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「ジャズ万歳」より 出演 ガッツプロダクション 笠井 隆さん 笠井> はい、みなさんこんにちは、ガッツプロダクションの笠井隆です。鼻声がここのところ、ほんまに全然治らなくてですね。あの〜まぁ、不摂生をしてるからだと思うんですけど。あの〜きのうもあの、調布のほうで人と飲む約束があってですね。調布で飲んでたら電車がなくなり、え〜(笑)ビジネスホテルに泊まったら、結構高くてですね、また、こんなことで散財してるなと思ってて、きょうはだから、家に帰らずビジネスホテルから出社と、いう(笑)放送なんですけど。 一応あの、かけるネタはね、こういうこともあろうかと、カバンに入れておいたんで、家に帰らずとも真っ直ぐこれたんで、え〜調布の駅前の薬局で大正漢方胃腸薬を買ってですね、一番アレが効くんですよね。他のやつ、あの液体のを最近色々コンビニで売ってますけど。効かないやつ結構多いけど、やっぱり高ければいいというもんじゃないと思うんですけど、値段が高い胃腸薬というか、二日酔ざましのああいう、え〜胃薬はですね、やっぱり値段が高いほうが効くのではないかと。え〜ですから、みなさんも二日酔のときは、値段が高いやつをですね、飲んだほうが、効き目があるのではないかなと、勝手に思っている、きょうこのごろですが。 きょうはですね、ボサノヴァ特集をやろうかなと思ってCDを探していたんですが、案外自分はボサノヴァを持ってないというのに気づきまして、輸入盤特集に変えました。 え〜結構あの、サンプルCDをあっちこっちから送ってくれるようになったこともあってですね、ネタがありますんで、ヨーロッパ盤がほとんどですが、それを聴きながらですね、また1時間過ごしたいなと思います。非常にですね、蒸し暑い日が続いているし、天気もうっとうしいんですが、え〜ほんまはボサノヴァで爽快にとか思ったんですが(笑)自分の柄でもないし、いつものようにダラダラとやっていきたいなと思います(笑)1時間どうぞおつきあいください。 ♪ 前TM JUST FRIENDS / Brussels JAZZ Orchestra FEAT BERT JORIS (Trumpet Jungle NOT JR0202001) はい、あらためましてこんにちはガッツプロダクションの笠井隆です。え〜ボサノヴァをかけたいなと思ったのはですね、最近買ったジェリー・マリガンの結構ボサノヴァを基調にしたアルバムが、アート・ファーマーとかと、ボブ・ブルックマイヤー、ジム・ホール、ビル・クロウ、デイヴ・ベイリーというメンバーで、『ナイト・ライツ』というアルバムがあるんですが、これが結構実は、最近のお気に入りでですね、え〜これをかけるにあたって、ボサノヴァで周りを固めようと思ったんですが、実はあんまりネタがなく、このジェリー・マリガンってピアノも弾くんですね。そのジェリー・マリガンがバリトン・サックスを吹いているんではなく、ピアノを弾いてる曲が非常にあの、美しいメロディーで、ちょっとそれを最初にですね、聴いていただきたいなと思います。『ナイト・ライツ』です。 ![]() ♪ Night Lights / Gerry Mulligan (MURCURY UCCU9529) ♪ Night Lights / Gerry Mulligan (MURCURY UCCU9529) はい、1965年のバージョンで、ジェリー・マリガンの今度はバリトン・サックスをフューチャーした『ナイト・ライツ』を聴いていただきました。え〜うちの事務所は赤羽にあるんですが、赤羽から埼玉のほうに行くときに、荒川を渡るんですけど、荒川に夏の夕日がかかってるなぁ〜と、その上を電車がコトコト走ってるなぁ〜と、そんな情景をこれを聴いて思い浮かべるのは僕だけかも知れないですが。え〜なんかゆっくり、いいですよね。いい、なんかいい曲って結構、あの、絶句・・・する場合がありますね。そやから、この番組で僕がペチャクチャと喋ってるのは、実は本当は自分はええと思ってないのかもしれないな(笑)といまこの演奏を聴きながら、そんなことも思ったんですけど。・・・それを言うと番組にならないからね。えーーー、まあ、非常に良かったなぁと。 小次郎> 良かったですよぉ〜。実はこのアルバム、わたしがジャズのCDを買いはじめて、5枚目くらいに買ったアルバムなんです。いまでもジャズを聴き続けているのはこのアルバムをこの時期に聴いたからかもしれないと思うのです。 北千住の駅で、特急電車を待つ合間に、ルミネの新星堂で、ジャケットをみて、なんか雰囲気ありそうだな、と思って買ったものなんです。家に帰ってこの『ナイト・ライツ』を聴いて、あまりの美しさに固まりました。笠井さんと同じく絶句しました。いま聴いても背筋がゾクゾクっときて、目頭がこう、熱くなるような気分ですね。 感動したら言葉はなくなりますね。その感動を言葉や文字で伝えなければならないという仕事は、考えようによっては大変なことなんですね。 偶然ですが、あのときのった電車も駅を出るとすぐに荒川を渡っていました。季節は夏の初め、進行方向左手に夕日がありました。 |