クイズ第3弾 の答え
指導その1 「ゴロこそ、いい投球なんだよ!」と
まず最初に、選手をほめてあげて下さい。【アメリカ式は、決してゴロの投球をだめな投球としない。】
実は、初心者がアメリカ式を投げ始めると、この、課題にぶつかるのです。小学生でも、大人でも。関係ありません。ウィンドミルは、遠くに投げようとして左上、右下にはずしてしまう選手(右投げ)がたくさんいます。こねて・ひねって、右にライズ、左にスライダーと。リリースの位置を変えてしまいます。
基礎1
1. 3mぐらい前の、近くに投げる意識がベストなフォームをつくる。
2 .練習では近くで投げはじめますが、10mを超えても同じ意識で投げること。
3 .決して、リリースを安易に前に持っていって、手首をこねないこと。(左=スライダー回転 ・ 右=ジャイロ&ライズ回転)
指導その2
「もっと速いゴロを投げよう。思いっきりゴロをボーリング場のように。」「4mほど前をしっかり見てゴロをきつく。その辺から転がしていいのですよ。」
(10球ほど)
指導その3
「私が【はいっ】と言ったら、キャッチを見てください。それまでは、絶対に見ないこと」。投球動作に入る。「はい!」ボールはキャッチミットめがけてスパーン。「ストライク」(キャッチはミットを動かさないように頼んである)選手と目を合わせて。びっくり!!きょとん!
これは、マモル君はじめ、ウィンドミルはじめたばかりの小学校3年投手。わがチーム野手 Nくん。Takaさんなどなど。証明済みです。
ウィンドミルの真髄です。
解説1 「えー??」「ほんと?」と考えている方へ
上投げ(野球)の場合、キャッチャーの頭の上を超える大暴投をどのように感じ、指導しますか。「コントロールはないけど、いいボールだ」と感じるでしょ。下投げのウィンドミルは逆でしょ。ゴロ「いいボールだ!」とほめられるコーチこそ、アメリカンウィンドミルコーチです。しっかりと、ボールを切ろうと(縦回転をかける)しています。「はい」できれいなステーバックが出来るのです。ステーバックで悩んでいる方ここが大事なのです。
(このことが、後でマスターする2シーム、PEELにつながります)
解説2 近くを見て、近くにいボールを三本指同時に切る。決して、キャッチを最初から最後まで見ないこと。ボーリングドリルは、大切なことを教えてくれます。
@もちろん、オーノードリル・グラブいれ・足固定Wが出来ていることです。
Aとくに、初心者はオーノードリルが大切です。(背中に肘が入らないようにするため)
Bもちろん指導では、@Aをしっかり、チェックすること。
みなさんの解答より
最優秀賞 ninkameさん
★ゴロにしろ、ショートバウンドにしろ、真直ぐキャッチャーに届いているなら、腕の振りはプレートとホームベースを結ぶライン上にうまく回せているのだと思います。
★だとすると、後一歩、リリースポイントを覚えるだけです。リリースポイントは言葉では説明不能(私の場合)。投げ込みのなかで覚えるしかないと思います。
★ゴロもショートバウンドも、全然OK!自信を持って練習を続けさせ、その中でリリースポイントを掴んでいくしかない。へぼなピッチがコーチするとこうなります。後は心持ちボールを深く握らせる。

優秀賞 KAMIさん、rikimaruさん
☆イメージでは、ゴロから低めのファーストボールを投げられるようになれば凄くキレが良くなるのではと。
☆考えられる原因としては投げ急いでいる可能性があげられそうな予感。(自信なし)腕の振りの後半で力んでしまっているか、腕を下に振り下ろしてしまい、円の形が崩れていると見て、「前半は速く。そして後半をゆっくりと、かつ大きくしなやかに。」というのを意識させるように指導するかな?
(会員のみなさんのアメリカ式解答)
☆ayahpapaさん
1. 腕の回転軸は正しいのでいじる必要なし。
2. ドリルの見直し。グラブ入れ、足固定ダブル、ウォーキングと段階を追って見直す。ドリルのとき前を見て、おこなうよう指導する。ボールが下に行き始めたら迷わず元に戻る。長い距離で行わない。
3. 無駄な意識を取り除く。本人、指導者ともに無理なスピードアップは不必要、危険と認識させよ。彼は小学生である。成長過程にある彼に一番必要なものは、体のバランスアップである。ボールのスピードは身長と体重に比例します。バランスのよい体で基礎のしっかりとした投球フォームを身に付けていれば必ずスピードが増してきます。
☆TOMさん
ドリルが苦手な自分が言うのはなんですが、リリースポイントの問題なのでグラブ入れのチェックを行うとなります。しかしながらグラブ入れとてほんとうのウィンドミルの形が理解できていないと極めて難しい。今年も残りわずか、何度撃墜されてもがんばるぞー!
☆サルさん
小学生にアドバイスするとしたら、とりあえず、『腹から出る』ようにとだけ言ってみようかなと思います