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主に重症型の全身性エリトマトーデスや全身性の血管炎、その他の血管炎症候群によく用いられます。
エリテマトーデスでは活発な状態の腎炎や中枢性の症状に使用します。全身性の血管炎ではむしろエンドキサンをうまく取り入れた治療が血液の流れをよいままで治すのに必要です。さらにウェゲナー肉芽腫症ではステロイド単独では治療効果が悪く、初期からの「エンドキサン」の使用が必要といわれています。
エンドキサンはステロイド剤と同様にパルス療法も行われます。750mg〜1000mgを1ヶ月に1回、これを数ヶ月連続して行い、その後3ヶ月に1回というように間隔を広げて1〜2年間行うことの有効例が報告されています。現在では用量を少し減らして、間隔も短くすることが一般的になっているようです。
ステロイドパルス療法と同様に、長期内服よりもパルス療法が効果が高く、副作用も少ないとされていて、上記症状以外に間質性肺炎などにも効果があると報告されています。
●代表的な副作用
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悪性腫瘍、出血性膀胱炎、骨髄障害、間質性肺炎・肺腺維症、不妊症、胎児催奇形、消化管障害、脱毛
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この薬は尿路系に刺激を与える特性があるので、服用中は水分を多く取る必要があります。悪性腫瘍もこの経路に発生しやすいと言われています。
他の免疫抑制剤にも共通の副作用である骨髄障害の代表的なものは白血球数が減少することです。普通では約6000前後あるはずですが、2000以下に下がらないようチェックが必要です。
間質性肺炎・肺腺維症は発症の予測ができない、進行が急性の場合があるなど重症になる可能性のある副作用です。呼吸困難や空咳がでたら、すぐに主治医に連絡を取りましょう。
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