、確か日豪プレスにも同様の記事が載った。

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  日本人の中にエアーズロックは聖地だから登らない、としきりに言っている人がいた。その人はお土産にディジュを買った
  が決して吹く事はなかった。女性だったからである。

  しかし一方ではエアーズロックは聖地だ、と言いながらディジュはブイブイやっている日本人女性もいるようだ。
  都合のいいところでは男になってしまうのだろうか。
  東京では女性がライブでも演奏している。オーストラリアではマドンナが持ち出しただけで新聞沙汰になった。
  自分がエアーズロックに登らなかったとか、ディジュを吹かないとかで偽善者ぶってる奴がどうにも気に食わない。

  我々外国人がオーストラリアや先住民族の文化にたいして、とやかく言う権利は全くないと思うのだ。


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