作者フリートーク
連載トーク「3D GUI
RPGへの道」
〜「3D GUI」にこだわった一人の男の回想記

キャラクターのオーバーラップ表示と透明メッセージ
その2「3D GUI RPGを形にするために」
1.敵は「Windows」にあり
| 前回までで、"3D GUI RPG"というものの枠組みを完成させた話をしました。 しかし、少なくとも「RPG」と称するには、それらしい要素(キャラクター、 モンスター、BGM、シナリオ等)を付けなければなりません。今回から、それらの 要素を作った過程の話をしようと思います。 さて、今回の副題は、ご存知の通りかつて明智光秀が「敵は本能寺にあり」と 「明智光秀にとってあくまで敵は織田信長であり、たまたまそのとき本能寺に ということです。 そして、昔からこういう言葉がありました。 「敵に勝つには、まず敵のことを知ること」 富士通がTOWNSから撤退しOh!FMTOWNSが休刊してから、ソフトウェア 「背景用グラフィックとキャラクター用グラフィックを別々に用意して二つを重ね さて、まず第一に、「RPG」と言うからには(モンスターを含む)キャラクターを表示 そこで、DOOMのようにポリゴンキャラクターが動けばよかったのですが、さすが 「ポリゴンルーチンが描画した画面0に他の32K色グラフィックデータを重ね描き ということがわかっていたので、エーベルージュを参考にして次のようにしました。 「キャラクターは原則として3Dグラフィック上にオーバーラップ表示させる」 これらが実現したときの僕の最初の感想は、次のようなものでした。 「何だ、やればできるじゃないか。」 余談ですが、何故TOWNS版を作らなかったのかと今でも思います。TOWNSでも |
2.ザコにかまっていられるか!
に続きます。