ポータブルmp3プレイヤー「Rio PMP300」「Rio500」
制作 1999年9月12日 更新 2008年9月21日
このページは主にRio300を主に対象としています。
Rio500についても少しふれていますが、Rio600,800などについては他のページで調べてください。
1999年9月に地元の近くにパソコンショップが新規オープンし、セールを行っていたので「Rio PMP300」を購入し、非常に便利でよく使っています。また後日PMP500購入しました。 どちらもすでに販売終了していますが、Rioに関する情報を集めて自分の情報整理用に作ったメモを公開します。Rio利用者の参考になればと思います。
Rio・mp3などについて僕の知っている知識のみで書いているので、間違いなどがあるかもしれません。気づいた方は掲示板で教えていただけると幸いです。また、他サイトで見た情報を確認せず掲載しているものもあるので、動作保証をするものではありません。保証外の利用についてサポートなどに問い合わせるなどの行為はやめて下さい。
Rio300/500発売当時は製造元「ダイアモンド社(ダイアモンド・マルチメディア・システムズ/Diamond Multimedia Systems, Inc.)」でした。その後、買収などを経て2000年11月から「株式会社ソニックブルー(SONICblue)」へ、さらに「株式会社ディーアンドエムホールディングス」となり、2005年9月末でRioブランドのMP3プレーヤ販売活動が終了しました。
Rioに関する情報・疑問などがありましたら掲示板で書き込んでいただければお返事orこのページに反映させようと思います。
●動作環境 ※WindowsXPなど動作保証外のOSについては下記参照
| Rio300 | Rio500 |
| ・Windows95/98 ・Pentium90Mhz以上のAT互換機 ・16MB以上のシステムメモリ(32MB以上推奨) ・パラレルポート(プリンタ等と共有可) ・利用できる音楽ファイルはmp3(MPEG Audio Layer3)のみ。異なったビットレート(音質)のmp3を混在可能。 ・単3乾電池1本(1.5Vのマンガンあるいはアルカリ乾電池) |
・Windows98 ・Pentium90Mhz以上のAT互換機(133Mhz以上推奨) ・32MB以上の使用可能なシステムメモリ ・USB(1.0)ポート ※Macintoshについては本サイトでは触れません |
●スマートメディア(外付けフラッシュメモリー)
| Rio300 | Rio500 |
| ・別売りのスマートメディアを増設することにより32MB(合計64MB)まで増設可能。 ・他メーカーの3.3Vスマートメディアでも、Rio ManagerでExternal Memory−Initializeすれば動作するものがあるそうです(動作保証外) ・Rioでフォーマットしたスマートメディアは、Windowsやデジカメなどでは使用不可能となりますので、要注意! →[RioFormat 1.02]かサンヨーのデジカメ「マルチーズ(DSC-X110K)」でフォーマットしなおせば使えるそうです。 |
・別売りのスマートメディアを増設することにより32MB(合計64MB)まで増設可能。 |
●Rio300が動作しない場合...
・動作保証外のOSについては標準添付のRioマネージャ等はインストールできないようです。保証外ですが、利用する方法は下記参照。
・Rio300のパラレルポート通信は、PC98シリーズではほぼ動作しないようです。
・BIOSの設定で、「パラレルポート」のモードをSPPまたはECPにする。(EPPモードでは動作いたしません)
・プリンター関連のドライバ・ユーティリティーをはずす。
・Rioがパラレルポートアダプタ・ケーブルが正しく接続しているか確認する(^^;
・電池の残量をチェックする。少なくなっていれば電池交換する。
・Windowsのデバイス・マネージャで、パラレルポートの動作を確認する。
●音質は...僕は音を聞き分ける耳がないのでわかりませんが(^^;、高音部が耳につき痛くなるそうです。
EQ(イコライジング)は[Normal][Classic][Jazz][Rock]の4通りがあります。
【EQ操作をNORMAL以外にして、一時停止や停止ボタンを押下後、再び、再生を行うとEQが解除される(LED表示はそのまま)】というバグが確認されています。しかも、その後は高音が異常に強調された音になるらしい...
●パソコン−Rio300間通信のソフト使用上のトラブル
・ソフトによっては曲削除・Initializeの際に、BADブロックができ利用可能メモリ容量が極端に減ることがある。対応策は[Rio Software]でInitializeしてみてください。
・プリンタ使用中またはプリンターのアプリケーションが立ち上がっているときにRio中のメモリを操作しようとすると「チェックサムエラー」やRioの接続が認識されないことがあるそうです。(Epsonのプリンターユーティリティーとの相性が悪いという噂も...あとWin95よりWin98のほうが安定しているらしいです。)
●Rio300本体取り扱い注意
・曲停止している時に[■STOP]停止ボタンを押すと、電源がオフになります。(しばらく何も操作を行われないと、自動的に電源が切れます)
・電池の耐用時間について
→電源をオフにしていても、かなり電池を消耗するようです。(物理的電源スイッチじゃないですからね)
・電池ボックスの蓋が堅くてムリして開けると壊してしまうので注意。僕はすぐに壊してしまったようで、少しぶつかった程度で開いてしまい困っています(^^;;
オフィシャルでは扱っていないものもおおいので、非公式サイトを多く紹介しています。自己責任での利用をお願いします。また、時間の経過とともに情報・URLなど変化している可能性もあります。英語サイトですがRioWorldが参考になると思います。
●Rio300ソフト(2008年9月21日現在)
| ソフト名 | Ver | ダウンロードサイトなど | |
|---|---|---|---|
| Rioマネージャー日本語版 | 1.01J | 消滅? | |
| MusicMatch Jukebox Drivers Plug-in | Pre 6.1 Plug-in After 6.1 Plug-in(RioWorldより転載) | ||
| RioShell(英語) | 2.01 | DL (再配布) | |
| RioGeo(英語) | 2.0 | 消滅?? | |
| RioFormat(英語) | 1.02 | 消滅?? | |
| RioSoftware(英語) | 1.07 | 消滅?? | |
●Rio500ソフト(2008年9月21日現在)
| ソフト名 | Ver | ダウンロードサイトなど |
|---|---|---|
| 本体ファームウェア | 2.15 | DL(RioWorldより転載) |
| 2.16 | DL(RioWorldより転載) ※Ver2.16は問題がありオフィシャルサイトから消えたらしいので注意 | |
| RioPort Audio Manager日本語版 | 2.1 | 消滅? |
| MusicMatch Jukebox Drivers Plug-in | Pre 6.1 Plug-in After 6.1 Plug-in(RioWorldより転載) | |
| My Rio500 | 2.1A | DL(ぎょえい氏のサイトより再配布) |
| USBドライバ(非純正?) | Windows 2000/XP用(RioWorldより再配布) |
・MyRio500 はぎょえい氏作成のフリーソフトウェアです。Readme内の転載条件に基づいて、再配布させて頂いております。
・RioWorldより転載のファイルは、 rioworld.org にて配布されていたものをInternet Archive経由で入手したものです。
・私は上記再配布ファイルの正当性などを保証しません。自己責任でお願いします。
●Windows2000やWindowsXP環境でRioを使う
Rio300/500は発売当時Windows98までしかなかったため、付属CDの転送ソフトでは使えません。ただし、他のソフトを使えばWindows2000/XPでRio300やRio500に曲転送することが可能です。
□Windows2000/XPのインストール方法
| Rio300 | Rio500 |
|
・RioShellのインストール 1. 代理アップしているサイトから RioShell 2.01 をダウンロード |
・ドライバーのインストール 1. RioWorld - Rio500から Rio500 USB Drivers (各OSに合ったファイル)をダウンロード 2. ファイルを展開し、RioUsb.Inf・RioUsb.Sysがあることを確認 3. PCと電源を入れた状態のRio500を専用USBケーブルで接続する 4. ドライバーを要求されるので、先ほどの RioUsb.Inf を選択する (もしピコンと音がするだけで何も画面が出ない場合は下記※1参照) 5. 問題なくインストールされれば成功 ・MyRio500のインストール 1. MyRio500から MyRio500_21A.zip をダウンロード 2. ファイルを展開する(展開先のパスには、日本語等が含まれない方がよい様子) 3. Inst_J.bat を実行してRio500Remix.dllをインストールする 4. 電源を入れた状態のRio500を、PCへ接続しておく 5. MyRio500.exe を起動する |
※1 Rio500接続時に間違ったUSBドライバとして登録されてしまった場合、以下を行う
1. [マイコンピュータ]を右クリックして[管理]を選択
2. 左画面から[デバイスマネージャ]をクリック
3. 右画面から"Rio500"が存在するか探す
4. もしそのRio500に[?]マークや[!]マークが表示されている場合、右クリックで[削除]を選択
5. USBケーブルを抜き、再度接続する。→ ドライバーが要求される画面が出たら、先ほどの手順を行う
ただし間違って必要なものを削除してしまうと、最悪Windowsが正常に起動できなくなります。ご注意ください。(一応、自己責任でお願い致します。)
●手元のCDからmp3にする方法
RioPMP300にはCDからmp3変換するための[MusicMatch JukeBox](英語)が付属されています。ただし50曲までの制限付き。また、日本語版製品である[MP3 JUKEBOX](当時標準価格8,800円・Rioユーザ特別価格5,300円)を購入することもできました。
しかし、当時のMusicMatch JukeBoxは、Rioへの転送機能はついてなく、またmp3にエンコードした際の音質はあまり良くなかったそうです。そのため、他のツールを探して使っていました。(現在はCD2WAV32+LAMEを利用)
現在は、製品版Ver6でRio300への転送機能もサポートし、音質も十分だそうです。しかし、Ver7.1にはRio300ドライバが入ってない様子……(追記:RioWorldのPlug-inを利用すれば利用可能??)
僕はいっさい使っていないので詳しくわかりません(^^;>MusicMatch JukeBox
フリーソフトを使ってmp3を作成する方法については、[CD→WAVE→MP3 <http://www.cdwavmp3.com/>]のサイトなどにて詳しく説明されていますので、そちらを参考にしてください。
●高品質mp3から高圧縮mp3に変換する方法(ダウンレート・リサンプリング)
容量の少ない携帯プレイヤーに多くの曲を入れたいときに便利
LAME (バイナリ)を利用し、コマンドプロンプトから
| lame --mp3input -b 64 入力ファイル名 出力ファイル名 |
●wma(WindowsMediaAudio)やasfなどの形式からmp3へ変換する方法
インターネットラジオなどでよく使われるwmaやasfをRioで聴く
最新のRioはwma形式も対応していますが、Rio300/500はmp3に変換する必要があります。
dbPowerAMP Music Converterと該当するCodecをインストールすれば、GUIで簡単に変換可能です。
●パッケージ内容
| Rio300 | Rio500 |
| ・RioPMP300ポータブル・ミュージック・プレイヤー(本体) 内蔵フラッシュメモリー32MB ・PMP300インストールCD (mp3作成ソフト[MusicMatch JukeBox SE版(英語)付き]) ・特別版mp3サンプル・ミュージックCD ・Rioとパソコンを接続するためのケーブル1本 ・バススルー・パラレルポート・コネクタ(プリンタなどと共有可能) ・1.5V単3アルカリ電池1本 ・日本語マニュアル |
・Rio500プレイヤー(本体) 内蔵フラッシュメモリー64MB ・携帯用ケース ・単3電池 ・ステレオイヤーレシーバー ・Rio500専用USB接続ケーブル ・付属CD-ROM RioPort Audio Manager 2.0 (Windows98用) RioPort SoundJam MP C&G社 (Macintosh用) Audible Manager 2.0 (Windows98用) Sonic Foundry Acid Style (Windows98用) RioPort MP3サンプルコンテンツ (HTML) |
備考(自分用のメモ):
| 僕が購入したRio300 | 僕が購入したRio500 |
| 購入日1999年9月3日 | 購入日2000年3月24日 |
| 当時購入価格19,800円 | 当時購入価格28,800円 |
| ファームウェアVer1.2249 |