祇園祭り(その1)7月1日から祇園祭りがスタートしました。宵山や山鉾巡行がクローズアップされがちですが、7月中続く神事や鉾町の雰囲気にも静けさの中にあるパワーを感じずにはいられません。10日には鉾建てが始まり、いよいよ祇園祭りも盛り上りの頂点を迎えると同時に、梅雨が明けて都にも夏がやって来ます。一足お先に京都駅に展示してある平成女鉾を紹介しましょう。
この平成女鉾は実際には山鉾巡行には参加できません。保存会は歴史がないとか何だとか理由を付けていますが、祭りは誰のためにあるんでしょうね。伝統は大切に守るべきものですが、常にそれを新しいものと調和させて今の京都があると思います。守りに重点を置きすぎて衰退していったものがたくさんあるような気がします・・・
少し小振りですが、しっかりした造りは本物です。平成女鉾は建都1200年を記念して制作されました。
駅ビルの格子天井と提灯の丸さが不思議にマッチしたりします。
大階段の頂上からコンコースを見下ろします。真ん中にあるのが女鉾、分かるかな?
そして、7月は七夕でもあったんですね。鉾の向こうに天の川の電飾です。
黄昏の空に浮かび上がった天の川。後ろは言わずと知れた京都タワーですね。
巨大な電飾がコンコースを照らします。写真では表せない素敵なムードが漂って駅らしくない駅を演出しています。
駅ビルのデパートでは「らしさ」一色のディスプレィ。らしいっていいです。
ここのディスプレィ、個人的にはとても秀逸だと思います。京都駅へ来たらぜひ覗いていってくださいね。