メインフロア
 
毎日の飲酒日記

2003年9月の日記風飲酒記録です。2002年 1月27日スタート

日本酒、焼酎(泡盛含む)ロゼ白ワイン(スパークリング含む)ウイスキー・ブランデー雑酒(その他すべて)

▲ 【戻る】

月日 感想とか愚痴とかいろいろ 累積/月
9月30日 ヴォルネイ 1er クロ・ド・ラ・バール  伊美港から姫島村に向かうフェリー上で、海上を飛翔するアサギマダラを 1 頭目撃した。

 ヒガンバナの最盛期も少し過ぎてしまったが、この時期田んぼの縁を見事な赤で縁取るヒガンバナは、人為的に植え付けられたのだという。あまりにもどこでも見かけるものだから、畦という環境に適した植物が自然と広がったのかと思っていた。

 ヴォルネイの二日目・・・。やっばり美味しくなかった。
 タンニンが強く、焦げたような臭さ。

 ワインのページに書いてあった、「日出にも良い酒屋があるという情報・・・」は、実は個人のワインストックである可能性が非常に高くなりました。残念。
27640
9月29日 ヴォルネイ 1er クロ・ド・ラ・バール  職場の国東から豊後高田の田染荘までは、新しくできたバイパスのおかげで短時間のうちに行き着く。今日は酒買い三昧。常温で飲める日本酒として鷹勇の山廃純米、最高品質の酒として義侠の30%、20年くらい熟成される予定で兼八原酒を購入。
 一日で受けた兼八の注文メールに応じて発送作業に追われていた津田さんが、これ1本売っても儲けが・・・とちょっとぼやいていた。ブローカーや○○○○○○のようなぼったくり酒店の方が利潤が高いのかと思うと腹が立つ。
 宇佐市からの注文には笑えた(隣の市だし(買いに来いってば) 四ッ谷酒造のある宇佐市お膝元からだし)。

 次は岩國屋さん。以前メールでお願いしていたフランソワ・ラヴノーのシャブリ 1er 2000 を購入、プス・ドールのヴォルネイ 1er 1996 を購入、ベルンカステラー・ドクトール・カビネット 2000 を購入。

 ヴォルネイ 1997 は、少し焦げたような濃い味と香りがして 1997 年的。酸は弱く、まだタンニンが強く、変なバランスだ。高音に遭遇して劣化した味。
 時間が経ってベリー香がぐんぐん出てくるが、タンニンが強すぎて舌に膜ができる思い。健康なワインではなかったか・・・。うーむ、持てる知識を総動員してこれならと思ったが、失敗することもある。これだから、信頼できる定員に話をして買うことが重要。今回はKさんと話ができずに買っている。
22060
+5580
9月28日 体調不良  ここ3日ほど、夜布団に入ってうとうとしてくると発作性心房細動が発症し、気付いて起きあがると収まるという経過が繰り返されて気持ちが悪い。特に今日は、うつぶせ寝のたびに脈が乱れ、起きると治った。気持ち悪い。寝る前の食事を控えて腹が減りすぎているのかなぁ。アルコールのとりすぎかなぁ。

 酒のハートランドに買い物に行く。ワインを初めて見る商品の中から選ぶとき、私はまず最初に輸入業者をチェックする。もしこれが「カツミ商会」だったら、どんなに安くても、どんな格付ワインでも、買わない。次にヴィンテージを見る。若すぎる(1999〜)ワインをとりあえず候補から外す。この時点で、ハートランドだと候補が激減する。残された中から格付、ヴィンテージ、価格、生産者を勘案して買うべき一本を選ぶのだが、今日は難しかった。やむを得ず、無難なところでルイ・ジャドのヴォルネイ 1er クロ・ド・ラ・バール 1997 を入手。私が知識を総動員して選んだ初めてのワインは、値段相応であろうか !?
 
22060
9月27日 またまた飲み会
シャブリ レ・クロ
 久々につらい二日酔いだ。二日酔いが重いときは歩き回って気分を紛らわし酒抜きをする。車でしか通らない道や、まだ行ったことがない近所を歩き回ると、いろいろなものが目に入ってくる。昼、ようやくまともにパソコンが扱えるまでに回復した。
 さすがに、今日もまた飲まなければならないのかという思いだ。

 大学の同窓会大分県支部会が開かれたのだが・・・参加者は公務員とそのOBがほとんど。何の飲み会だかよくわからない感じになってしまった(笑)。
 1次会が終わったらサクッとエスケープして VINCHAT へ。グラスワインのサービスを受ける。ふと見るとフェブレイの見慣れないボトルを発見。FINE(フィーヌ)だった。テイスティンググラスにちょっとだけだが頂く。(で、その味は置いといて)フィーヌの口がロウで固められていたのだが、私は以前から、
ボトルの口を固めているこの物質が本当にロウだろうかと疑問に思っていた。固すぎるからだ。そのことを店長に話すと、「じゃぁ、やってみましょう」とラギオールのソムリエナイフを取り出し、ロウを削り始めた(店長若干の怪我)。削れたそれを燃えているろうそくの元にパラパラと置いてみたのだが、全然溶けず、炎は小さくなり、異臭が立ち、「プラスティックですねぇ」ということになった。

 隣のお客さんから、ルネ・ヴァナンサン・ドーヴィサのシャブリ・グラン・クリュ レ・クロ 1999 をグラスに1杯いただく。新しすぎるかと思ったが、古樽による熟成らしく枯れ木の香りが素晴らしい。わずかに未熟なブドウの青臭さ?を感じて個性的。酸味と果実味がしっかりあって余韻が長い。空気と触れてミネラル感がまして、シャブリらしさがどんどん出てくる。先日自分で飲んだヴォコレのレ・クロとは全然違うイメージだが、どちらもシャブリであることがはっきり判るミネラル感を持っていて、グラン・クリュのすばらしさ、作り手の個性の違い、共通するシャブリの特性などが面白かった。
22060
9月26日 また飲み会
(死)
 24日の日記に書いたラジオ放送への意見について、私が尊敬する方から「同感です」という内容のメールをいただいた。第一声は「しっかりチェックされてる!」だが、同時に嬉しかったことも間違いない。まぁアクセスカウンターがあるからどの程度の ROM がいらっしゃるのかは推測がつくが、それが誰なのかは謎が多い。

 転居して、はじめて日出で飲んだ。同じ仕事をしているご近所同士の飲み会で、明日が休みという安心感と、結構いい日本酒がそろっていたということで、かなりのオーバーペースで飲んでしまった。その結果、2次会に行ったことは覚えていても、そこで何があったのか、どんな会話をしたのかなどが完全に記憶から消えている。
22060
9月25日 飲み会  今日から飲み会の3連戦だ。
 初日は学校の先生との飲み会。先生ってみんな酒飲み!新採用だという女性の先生も大酒のみ。

 女性と言えば、最近は公務員の採用試験でも面接時に顔で選んでいるのではないかと疑うほど、きれいだったりかわいい人が多いように感じる。おしゃれが上手な世代だという見方もできるが、県民に接するときの印象も大切ということか。確かに、人は第一印象で決まってしまうことがよくある。
22060
9月24日 シャンボール・ミュジニィ  環境に配慮して宮崎県某町の山奥で自給自足のような生活を行っている人のことが、NHKラジオで放送されていた。これは大いなる自己満足だと思う。その人の価値観だから全然かまわないが、それを環境に優しいだとか自然保護だという報道は、大きな認識の誤りだろう。なぜならば、1戸だけが住んでいるから環境破壊が緩衝作用によって消されているだけで、これが素晴らしいことだといって数百人が行ったらどうなるだろう。まず、住むための環境作りと自給自足のための田畑作りで自然環境が失われるだろう。時々こういう生活をしている人が環境保護の最先端のようにいわれることがあるが(その人の意識は尊敬に値するが)、そういう生活様式の人が少ないから成り立つだけだということを認識すべきだ。人間は(自然環境保護を云々いうには)増えすぎた。

 シャンボール・ミュジニィの2日目。ベリー香が立ち、優しい樽香とあいまって昨日より力がありバランスが良く、素晴らしい。前回は2日目が駄目だった。どこが違うのかというと、1日目の後冷蔵庫で保管したか常温で保管したかの違いだ。もちろんこちらの体調も違うだろうが、今回は2日目の方がずっと美味しい。不思議だ。難しい。
22060
9月23日 秋分の日
シャンボール・ミュジニィ
 今朝は早起きして、1件の農家を訪ねた。昨日、難しい病気が出ていることに気がついて指導をした農家だ。対処方法が間違っていたので、病気の性質と、植える前に土を消毒する以外に有効な方法がないことを説明した。
 大分県では、これまでキクでこの病気が問題になった事例はほとんど無かったが、やはり難しい病気として文献に載っているだけあって、条件がそろえば蔓延が早く被害が大きい。9月1日に植えた苗が、約3週間で全部植え直しである・・・。
 私もキクでは初めて見たので、写真撮影して記録に残し、試料を採取した。

 田舎の方では、ちゃんと日の丸を掲げている家が散見される。そういう情景は、もはや都会では全く見られなくなってしまった。明日からは昼の方が短くなる。

 今日は焼酎にしよう・・・。
 とかいいつつロベール・シュリグのを開けてしまった。飲みかけたまま、電気をつけっぱなしたまま、気がついたら朝。
19070
+2990
9月22日 壮行会  クサ・シルバーがフランスに酒浸りの旅(留学)に出るので、壮行会という大義名分の飲み会。場所はクサ・ゴールド宅、料理もゴールド。

 乾杯は、クリスタル・ロゼのNVという異名を持つシャンパン。きれいな薄ピンク色に細かな泡が立ち、とても上品なロゼ。これに合わせてドイツの生ハムとイチジク、アボガドのバルサミコソースなどが出て美味しい。

 メゾン・ヴェルジェのソーヴィニヨン・ド・サンブリ 2002。今年VDQSからAOCに格上げされた、ブルゴーニュ唯一のソーヴィニヨン・ブランによるAOCだ。酸がしっかりしていて青草のさわやかさが美味しい。しかしサンセールとの違いが、実はよくわからなかった。一般的なヴェルジェの味ではなかった。

 次は、パトリック・ジュヴィリエのムルソー 2000。この人のワインは、サヴィニィ・レ・ボーヌの熟成したのを何度か飲んでいて大変美味しいと感じていたので期待が高まった。樽香が強く、柑橘系の香りと強い酸が支配的で、美味しく飲むには早すぎた。ブルゴーニュ用のグラスで飲むとそう感じたが、テイスティング規格のグラスだとムルソーっぽさが判って面白かった。

 次は AMIOT SERVELLE のシャンボール・ミュジニィ 2000。一般的なシャンボールのイメージとは異なり濃厚な紫色にインクっぽいとすら感じる若い果実の香り。甘みも強く感じる。しばらく飲んでいると、風味にシャンボールっぽさを感じられるが、異色。面白い。もっと熟成させるか数日をかけて飲んでみたかった。ワイン・レッドによるとボンヌ・マールの香りらしい。私はヴォーヌ・ロマネと間違えるかもしれないと感じた。

 ポンテカネ 1999 は、濃い紫色で典型的なボルドーの香り。少し時間がたっただけでコーヒー香がしてきて、ちょっと青くさっぽさを感じるものの、いい感じに飲み頃を迎えているイメージだ。

 サヴィニィ・レ・ボーヌ 1er 1986 は、熟成しているというだけで価値がある1本。たまらん香り。この香りを「ヨーロッパの馬糞小屋の香り」と表現した参加者がいた。なるほど。

 この日の料理は1品1品がとても素晴らしく、意を決して「1日ダイエット中断宣言」して食べた。食べた。食べた。すごく美味しかった。1.5kgも増加した。
19070
9月21日 ワインスクール  全身筋肉痛

 数日前から、怪しげな英文メールがポロポロ着信するようになってきた。プログラムのパッチだとかバージョンアップだとか、エロサイトへのお誘いとかのタイトルと内容なのだが、記述されている http にアクセスして変なウイルスに感染でもしたら大変なので、片っ端から削除している。どこでアドレスが知られたのか。アドレスを知っている人がウイルス感染した可能性は大いにある。

 VINCHATワインスクールではこの先二度と飲むことができないかもしれないウクライナ、クリミア半島のスパークリングワインKPBIM。その、ボルドー産上質白ワインを彷彿とさせる香りに全員が感動した。なんという個性的なスパークリングだろう!しかし手に入らない。
 次は JOSEPH BINNER のクレマン・ダルザス 1992 Extra Brut。リースリング75%、ピノ・グリ25%のセパージュが判ればAOCも判るのだが、辛口だということ以外は意外と判らない。美味しくない・・・と思っていたら、時間がたって(舌が慣れて?)上質のシャンパンに通じる風味へと変わり、個人的にはご機嫌。
 ダイエット中の空腹飲酒につき?この辺から Hi な気分へ突入。
 次はラルール・ピオのペルナン・ベルジュレス 1er レ・ベルジュレス 1996。ものすごく動物的かつ濃厚芳醇な風味に圧倒された。本当にピノなのかと疑うほど。これ、買いたい。1996の凄さに圧倒された。
 シャトー・ポタンサック 1997 はピーマン臭を強く感じ、カベルネ・フランの風味がなぜか支配的。それでもボルドーらしく美味しい。
 カリフォルニアのフロッグスリープ・カベルネ・ソーヴィニヨン 2000 は果実味があり濃厚で柔らか。酸が弱く、樽香の質やミルクっぽさが無い点などフランスではないことが判る香りだが、これはこれで魅力的だ。
 ジャン・リュック・コロンボのシャトー・ヌフ・デュ・パプ 1997 は、直前に飲んだフロッグスリープが美味しすぎて、比較で美味しくないと感じてしまったワイン。酔いも回っていて、印象に残っていない。

 その後近くの店で食事とワイン。この辺から記憶がおぼろ。
 そして、所持金をほとんど持たないまま塙へ。日本酒を1杯飲んだような記憶がある。なんといっても、某○○子さんに
鼻くそを服に付けられたシーンだけ、鮮烈に覚えている。
19070

▲ 【戻る】

月日 感想とか愚痴とかいろいろ 累積/月
9月20日 懇親会  生まれて初めて、ミニバレーボールをした。(バレーボールは数年ぶり。)
 ボールの感触、跳ね返り方、曲がり方などをまったく体験していないまま、ぶっつけ本番だ。しかし試合の中で慣れていく。私の職場のチームは、予選をトップで勝ち上がり、準決勝で優勝チームに敗退、3位決定戦で勝利した。私も中学時代に、自称大分県で一番弱いバレー部に所属していたので、昔取った杵柄で期待通りに活躍してくれたらしい(周囲コメント)。
 なぜか、個人プレー賞として
「別府の夜はこれからで賞」(なんじゃこりゃ)を懇親会の場でいただいたのだが、これはきっと、昨夜の二日酔いが残ったまま参加したからだと理解している。

 懇親会と言えば、私は大抵くじ運が悪く、チェーンスモーカーの隣になることが多い。今回も、副流煙が直接顔の位置に漂う最悪の座席。一部の人が言っていたように、喫煙席を設けて分煙してもらいたかった。まぁ、喫煙者から言えばタバコも吸えないような懇親会には出たくもないらしいから仕方がないのか。

 酒はビールと熱燗、普通の県産麦焼酎、飲み放題ランクのワインで、ほとんどコメントする言葉がない。日本酒のまずさは筆舌に尽くしがたい。なぜ、
こんな味覚の酒を持てないほど熱くして(しかも熱い方が良いらしい)飲み交わす習慣が一般的になってしまったのだろう。
 私は猫舌だから「熱いのは飲めん」と言ったら、大学の後輩(E嬢)が「ふ〜ふ〜してあげる」と言ったので、熱い思いをした舌をやってくれるのかと口を開けたら「違う!」と叱られました。一週間先、大学OB会大分県支部総会・懇親会。

 なお、メーリングリスト居酒屋メンバーの間ではいまさらの感がある
アル中ハイマーという言葉が、私を離れて急速に蔓延し始めた。初めて聞いた人に対して大変受けが良い。
19070
9月19日 ワイン会  マルク・コラン サントネィ V.V. 2000。このワインはブラインドだったが、私は都合によりエチケットを見てしまったので、みんながどんな反応をするかを楽しみつつのテイスティング。最初から獣肉的な美味しさとベリー香で、このアペラシオンがボーヌであることを疑うバランスだ。時間の経過とともに豊かになっていって、だんだんとニュイとは違うイメージに変化してきた。今日飲んだ中では一番印象に残ったワイン。隣で、「ニュイかな?」「シャサーニュの赤?」「いい白の作り手の赤?」と、こちらに確認するようなワインレッドの独り言(笑)が、けっこう的確で感心した。

 次が同じ作り手の白、サン・トーバン 1er ラ・シャトニエール 1999。冷えていなかったため少しゆるんだ感じがしたが、とても美味しいワイン。私的には、上質のプイィ・フュイッセに近いバランスだと感じられた。冷えていたらもっと美味しかっただろう。個人的にはもっと酸がある方が好き。

 3本目に、私が持ち込んでブラインドに供したマシャール・ド・グラモンのレ・ゴーディショ 1998。ところが、なぜかこの1本だけがガンガンに冷やされていてショック。過去に96ヴィンテージを飲んだ感想と、98を飲んだ友人のコメントから、内心、ヴォーヌ・ロマネだということは絶対に当たるだろうと思っていたから「畑名当て」でブラインドをしてもらったのだが、いい香りがするのに軽いし、タンニンの旨みもない。相当がっかりした。温度が上がってくると開き始めたのだが、今までのイメージとはかけ離れた結果になってしまった。

 4本目は、ヴォルネイの作り手ミッシェル・ラファルジュが唯一所有している白ワイン、ムルソー1998。若くて濃厚なワイン。繊細さよりはボリューム。冷えていなくても美味しく飲めるがブラインドでムルソーだと判るだろうか。これだけ若いムルソーは久々なので、熟成していない風味にとまどったのかもしれない。酸が弱い。

 最後が、ラモネのシャサーニュ・モンラッシェ(赤)1997。97は今飲み頃と感じるワインが増えてきたが、これもその1つだろう。柔らかい酸と果実味が美味しいワインで、あっという間になくなってしまって1杯しか飲めなかった。タンニンはあまり感じなかった。今でこそ、シャサーニュと言えば白ワインかもしれないが、歴史的には優れた赤ワインを産出しモルジョの赤1本がモンラッシェ2本と交換されていたこともあるという。

 料理は大変美味しく、量も豊富。ダイエットをしているのに、食べまくってしまった。(翌日の測定で、体重は増えていなかった)白ワインは冷やして、赤は冷やさないで保管していてくれたらもっと良かった。

 クサ・ワインレッドが参加していたので、「今日はシモレンジャーではないので」と釘を刺しておいたのだが、アルコールが入ってくるとシモ・エンジンが始動。過激な発言も聞かれたが、案外みんながその話題にのって盛り上がっていた。今日のキーワードは、「宅急便で配送」だろう>ね、リーフ・ムーンさん。
19070
9月18日 オート・コート・ド・ニュイ  ワイン二日目、風味が出てくるようになった部分と、えぐみに変わりつつある部分とが混在して、良くない。2001年という若いワインを開けたこと自体が問題であったのかもしれないと反省。

 明日からは怒濤の肝臓トレーニング4連チャンだ。

 さて、覚えているだろうか。グルメ発端コミックの1つ「美味しんぼ」は、「豆腐と水」という話で始まる。このエピソードでは、優れた味覚を持った人材を選定するために、3種類の豆腐と3種類の水が何者であるかを選択肢から選んで当てる方法がとられている。正しく回答したのが山岡と栗田の二人という訳だ。しかし、あれだけたくさんの社員が参加する中で、9通りの組み合わせしかあり得ないのに2人しか正解しないのはどうだろう。デタラメに答えてももう少し正解者が出る事象の方が起こりやすい。まして、達人の域に達した二人以外には判らない程度の差でしかないのなら、美食を追求する意味はほとんどないのではないか・・・。
 ダイエットにつき豆腐を食べる機会が多く、つい、こんな事を考えていたな・・・と昔を思い出してしまった。
19070
9月17日 オート・コート・ド・ニュイ  ロマネ・コンティの隣、ラ・グラン・リュ(モノポール)の作り手、フランソワ・ラマルシュのワイン、オート・コート・ド・ニュイ 2001 。とても明るい赤で、ブルゴーニュの色をまず楽しませてくれる。ピノ・ノワールのジュースだと言いたくなるほどの若々しさに満ちていて、わずかに梅をイメージさせるベリー香は軽く、酸味主体にごく軽いタンニン。とてもデリケートで薄い風味だ。ところが、1時間ほど経過するとヴォーヌ・ロマネに通じる気品のような香りになってくるし、おいしいタンニン感も出てくる。力強くなってきているのだが最初が特に軽かったから、価格を考えると微妙だ。とてもブルゴーニュらしいと感じる風味。 16490
+2580
9月16日 ハートランド
時季のせせらぎ
東一(吟醸)
 夜が涼しくなってきた。日本酒やワインのような、旨みのある酒が美味しい季節に突入だ。
 時々書いているが、酒のハートランドとは無関係のキリン・ハートランドビールを、酒のハートランドから買ってきて飲んだ。このビールも、ヨナヨナエールとは別の個性で好きだ。軽い中に香ばしさと若々しさがある。
 鹿児島の芋焼酎メーカーが作った麦焼酎「時季のせせらぎ」を飲む。四ッ谷さんところの「古代」から樽香を引くとこうなるのかなと想像する、麦の香りたっぷりだ。美味しい。
 ダイエット中なので日本酒もワインテイスティング規格グラスに半分程度のみ。
 しかし、2kg痩せたところで、とりあえず減り方がストップしている。
16490
9月15日 敬老の日
スプマンテ
シャンボール・ミュジニィ
 ダイエットに成功するかは、摂取カロリーと消費カロリーのバランスである。ワインを飲むと、つい「食中酒だから」と理由付けして食べてしまう。このカロリーはやばい。
 そこで、酒中食をやめた。食事はやめても酒は減らさない。
 一方、消費カロリーを増やすのは面倒なので、摂取を減らそう。そう思っているうちに、ほとんど何も食べずに一日が過ぎた。2週間前から2kg痩せている。

 ところで、ダイエットをして感じることだが、ダイエットモードに入ると「食物の消化中の栄養吸収率がよくなっているのではないか」と感じられる。要は、「う○こ」として出す老廃物から、より効率的に養分をとりまくり、残ったカスのカスだけが排泄される体に変わってしまうような気がする。

 さて。スパークリング系ワインは、フランス産ではシャンパーニュ地方で基準を満たしたものがシャンパン、それ以外の地域だとヴァン・ムスーとなる。ヴァン・ムスーの中にもクレマン・ドゥ・ブルゴーニュ、クレマン・ダルザス、クレマン・ドゥ・ロワールほかいろいろな種類が存在する。ドイツの発泡酒はゼクトだし、イタリアだとスプマンテ、スペインではカヴァ・・・と、世界中にたくさんの種類がある。ニューワールドも同様だ。
 今日は、スプマンテを飲んでみた。甘い・・・。一瞬、本坊酒造を思い出した。途中でやめてシャンボール・ミュジニィに。
 ところが、昨日酸を強いと感じたこのワインが、全然酸味がないのである。で、一瞬で悟った。スプマンテの甘さとともに存在する酸味が、ブルゴーニュの酸より強く、打ち消していたのだと。こんなに甘いのに酸がしっかり入っていたのか。
 シャンボールは、時間をかけて飲んでいると、黒いイメージのベリー香。この作り手のワインは、抜栓直後はとても軽やかなのに2日目以降にすごく開く。
16490
9月14日 シャンボール・ミュジニィ  注文していた酒類が、2つの酒屋から同時に届いた。今回はワインだけでなく、鹿児島県の芋焼酎メーカーが作った麦焼酎、本格焼酎で仕込んだ宮崎県の梅酒も。ワインは、好きな作り手 Robert SIRUGUE ほか、知名度ではトップではないものの素晴らしいワインを作る生産者の数々。
 最近飲んだヴォコレでも感じていたが、Robert SIRUGUE もそうで、同じ生産者のワインでもランクが高い方がエチケットの印刷精度が高く、デザインが同じでも色の鮮やかさや中間色の微妙さ、印刷のきめ細かさが全然違う。きれいなエチケットは見ているだけでも楽しい。

  Robert SIRUGUE のシャンボール・ミュジニィを開ける。とてもチャーミングで、酸もしっかりしている。明日が美味しいかも。
13500
+2990
9月13日 クサ壮行会  今日と明日、安心院ワイン祭りなのだが、毎年ながら足がなくて行けない。一人だと何かと不便だ。
 イチローまたホームラン。打率を落としてでも松井に勝とうとしているようにすら思える。

 激臭戦隊クサレンジャーは、この秋世界一臭いといわれているスール・ストローミングと対戦する予定だが、どんなにネット通販を試みても手に入りそうにない。そこで、ワインレッドとオレンジがスウェーデンまで直接捕獲しに行くことになり、今日がその壮行会。持ち帰りのための様々な作戦が練られたが、「会議」はおきまりの「下ネタ」エンジン、フル回転状態のまま持ち込んだ缶詰の怪しげなテイスティングへ。生まれて初めてカルカンを食べたが、意外と美味しかった。それよりも、自分で持ち込んだ南国系果実の缶詰(名前をすぐ忘れてしまうんだよな)の取り皿にくさやのふりかけを落としてしまい、シロップを吸い込んだくさやが異様な味覚と臭覚を醸しだし、久々にクサ顔連発となった。詳細はクサレンジャーへ。

 なお、その席でワインレッドと話をして意見が一致したのだが、彼女も 2003 ヴィンテージはいい年にはならないと判断している。
13500
9月12日 職場懇親会(レク)  職場の夏期レク。山香の「風の郷」は、「田染荘」さんに酒を買いに行く途中にあり、山香牛とビールが美味しいと言われていながら実は初体験。とてもきれいで清潔感のある建物です。料理も大変美味しかったため、始めたダイエットを貫くことができず全部食べてしまいました。
 レクと言っても飲食と雑談がほとんどで、久々に二日酔いするまで飲みました。

 ところで、この HP は私の本名をどこにも載せていないし、本名で検索しても同姓同名の偉人が数名いるようでそれに紛れて見つけにくいし、見つけ出したとしても学会や研究会関係がほとんどなのである。ところが、キーワードに「酒」とか「ワイン」とか「臭い」というような文字列を付け足すと、別サイトからのリンクで簡単にたどり着けるらしく、実は私は見たことがあります、という話を職場の人から聞いてちょっとショックを受けてしまった。そーだよなぁ・・・。
 今、職場の何人かがここを発見するため、検索をしまくっている。見たら報告するように。
13500
9月11日 台風対策  久々に猛烈な台風。自分に被害がなければ、台風はなんとなくワクワクする。
 910 hp というのはかなり低い中心気圧だが、観測史上最も低かったのは確か 870 hp だったと思う。本土で観測した最も低い気圧は室戸台風上陸時の 912 mb だから、このまま上陸すれば日本記録更新なのだが、コースは外れている。北朝鮮を直撃しそうだ。

 Y氏から送っていただいた芋焼酎の逸品「潤」を、ストレートで飲み干す。美味しかったのでつい飲み過ぎて、空けてしまった。
13500

▲ 【戻る】

月日 感想とか愚痴とかいろいろ 累積/月
9月10日 東一(吟醸)  職場の近くで交通死亡事故が起き、現場の公衆電話脇に白い菊が生けてあった。「実際はここじゃなくて病院で亡くなったんだろうな」などと考えてしまう。今朝、この花を取り替えている年配の女性を見かけた。亡くなった方の奥さんだろう。
 もし魂が実在するとしたら、事故の現場に今も残っているのだろうか、亡くなったと推測される病院なのだろうか、お墓だろうか、家だろうか。あの花と、生けてくれている人を見ていてくれるのだろうか。
 
 ストックというアブラナ科の花がある。今が芽を出す時期で、貝割れ大根くらいに双葉が大きくなっている。ストックの花は同じ品種でも一重と八重とがあり、売れるのは八重の方だが一重と八重の種子が混ざっているので、八重を選んで育てなければならない。その作業を「八重鑑別」と言って、今が適した時期だ。朝日が昇って照らされるようになると鑑別が難しくなるので早朝が勝負。微妙に違う葉の色と形で見分ける。鶏の雄雌を見分けるようなものか。というわけで、今日も明日も5時起きで現地指導&実践。

 消費ペースが速いので、ワインはお休み。
13500
9月9日 シャブリ  シャブリ2日目。今日は冷蔵庫でガンガンに冷えている。ところが、最初からたまらなく美味しい。蜂蜜と柑橘と燻したミネラルの濃厚ミックスジュース(アルコール入り)といった感じでとても濃厚。これは素晴らしい。一般的にシャブリはもう少しあっさりとしているイメージなのだが、これは熟成によるものなのだろうか。ヴォコレの若いシャブリを友人Y氏は「鉱物らしさを明確に持つ印象」と述べている。太陽で乾かした洗濯物のような香り。
 それにしても、この火打ち石のようなミネラル感のすごさはシャブリの魅力満点だ。グラスを嗅ぎ続けるのが快楽。
 魚の味噌漬の焼いた香ばしさとたまらなくマッチして、香ばしさが気持ちよすぎ。「うわぁ」と声を出してしまった。味噌の焦げた香りとシャブリ・・・新しいマリアージュかな。

 菊屋大久保酒店が2003ヴィンテージ評をHPに公開。

 歩いて75歩のコンビニの隣に、今日回転寿司屋がオープンした。どんどん開けて便利になっていく。残念なのは、良い居酒屋と酒屋、散髪屋が見あたらないことくらいか。

 
凄い。まだ部屋に残っている味噌と魚の焦げ臭が、シャブリのグラスを近づけたときのミネラル感とマリアージュしすぎて、ため息と声が出続けてしまう。これほどの感動は超久しぶり。肺活量が無限だったらと思える。それほど香りをかぐのが素晴らしい。ものすごいマリアージュだ。この魚のみそ漬けは母の手作り。今度教えてもらいたい。と同時に、グラン・クリュの割りには価格設定が安いシャブリの真の実力と個性の存在意義を見せつけられた。ヴォコレの評価が一気に高まった。
13500
9月8日 シャブリ  ドメーヌ・ヴォコレのグラン・クリュ・レ・クロ 1996 を開けた。何年か前に岩國屋さんで買った後、アルミホイルで完全遮光してワインセラーに入れていた1本だ。吹きこぼれもカビもなくコルクは完璧。グラスに注ぐとまず蜂蜜のアロマ。この生産者は強い樽香を嫌うことで知られているが、軽く樽由来のバニラとナッツ。スモーキーだ。口に含むと舌の表面に膜ができそうなミネラル感と酸味、トロッとした甘みが渾然一体となる。決してパワーでガンガン押してくるシャブリではないが、しっかりとしていて美味しい。柑橘とミネラルの一体感がグラスの空間を満たして香る。
 よくシャブリは生牡蠣と合うというけど、私は生牡蠣とシャブリの相性を好きではない。むしろ合わないとすら感じるほどなのだ。ましてこれだけ豊かに熟成したワインだと、何を合わせればいいのか。このままでも美味しい。
 最近太ったので、夜の飲酒に食事を合わせることを極力控えようと思っている。そんなときにもワインだけで感動を与えてくれるアイテムだ。シャブリを満喫した。もっと熟成させてもよかった。

 私と同期の同業者(S女史)が、なんと日出の殺人事件があったアパートの、あの部屋の斜め上の部屋にかつて住んでいたという。すっげー自慢話に負けた。
8000
+5500
9月7日 ブルゴーニュ  BS Digital Hi-Vision はとてもきれいなのだが、やはりこのテレビの色再現性は、モニタに比べると安っぽく感じる。
 民生用テレビでは色の再現性、階調の豊かさ、歪みや高圧変動の無さ、スキャン度などはそれほど重要視されていないらしい。一般受けしやすいコントラスト、解像度、色乗りが優先されている。
 今私が Hi-Vision の高画質で一番見たいのは、¥ショップ武富士のねーちゃんたちがダンスをするCMだ。

 ワイン2日目。昨日よりもぐっと大人しく飲みやすくなっている。とてもまろやかだが、なぜかベリー香だけは昨日より強く感じる。バニラとミルク。甘くまろやかな香り。このワインは若いうちは全然飲めないと言う。熟成のすばらしさを実感できる一品だ。ミッシェル・ゴーヌーの個性はブルゴーニュの1つの魅力だろう。この人の作ったポマールの1級を私はまだ飲んだことが無い。是非味わってみたい。

 私は知らなかったが、日本では、ある小売店の酒を別の酒屋が買って売ることは
違法なのだという(卸の免許を持っている店からしか買えない)。つまり、プレミア価格の酒は、大半が違法ルートだと推測されるのだ。今、大分で焼酎「兼八」がプレミア価格で出回っている。関西のブローカーが関与しているらしい。はっきり言って、生産者も消費者も全く得をする部分がない。酒屋同士で酒を回しながら値段がつり上がり、流通させているだけで途中が儲けているのだ。あんまりだ。ワインもだ。
 「適正価格」の販売を!
8000
9月6日 ブルゴーニュ  ミッシェル・ゴーヌーの1994。長熟で有名な作り手のACブルゴーニュが10年近く経過してどんなワインになっているのだろう。
 長くてしっかりとした上質のコルクが抜ける。エッジは明らかなレンガ色。動物的な臭さと甘いバニラ香、内臓のようなと例えられそうな香り、土の香り。複雑だがまとまっている。熟成したワインの特徴だ。口に含むとものすごいタンニンと酸で、力強さにびっくりする。しかし飲んでいるとなめらかさが出始めているのが判る。ポマールのイメージそのままだ。ニュイとは全然違う表情で、これはこれで美味しいし個性的だ。時間が経過してスパイシーな香りとシナモンをイメージする、花のような化粧品のような香り。
 漫画ソムリエで、ブルゴーニュの畑で隣の畑から収穫したブドウとの味の違いを子供が当ててしまう話がある。ジョーはワインにする過程でその違いが明確になるのだと主張するが、自らが果汁を飲んで、その違いに驚くのである。畑によるブドウの味は、どれほど違うのか。よくロマネコンティのブドウを食べたなんて話は聞くが、ミッシェル・ゴーヌーの畑のブドウを食べたらどんな味がするのだろうか。鉄の味とかするのだろうか。ポマールとヴォーヌロマネをピノ・ノワールの果実の状態で比較してみたい。
4500
+(3500)
9月5日 よなよなエール
東一(吟醸)
兼八
 偉大なヴィンテージになると大騒ぎされ、D.R.C.(ロマネコンティ社)が数十年ぶりに1級ワインをリリースしたなど話題の1999年が、最近あまり騒がれなくなっている。私自身は高く評価していなかった。久しぶりにネットでヴィンテージチャートをチェックしてみると、1999の評価が明らかに変更されていて、評価が下がっている。1996との比較でも、代表的なチャート3種類のすべてで1999の方が1996よりも低い評価へと下方修正されている。あの大騒ぎしていた人たちは何だったんだろう、ネットに情報を流して儲けたのは誰だったんだろう、と考えてしまう。ワインは投機的な要素を含んでいるから、安易に情報に振り回されるのは良くないのだろう。2003は?と考えてしまう。

 さて、体重が増えてしまったことに反省し何とかダイエットしようと考えているのだが、運動量を増やさずに食事制限するというのはつらい。特に、夜酒を飲むとつい食べてしまう。通勤時間がもったいない。
 冷蔵庫でよく冷やした吟醸酒と麦焼酎が、今日の疲れを癒してくれる。兼八(小瓶)が空く。
 今月の行事がいろいろと決まってきた。金土日の飲み会の多いこと・・・。肝臓がうれしい悲鳴だろう。
4500
9月4日 東一(吟醸)
よなよなエール
 ソムリエの菅さんがTVに出た話を先月ここに書いたら、ご本人からメールが届きました。予想していないところで予想していない方に見ていただいている・・・。うかつなことは書けない・・・と思いつつ、うかつなことを書くための「飲酒日記」でもあることをここに宣言。

 職場で買った(買わされた?)「●●の絵はがき」。これって、使う人はどのくらいいるのでしょうか。作った人には申し訳ないが、私もゴミ箱行きだ。だって使う場面が思い浮かばない。(不幸の手紙として使う手があるか。)
 「○○○○○○たちのしあわせのために役立っています」って書かれているが、外の袋に寄付金額の内訳が印刷されていて、「事務費」が最も多く、次いで「療育思想の普及」と書かれてある。協会の事務費って募金でまかなわれてるん?内訳もなんか納得がいかない。

 公務員職場は募金がやたらと多い。いったいどれくらいが適正に使われているのか。せめてHPを開設して公開するなどしてほしい。>募集団体。

 やはり夏はワインよりビール。最初はちょっと抵抗のあったこのビールが、今はとても美味しく飲める。さすがY氏の常用だ。
4500
9月3日 ムルソー  デジタル・ハイビジョン・テレビが来た。
 しかし、その画質はこれまで使ってきたモニタに比べると、解像度が高いという点で優れているだけで、色や階調で劣る。大ショックだ。それに、ものすごいオーバースキャンのような気がする。
 黒レベル、白レベルのきちんとした追い込みがやりにくい。階調を最大限に柔らかくしてもコントラストが高すぎると感じる。何より、木々の緑や人肌の不自然な色調は、我慢の限界を超えている。原色のどぎつさも気になる。これが現在の最高画質民生機なのか?
 唯一シアターモードのハイビジョンやCS放送は鑑賞に堪えうるが、チャンネルを変えると黒レベルが変わってしまってチャンネルごとに画質調整が必要。不自然に演出された「きれいさ」が鼻につく。酒に例えると、付け香で「吟醸」を演出しているイメージだ。
 やっぱり業務用モニタを買えばよかった・・・。後悔しているのであった。店頭で見てもうちの方がきれいだと感じていたのは外れていなかった。

 (苦労して)
画質を追い込みました。BS-Hi は感動的にきれい。普通の衛星放送、地上波は、不自然な色再現性かが残る。DVD の画質は素晴らしいが、色が安っぽい。
 地上波まで番組表が表示されるGコードシステムは便利。

 ムルソー2日目。蜂蜜色のワインから、適度な酸味を伴って香ばしい果実みが立ち上る。動物的とも思える臭さ(深み)が鼻腔をくすぐる。グラスに注いだ最初は飲み頃を逸したようにも思えたが、時間の経過とともにナッティな香りやコーヒーの香ばしさが出てきた。2日目なのに開くのにこんなに時間がかかるのか。どんどん香りが変わって、グラスの空間を満たす気体を深呼吸したくなる。ただ、口に含むと酸を主体とした味に変わっていてもっと早く飲むべきだったと反省する点が、前回の同じワインとは異なる印象だ。
4500
9月2日 ムルソー  フランスは猛暑で死者が相次いだそうで、実はそのような高温が今年のワインにどう影響するのかが気になっていた。1997 のように熟れすぎた感じの年になるのか、凝縮感の優れた年になるのか。ところが、それに合わせたように、通販店ウメムラからメールマガジンが届き、今年の出来が素晴らしく凝縮されたものであることなどが述べられている。もちろん、これを鵜呑みにはできないし、「凝縮した味」がベストではないのも確かだが、気になる。まして、かつてないほど早い時期から収穫が始まっているという。
 重なるもので、菊屋大久保酒店からもフランスの猛暑の影響に関するメールをいただいた。ただしこの内容は公開しないでほしいということなので、書けないしメールでの問い合わせにも答えられない。大久保さんの集めた情報によるとこういうことになるのか、と、驚いている。やがては大久保さんから公開されるだろう。

 今日はアルベール・グリヴォーのムルソー 1997 だ。抜染当日のこのコクと深みは前回と同様。そうだ思い出した、これ、ベルジェの熟成したワインもこんなだった。強すぎて私が負けてしまう。明日まで待つ。

 左手が痛くなるまでピアノを弾いてしまう。
4500
9月1日 よなよなエール
東一(吟醸)
 被視認性を高めるために、昼間のヘッドライト点灯を実行している。すると、ときどき親切(?)な対向車が、チカッと点滅させて、ライトがついていることを知らせてくれる。ありがたいが、安全運転に対する意識が低いと言えよう。最近は、県内では昼間の点灯が増えているのだ。

 さて、久々に東一を飲んでみたが、最近いい日本酒ばかり飲んでいたこともあってか、素人さん受けするというか、少し安っぽい香りだと感じる。もちろん一升3千円台で、特別高級なランクではないから健闘している。慣れてくると美味しいし味も濃く感じてくる。暑い夏は、よく冷やした吟醸酒もいい。
 どうのこうのと文句を言いながらも、東一は間違いなく何度も買っている日本酒だし今後も買うだろう。
0

▲ 【戻る】

前の月へ