囚われの男は海辺に立ち、遠い自由な世界へと想いを馳せていた
その彼に「村」の管理者が問い掛ける・・・



何を見ていた?






星だ






昆虫



飛行機


とびうおさ



自分の世界のものを見たい



ここがあんたの世界さ、あたしがそうなのさ
あんまり夢を追うと、狂人あつかいされるよ




この世界にいるかぎり、真実は管理者の言葉の通りなのだ
しかし、なおも男はいう・・・


夢を見たい

・・・と



プリズナーNo.6
第八話「死の筋書」より