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「ジャズ万歳」より 出演 ガッツプロダクション 笠井 隆さん 新譜とともに、ミュージシャンの横顔スケッチが続きます。お鮨屋さんの、のれんをくぐった、笠井さんと、マイケル・デイヴィス。えっ!実はわたしも・・・ 笠井> 次にご紹介するのは、ニューヨークのトロンボーニスト、マイケル・デイヴィスという人がいまして。このマイケル・デイヴィスいう人はですね、ええ実はローリング・ストーンズのワールドツアーに、ホーンセクションとして、去年かな、参加していた人で、日本にも来たときに、実はちょっと会ったんですが。 マイケル・デイヴィスさんは、僕もトロンボーンを『サマー・タイム』だけ吹くんでですね、その話をすると、笑われましたけども。 あのー、なんか日本に来る人は、みんなあれですね、鮨を食べたいというね。で鮨、別にいいんだけど、高つくもんね、鮨イヒヒヒヒ。やっぱりあの、こっちも御飯ぐらい奢ったろう思うから。さっきのね、ピョートル・バーロンのバックで弾いてるダレク・オレシュキエヴィッチ氏もあの、鮨がすごく好きでですね。ランチでも鮨を食べたいと言って、『鮨どっかこの辺、あるんですかね?』なんてこっちが逆に、日本人やのに聞いてたりして、『実はあるんだよ。』とか言って、行ったら回るすし屋だったりして。で安いもんばっかり食べても満足そうにダレクさんはしてたんだけど。(笑) このマイケル・デイヴィスさんも鮨を食べたいというのでですね。『鮨屋このへん知らんなぁ〜』とか僕が言うたら、『ほな、ちょっと待っててよ』とか言うて、ホテルのフロントで この辺に鮨屋はないかとか彼が全部聞いてくれてですね。『あこっちこっち』言うて、立場逆転なってるんだけど。で入った鮨屋が結構上等の鮨屋さんで、店のマスターが、飲み物は何にしますかって聞くから、マイケル・デイヴィスに、ビール飲む?とか言うたらですね。ビールと日本酒を飲むというわけですよ、彼が。いやいや、ビールと日本酒ね、どっちを先、飲むかな?とか言うと、マイケル・デイヴィスの面白いところは、両方同時に飲むと、(笑)あなたはニューヨークでもそないしてるんか言うたら、ニューヨークでも鮨バーがあってですね、必ず、日本酒とビールを同時に飲むと彼が言うわけね。普通日本では、どっちか先に飲んで、日本酒飲んだらもう、ビール飲めへんしね。ビールと日本酒を両方同時に飲むというね、面白い人でしたけど。ええ、そのマイケル・デイヴィスがですね、去年に出したアルバムで、これ実はもうちょっと拡販もしていきたいなと思ってて、都波清史さんにライナーノートをお願いしてですね、6月末に発売できたらと。だから、この放送を聴いておられるときには発売されてるかもしれませんが。 さっき、ピョートル・バーロンと一緒にやってたエディ・ヘンダーソンとか、ランディー・ブレッカーとかですね、ライアン・カイザーとか、クリス・ボッティとかボビー・シューとか錚々たるトランペッター11人と作ったアルバム『トランペッツ・イレブン』いうアルバムで、一応国内盤の品番が、ジャイアンツのGで始まる、GHIPの001やったかな。001にしたと思うんですけど。その品番で発売されます。で、その中でライアン・カイザーとマイケル・デイヴィスのトロンボーンと、それからピアノトリオをバックにやってる『ブラス・ウォーク』という曲と、もう1曲ですね、ピアノにアラン・パスカが、アラン・パスカはやっぱり同じくポーランドのダレク・オレシュキエヴィッチ氏と一緒にですね、ビデオ・アーツから確かピアノトリオの新作が出てたと思うんですが、だから買われた方もあると思うんですけども、そのアラン・パスカが今度、ボビー・シューのフリューゲル・ホルンとマイケル・デイヴィスのトロンボーン。それとベース・ドラムと、クインテットでですね、やっている『ゾーナ』この2曲、続けて聴いてみてください。 ♪ Brass Walk ♪ Zona Michael Davis (Hip-bone GHIP001) 日本酒とビールを同時に飲むマイケル・デイヴィスさん、ビックリされてましたね。じ、実は、わたしもそうなんです。酒飲みながら、ビールも飲むんです。そうか、これって変わった飲み方だったんだ。知らなかったなぁ〜。 それにしても、外国まで来て、鮨屋に案内したり、場所聞いてきてくれたりするダレクさんや、マイケルさんって、仕事しやすそうな人たちだね。接待するにも助かるね、こういうマメなお客さんだと。 |