森林は昆布の命 (閑話休題)
固い話が続きました。
ここでちょっと肩の力を抜いて、気楽なおなはしを一つ。
――昆布の命を育んでいるのは豊かな森である
ちょっと「?」なことばですが、昆布はその生育に必要な栄養分をどこから得ているかといえば、もちろん海水から得ています。
では、”その海水に含まれている栄養分はどこから?”と考えるとおのずと分かりますね。
海に流れ込む河川、その川の水に栄養分が含まれているのです。
”川の水のミネラルはどこから?”というと、お分かりですね。「森」からです。
森の木々の間を巡ってきた水にはたっぷりとミネラル分が含まれています。
「おいしい水」などという名前でよくペットボトルで売られているのも「森」からのミネラルをたっぷり含んだ水ですね。
海を綺麗にするということは、陸の自然(森)をも綺麗にしなければ成し遂げられません。今では海を綺麗にするため、植林をしているところもあるそうです。
また広葉樹で、落葉樹の森がよいと言われています。
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余談ですが昔、広島県で下水道の普及が徹底したら養殖の牡蠣の生育が悪くなった事があったそうです。ちょっと汚い話ですが、下水道が徹底したために川の水の栄養分が少なくなり、それが影響したという事です。
海と川と陸は一体となって生態系を作っているということですね。