これから「加奈」をプレイする人へのエール(攻略ネタ?)(8/11 00:38)↑
呼ばれもしないのにしゃしゃり出てしまいました。
これも「性格」というものでしょうか?
アンタレス:「た、隆道……。夕美には……、夕美には気を許すなーっ!(爆)」
パルチザンの男:「隆道ぃー!くじけるなよーっ!(爆)」
とりあえず以上です(元ネタ「銀河鉄道999映画版」<ふ、古い……)
僕の加奈テレカ(ネタバレなし・詩?・あほ)(8/13 22:00)↑
思いっきりあほなこと書きます。もう完全にあっちの世界にイッちゃってます。
不幸のメールとか、掲示板でシカトとかしないでくださいね(^^;
僕の加奈(テレカ)はまだ処女(未使用)だ
まだ穴が開いていない
実はこれからも開ける気はない
彼女(テレカ)は美しいままでいてほしい
……以上です。異常です(^^;
「い・も・う・と 生声」(ネタバレあり・凌辱未遂)(8/15 23:37)↑
すみません、ほのぼの系のSSのネタもうないんです(^^;
まとも系は、考えればありますけど、「加奈2」(仮称)で使いたいので……。
これまで作ったSSは、僕のホームページに掲載してあります(と、さりげなく?宣伝)
(勇太の応援をしすぎた場合)
何か白いものが蠢いていた。
加奈は……、自慰をしているのだ。
加奈:「……ゆう……た……くん……。」
ガーン!お兄ちゃんショーック!!
隆道:「加奈ーっ!」
加奈:「きゃーっ!」
隆道:「兄ちゃんに隠れて、やつとどこまで進んだんだーっ!?」
俺は加奈の部屋に乱入し、どこからともなく縄と鞭を取り出した。
……まるで、「未来の世界のねこ型ロボット」のように。
そして、そのまま加奈を縄で……、……以下略(^^;
「縄と鞭」はともかく(笑)、こういう分岐がマジであるのかと思って、はらはらしてました(^^ゞ
「自転車二人乗り」の真相(ネタバレあり・珍しくほのぼの)(8/17 02:56)↑
真相シリーズ第二弾(第一弾はうちのホームページで(^^;)
○月×日
下校時、いつもどおりお兄ちゃんに自転車に乗せてもらっていると、
お兄ちゃんにえっちなことをされちゃった。
いきなり急ブレーキをかけて、
「胸、大きくなったな。72、くらいだろ」なんて言んだもの。
何であんなことで胸の大きさがわかるのかな?
お兄ちゃん、いつも学校とかでやってるとか?
恥ずかしくて、思わず「もう少し大きいよ」なんて言っちゃったけど、
……当たりだよ、お兄ちゃん。
訂正:すみません、これ「登校時」でした。このあとに例の「敬礼」があるんですね(^^;(8/17 07:55:28)
須摩子の墓前にて(ED6のルート・シリアス)(8/18 19:43)↑
須摩子の墓前にて
叔父:(須摩子、姪の加奈くんがお前の許にいった。優しく迎えてやってくれ。
俺は臨終に立ち会えなかったが、安らかだったそうだ。
ところで、加奈くんの遺したノートが、本として出版されるそうだ。
自分の姪の事ながら、大した事だと思う。
お前はノートは遺さなかったが、
しかし……、お前は俺に香奈を残してくれた。
しかも、加奈くんのおかげで香奈はもっと生き長らえることができる。
義兄さんから聞いた話だが、隆道君と加奈くんには兄妹以上の関係があったらしい。
隆道君と加奈くんが義兄妹だということは当時から知っていたから
そのことには言及しないが、これだけは気がかりだ。
その最愛の兄と離れて、もしかして加奈くんは泣いているかもしれない。
そのときは、お前が慰めてやってくれ。お前なら、やれるはずだから。
俺にできることは、香奈がこのまま成長して、
俺に子離れを決意させてくれる男が現れるのを願うことだ。
親としては当然の気持ちかもしれないが、だから確認しておきたかった。
改めて言う。須摩子、安らかに眠ってくれ。
そして、恩人の加奈くんを、安らかに眠らせてやってくれ。)
隆道:「叔父さん。」
叔父:「……ああ、隆道君か。須摩子に会いに来てくれたのか?」
隆道:「ええ。……何となく、習慣になってしまいました。
加奈のついで、と言っては何ですけど。」
叔父:「そうか、ありがとう。」
叔父:(そして、祈ろう。最愛の女を亡くした男が新たな幸福を得ることを……!)
実は、須摩子・香奈に関係したSSを作るのは今回が初めてです。
というか、知的エンドに関係したSSを作のも今回が初めてです。
当然、『もう一組の兄妹』に触発されて作ったものです。
「物静かで、大人しく、それでいて芯の強い男」をイメージしたのですが……。
いつもこういうきっかけをくださるダーク水野様と、
場を提供してくださった寒河江直人様に感謝します。
これを作って、初めて知的エンドの良さがわかったような気がします。
「新作掲示板」で、あんな書き込みして、ごめんなさい。
もう少し明るいSSが作れればいいんですけど、今さらながら、
「今日の僕より明日の僕が成長していますように」という感じです(^^;
夕美の説得(ED1,2,3のルート・シリアス)(8/22 15:43)↑
この時、夕美は自分の父親を説得していた。
自分を裏切った男のために、ただ一度の平手打ちと引き換えに。
夕美:「父さん!あの子の手術を許可しないなんて、どういうつもり!?
それも、検査もしないなんて……。」
鹿島先生:「当然、手術を許可する場合、血液の型がミスマッチゼロ、
少なくともミスマッチワンという条件でしか許可はしないつもりだ。」
夕美:「それなら、検査くらいしてあげてもいいでしょう?」
鹿島先生:「たとえ検査の結果がミスマッチゼロだとしても、
……いや、実は、他人同士でそのような奇跡が生じてしまった時が一番恐いのだが……。」
夕美:「……え?」
夕美は意外だった。普段の父からは想像も付かない、
何か、現代の医療技術に自信の無さそうな言い方だった。
鹿島先生:「人間とは貪欲だ。一つの奇跡が生ずれば、必ず次の奇跡を信じてしまう。
ミスマッチゼロの移植が絶対に成功する保証は、どこにもないのに。」
夕美:「父さん!」
鹿島先生:「このような言い方をするのは医師として失格かもしれない。
しかし、これはドナーが他でもない、藤堂君だからだ。」
夕美:「え?」
鹿島先生:「夕美、お前は彼と付き合っているのだろう?……恋人同士として。」
夕美:「…………。」
夕美は黙っていた。隆道には裏切られて、今では恋人同士でも何でもない。
しかし、誰よりも、まだ自分自身がその事実を認めたくなかったのか……。
鹿島先生:「手術が成功すればいい。しかし、
そのミスマッチゼロの奇跡の手術が失敗した時、彼が冷静でいられるか……。
このまま彼に妹の死を見届けさせたほうが、お前のためかもしれないのだ。」
夕美は、先程の隆道とのやりとりを思い出していた。
隆道は、自分の妹の手術のために夕美と結婚することを承知した。
隆道は、自分の妹にしぐさが似ていたから夕美を抱いた。
加奈が奇跡的に治った場合、間違いなく隆道は加奈を選ぶだろう。
しかし……。
そもそも、夕美の初恋は小学校のあの事件で終わっていたはずだった。
しかし、奇跡の再会を果たして、隆道とのあの事件のわだかまりも無くなった。
「奇跡の再会」と言うにはあまりにも世俗的で陳腐な状況だったが、
それでも、夕美は「奇跡」の存在を信じ、自分から望んで隆道に抱かれたのだ。
夕美:「父さん、……いえ、鹿島先生。奇跡は絶対に起こります。
だから、私のためにもぜひ、私の……将来の妹の手術を……。」
もし、「奇跡」が起こらなかったら……。
この時、夕美はある決心をした。
当然、Oliva様のED1続編のSSに刺激されて作りました。
何か、負けず嫌いな自分自身の性格が嫌です。
四天王の活躍(ED6後日談・実際にありそうなギャグ)(9/12 09:26)↑
珍しく四天王ネタです。
「隆道の親友」と称するくせに肝心な時にいないという困ったやつらなんですが、
まあ、見てやってください。伏せ字使ってないですけど、いいですか?
「ゴレンジャー」のパロディーなんですけど、実は必殺技とか以外全然覚えていません。
「なら作るな」なのですが、どうしても四天王をネタに作りたかったので、ごめんなさい。
その後、夕美と俺が病院に行くと、智樹と育郎と雅俊がいた。
隆道:「お前ら今ごろ何の用だ?本編ならとっくに終わってるぞ。
見ろ。印象が薄いんで、誰も構ってくれない。」
夕美:「私が呼んだのよ。入院している子供たちの為に
何かアトラクションでも、と思って。」
隆道:「え?……そうなのか。」
さすがは医師の娘。年がら年中「新テク開発」で頭がいっぱいなわけでもないのだ。
隆道:「でも、何をやるんだ?」
智樹:「子供相手にやるんなら、あまり難しいものはできない。」
育郎:「うん。練習もあまりできないし、簡単なものがいいね。」
雅俊:「『せ・ん・せ・い 生声』やるんなら、俺、明彦役な。」
……相変わらず雅俊は馬鹿丸出しだ。
夕美:「実は、もう決めてあるのよ。」
隆道:「え?……お前が?」
夕美:「ええ。……何か文句ある?」
隆道:「い……いや。」
俺は一抹の不安を覚えた。しかし、ここで夕美に逆らうわけにもいくまい。
とりあえず夕美とはよりを戻し、
「彼女」が成長するまでの俺の「はけ口」になってもらわねば……。
隆道:「で、何をやるんだ?」
夕美:「それは……。」
…………。
隆道:「そうか。……配役は俺に決めさせてくれないか?」
夕美:「え?いいわよ。……でも私の役は私に決めさせてよ。
私の案なんだから。」
隆道:「ああ。」
「仕方が無い」とは、言えなかった。
そして……。
(アトラクション、前半略)
女の子:「きゃー!助けてー!」
悪者:「ははは、これで世界は我々のものだ!」
女の子一人捕まえただけでこの思い込み。相変わらず視野が狭いというか……。
男の声:「待て、悪者。」
悪者:「だ、誰だ!?」
バンバラバンバンバン、バンバラバンバンバン、
バンバラバンバ、バンバラバンバ、バンバラバンバンバン。
アカ:「アカレンジャー!」
アオ:「アオレンジャー!」
キ:「キレンジャー!」
モモ:「モモレンジャー!」
ミド:「ミドレンジャー!」
アカ:「五人そろって……。」
五人:「「「「「ゴレンジャー!」」」」」
悪者:「ふふふ、現れたか、ゴレンジャー。しかし、こちらには人質が……。」
モモ:「いいわね?いくわよ?」
悪者・女の子:「「え!?」」
どかーん!
いきなりモモレンジャーの先制攻撃だ。いちいち敵に確認を取るところは
「お嬢さん」の名残はあるが、「状況を飲み込めていない」というところは相変わらずか。
それとも、人質の女の子に対して、個人的な「何か」があるのか……?
女の子:「げほ!げほ!何をするのじゃー!」
悪者:「うう……。」
しかし、悪者にそれなりのダメージは与えたようだ。
アカ:「よし!ここで必殺技の……。」(注:五人でボール型爆弾を蹴りまわす必殺技です)
悪者:「うわぁぁぁ!」
どかーん!!
アカ:「正義は勝つ!」(注:決めセリフって、ありましたっけ?)
出演
アカ:隆道 アオ:智樹 キ:雅俊 モモ:夕美 ミド:育郎
女の子:香奈 悪者:勇太
勇太:「……先輩。でも、何で俺が悪者役なんですか?」
隆道:「当然だろう。」
……その後、勇太と俺が再び殴り合いを演じたことは、言うまでもない。
迷路から・勇太編(ED6後日談・バッドエンド・ダーク)(9/12 18:46)↑
あの「殴り合い」を演じて以来、俺は久しぶりに勇太に会った。
本気で拳を交えたことにより、俺達には男の友情みたいなものが芽生えていた。
隆道:「お、勇太。久しぶりだな。」
勇太:「あ、先輩。……加奈、見ませんでしたか?」
隆道:「……え?」
勇太:「俺、今日、加奈とデートの約束してるんですけど……。
おーい!加奈ーっ!」
加奈は、……亡くなっていた。
俺は「加奈のノート」のおかげで迷路に入ることは免れたが、
勇太は、ついに迷路に入ってしまったのか……。
俺は勇太の腕を掴んだ。勇太に「現実」に向き合ってもらわねば。
隆道:「勇太、……加奈はもういないんだ。」
勇太:「いや、加奈はいます!先輩、また俺のことを邪魔するんですか!?
もう……いいです!」
勇太は俺の手を振り解き、走り去ってしまった。
隆道:「……ふう。」
……それから数年後、俺は従妹の香奈に異性を感じ、……恋をした。
香奈が加奈から肝移植を受けていたこともあったが、
とにかく、昔から香奈は俺に懐いていたのだ。
それに、身近に須摩子さんと叔父さんの例もあったし……。
それはともかく、……また、夕美を裏切ることになってしまった。
それから数年間、俺は香奈と交際を続けた。いわゆる「清く正しい交際」だった。
「兄妹」ではないにしろ、「従兄妹」ということで、
やはり世間に対する後ろめたさがあったのだろう。
俺も無理に求めなかった。一応、俺には夕美がいるし……。
そしてある日、俺は意を決した。
隆道:「夕美、……ごめん。また、大切な、守るべき人ができたんだ。」
夕美:『そう。……それじゃ、さよなら。』
ガチャン!
二度目は、あっけなかった。
そして、俺は香奈の家に行った。……正式にプロポーズするために。
隆道:「香奈。……今日は大切な用事で来たんだ。」
香奈:「ちょうどよかった。私も、大切な用事があったの。」
やはり、香奈は加奈の体の一部を受け継いでいるということで、
俺とも以心伝心ができるらしい。
隆道:「俺に大切な用事って、何だよ?」
香奈は姿勢を正した。
香奈:「昨日、勇太さんから告白されました。」
隆道:「……え!?」
ま、まさか……!
香奈:「それで、丁寧に承諾しました。」
ガーン!!
そうなんだ……!香奈は加奈と違って「ブラコン」だという保証はなかったんだ……!!
勇太:「おーい!加奈ーっ!」
……茫然自失の俺の耳に、聞き覚えのある音質と抑揚の声が、外から聞こえていた。
(バッドエンド/霧原香奈・喪失)
見え見えの落ちですみません。
香奈萌えの方々、ごめんなさい!
四天王の活躍EPISODE1(「蜂事件」の真相・ギャグ系・こじつけ)(9/18 19:48)↑
加奈:「いやぁぁぁ!」
隆道:「加奈!」
俺は加奈を蜂から守るため、加奈に覆い被さった。
無数の蜂が俺の全身を刺した。
薄れゆく意識の中で、……俺にある疑問が起こっていた。
「何故、あんなにおとなしい加奈が、蜂の巣に悪戯するという
ある意味活発で勇敢な行動に出れたんだ……?」
それから俺は病院から退院し、四天王の三人組から言葉をかけられた。
「休日を一日以上挟んだのに、何故見舞いに来れなかったんだ?俺達親友だろ?」
という言葉は、……この際かけるべきではない。
そして、しばらく会話した後……。
智樹:「蜂の巣に悪戯したんだな?」
隆道:「え?……何で知ってるんだ?」
智樹:「……あ。」
一瞬、智樹の表情が変わったようだが……、気のせいか。
智樹:「あ、ああ。俺って結構カンが冴えてるから。」
育郎:「そ……、そうだよ。テストのヤマも当たる位だもんな。」
雅俊:「ちぇ、俺にもカンを分けてほしいぜ。」
隆道:「あ……、ああ。そうなのか。」
俺は納得した。親友を疑うなんて俺もどうかしていた。
「俺が親友を疑うような人間になってしまったのも、すべて夕美のせいなんだ……」
俺は夕美に対する怒りを再燃させた。
そして、タイミング良く夕美が近づいてきた。
「よし、今こそこの怒りを夕美にぶつける時だ……!」
男子A:「ふう、危うくばれるところだった。俺としたことが、ちょっとミスったな。」
男子B:「らしくないな。しかし、『ラブレター事件』ではばれてしまったが、
今回は大丈夫だ。それにしても、隆道のやつ、俺達の仲間なのに……。」
男子C:「そうだそうだ。あいつ、一人でおいしいところ持って行きやがって!」
彼らの悪行、これからどこまで暴かれるのか!?(笑)
いつもの朝の出来事(「見果てぬ夢」の一場面・ほのぼの系)(9/19 01:47)↑
シャッ!
隆道:「うっ!?」
突然目の前が真っ白になる。カーテンが開いたのか?
……いや、誰かがカーテンを開けたのだ。
「誰か」と言っても、考えるまでもない。
今この家にいるのは、俺と、あと一人……。
須美:「藤堂助教授、朝です。起きてください。」
隆道:「あ……、ああ。そうか……。」
須美:「また、研究で遅くまで起きていらしたのですか?
『研究者に昼も夜もない』という言葉も知ってますけど、
ほどほどにしておきませんと、体にさわります。
藤堂助教授もいつまでも若くは……あ、す、すみません!」
隆道:「……ああ、気を付ける……。」
……はっ!そうだ!!
隆道:「山西君!タイムマシンは!?ホム加奈はどこに行った!?」
須美:「え?『タイムマシン』?『ほむかな』……ですか?」
隆道:「……え?」
須美:「そうですね。タイムマシンなんかあれば、私も妹さんに会えますね。」
須美は……笑っていた。
須美:「また、何か夢でも見たんですね。
最近、また研究で行き詰まっていらっしゃるようですし。」
隆道:「……そうか、『夢』、だったのか……。」
須美は、……本当に賢い女性だ。
あるいは、多くの理系女性がそうであるように、現実的なのかもしれない。
しかし、俺は、「現実的な須美」のおかげで現実に戻って来れるのだ。
須美:「ところで、今日は朝一で講義があるのではないのですか?
遅れたりしたら、また『噂』が立ってしまいます。」
隆道:「え?『噂』?」
須美:「…………。」
須美は……かなり小さい声で、何か呟いたようだ。
隆道:「え?……よく聞こえなかったが……。」
須美:「い、いえ。何でもありません。
それより、早くしませんと本当に遅れてしまいます。
……朝食の用意はもう出来ていますから。」
隆道:「あ、ああ。……そうだな。」
須美がこの家に来て以来数ヶ月、俺が朝目覚めて朝食がなかったことは無かった。
そして、俺が帰宅した時に食事や風呂の用意が出来ていないことは無かった。
隆道:「山西君、……何か、すまないな。」
須美:「いえ、私の食事を作ろうとして、作りすぎているだけです。」
須美は、いつもどおりすまして言う。
風呂のことも聞くまでもない。
須美なら「私が入りたいから用意をしている」という……はずだ。
その他家事一切も、同様だろう。
しかし……、それなら須美はいつ加奈の蔵書を読んでいるのか……?
隆道:「……そうなのか。それじゃ、おすそわけしてもらうか。」
須美:「はい、ただいま。」
いつもの朝の出来事……。
これが当たり前のことだと、いつのまにか俺は考えるようになっていた。
須美:「藤堂助教授、行ってらっしゃい。私も準備が出来次第大学に参ります。
私たちのウメバチソウが待っていますから。」
隆道:「ああ、そうだな。それじゃ、行ってくる。」
…………。
須美:「藤堂助教授。『噂』というのは……、
『藤堂助教授が朝遅れるのは、同居人ができたせいで夜の生活が忙しくなったからだ』
という噂です……。」
コメント:一応、僕的「須美のイメージ」です(^^ゞ
……というか、ダーク水野さんも、何か作ったようで……(^^;
四天王の活躍EPISODE2(「空缶事件」の真相・予想外?の展開)(9/23 21:28)↑
男子A:「……なあ、もうこんなことやめないか?何か、自分が情けなくなってきた。」
男子C:「いや、俺はまだ加奈ちゃんをあきらめない。奴さえいなくなれば……。」
男子B:「それじゃ……、やるよ?」
加奈と俺が「デート」から帰る途中、突然突風が起こった。
そのとき、(たった一個の)空缶が(都合よく)加奈に向かって飛んできた!
男子A:「何やってんだ!社会人にもなってバスケットボールやってるのに、ノーコン!」
男子B:「だから乗り気じゃなかったのに……。」
男子C:「……お、俺知らね。」
加奈:「きゃ!」
隆道:「加奈、危ない!」
加奈をかばうため、俺はとっさに左手を差し出した。
……次の瞬間!
ドシューン!!
俺の左手から目も眩むような閃光が生じ、……空缶は粉々になっていた。
隆道:「こ、これはいったい……?」
加奈:「お兄ちゃん。……お兄ちゃんが小さかった頃の記憶って、ないでしょ?」
隆道:「……え?」
♪闇を包むー、ミッドナイト・フォグ……。
隆道:「……思い出したぜ!」
加奈:「そう……。よかったわ。」
隆道:「しかし俺、何故子供になってるんだ?」
加奈:「『ギルド』の目をごまかすにはこの方がいいと思ったの。ごめんなさい。」
隆道:「そうなのか。……それにしても、この『サイコガン』。
宇宙を駆け巡っていた頃が懐かしいぜ……。」
加奈:「それじゃ、さっそく行きましょ?」
隆道:「ああ。」
俺はそのまま『レディ』と一緒に『タートル号』の所に向かった。
まずは『クリスタル・ボーイ』にお礼参りといくか……。
男子A・男子B・男子C:「…………。」
四天王の活躍EPISODE3(「空缶事件」は再び・僕の趣味です)(9/26 00:18)↑
男子A:「……なあ、もう……。」
:男子C:「黙れ!」
男子B:「やるよ……?」
再び、突然突風が起こった。
そのとき、空缶が四つ俺に向かって飛んできた!
隆道:「え!?……今度は右手だ!」
俺はとっさに右手を伸ばした。
……次の瞬間!
シュン!!
俺の右手から目も眩むような閃光が生じ、……空缶は四つ重なっていた。
隆道:「缶……いや、カン。」
そして、……当然のようにドラをツモった。
男子A:「隆ーっ!!」
隆道:「ツモ。三槓子、混一、対々、リンシャン、……ドラ6。」
男子B:「か、数え役満……。」
隆道:「他人の命に構う前に、自分の命、磨きなよ。……背中がすすけてるぜ。」
男子C:「何!?」
隆道:「『沼田』の差し金だな?『甲斐』に伝えておいてくれ。
自分の運命は自分で決める。……『桜道会』に入る気はない、と。」
加奈:「……行きましょ?」
隆道:「ああ。」
そのまま俺は、新たな戦場を求めて夜のジュク(新宿)に向かって歩いていた……。
「哭きの隆」空缶の章・完
男子A・男子B・男子C:「違う!絶対違う!!」
……すみません、ますます趣味に走りました。
元ネタ知ってる人が何人いるか……(汗)
夕美の憂鬱EPISODE1(「一人でお出かけ」の真相・シリアス・本当に憂鬱な話です)(9/26 03:33)↑
夏祭りの日、私は一人で神社に来ていた。
「『あの事件』が無ければ一人で来ることはなかったかもしれない」
そう考えていると、藤堂君と偶然ぶつかった。
「神様の思し召し?」私はそう思った。
……でも、私は藤堂君に怒鳴られてしまった。
「仕方が無い。悪いのは私の方だったんだ……」
藤堂君から離れて、そのまま藤堂君を見ていると、
一人の女の子が藤堂君の方に行った。
あの女の子、誰だろう……?
……その女の子の正体は、私が写真立ての写真を見た際に
「弁解するように」藤堂君が教えてくれた。
それから数年後のある日、私は藤堂君のあとをつけていた。
ちょうど、藤堂君が一人になった。
夕美:「とーどーくーん!」
隆道:「夕美!」
夕美:「一人でも遊びまわる女だもん、私。」
いい歳した女子大生が一人でこんな所にいるわけないじゃない……。
しばらく会話した。「恋人との『偶然の』出会い」にも関わらず、
藤堂君はあまり嬉しそうじゃなかった。
ちゅ。
夕美:「……ん、満足。じゃあね!」
隆道:「……ああ。」
私は藤堂君と別れて、……物陰から様子を見ていた。
……妹さんが来た。藤堂君、何か慌てているようだ。
いまだに藤堂君は私を妹さんに紹介してくれていない。
夕美:「……私、何やってるんだろ。
これじゃ、まるで、藤堂君のストーカーじゃない。
でも、藤堂君と私は恋人同士のはずなのに、
私が一人でこんな所にいて、藤堂君は妹さんと一緒。
藤堂君、何か変だとは思わないのかな……。」
「『あのとき』はもう一度」「夕美の説得」「夕美の憂鬱」を
作って以来、夕美同情派になってます。
加奈と夕美の友情(ネタバレあり・ほのぼの系・仮の話です)(9/26 12:46)↑
その「奇跡」は、ある一言から始まった。
美樹:「鹿島先生。私の担当の『藤堂加奈』という患者のことで
少し相談があるのですが。」(注)
鹿島先生:「何だね?言ってみたまえ。」
美樹:「はい。実は……。」
…………。
鹿島先生:「そういうことなら、私の娘の夕美にやらせよう。」
美樹:「はい!ありがとうございます!」
『あの事件』の直後ということで私も気分が落ち込んでおり、
父からその話を聞いて、喜んで引き受けた。
当時新人看護婦だった近藤美樹さんに会ったのは、その時が最初だった。
その翌日……。
美樹:「加奈ちゃん、今日は新しいお友達を紹介するね。」
加奈:「え?」
夕美:「はろー。私、鹿島夕美って言うの。よろしく。」
加奈:「…………。」
美樹:「あれ?加奈ちゃん、あいさつは?」
加奈:「……(こくん)」
ぎゅ。
加奈:「……え?」
夕美:「握手。私たち、これから仲良くしましょ?」
加奈:「……うん。」
それが、「藤堂加奈」という子との初めての出会いだった。
ガチャ。
隆道:「加奈。……あ……鹿島……?」
夕美:「あれ?藤堂君。しばらく学校に来てないと思ってたら、
こんなところで何してるの?」
美樹:「隆道君のこと?夕美ちゃん、この隆道君ってねえ、
『妹の加奈ちゃんを蜂から守った小さな英雄』なのよ。……ね?隆道君?」
隆道:「…………。」
夕美:「ふうん……。妹……。」
美樹:「それで隆道君、まだちょっと入院することになってるの。」
夕美:「あ、そうなの。……それじゃ、これから毎日ここに来ようかな……。」
それから数年後……。
美樹:「あれ?夕美ちゃん、今日も来てたの?」
加奈:「あ、美樹さん。今日は夕美さんにお人形の作り方を教えてもらってたの。」
夕美:「ほら、これ。『加奈ちゃん人形 セーラー服編』。」
加奈:「あ、かわいい。」
夕美:「ふふふ。ま、題材がかわいいから、当然でしょうね。」
加奈:「……(ぽっ)」
夕美:「これ、あげるね。友情のしるし。」
ガチャ。
隆道:「ただいま、……あれ?鹿島、今日も来てくれたのか?すまないな。」
夕美:「私の『妹』だもん、当然でしょ?」
……藤堂君とは仲直り……を通り越して友人以上の付き合いとなり、
今では医療センター公認の仲になっていた。もちろん、加奈ちゃんも公認の……。
夕美:「加奈ちゃん、ありがとう。」
加奈:「え?……お礼を言うのは私じゃ……?」
夕美:「あ、そうだったわね。ふふふ……。」
注:「当時鹿島先生が自治医大医療センターに勤務していた」
とはどこにも書いてないのですが……。
藤堂隆道教生(ED6後日談・ほのぼの)(9/30 20:53)↑
教職課程最大の必須科目「教育実習」の単位取得のため、
俺は久しぶりに我が母校、双葉学園高校に来ていた。
この日、俺は初めて教壇に立つことになった。
さすがに緊張する。
担任:「あー、君たちに紹介する。こちらが今日から二週間、
君たちと一緒に勉強する、藤堂隆道先生だ。」
隆道:「藤堂隆道です。よろしく。」
どっ!
わははは……!!
……いきなり笑い声が聞こえてきた。
「学級崩壊」の波は、ついに我が母校まで押し寄せてきたのか……。
担任:「こら!何を笑っている!?」
生徒:「あ、すみません。実は、教生の先生の名字が……。」
……そんなに珍しい名字でもないと思うが。
生徒:「……ここに書いてあるのと一緒なんです。」
その机に、油性マジックペンで書いてあった。
『クールマン藤堂』
……俺も一緒に笑った。
緊張は、一気にほぐれた。
ある執刀医の回想・肝移植編(ED6ネタバレ・シリアス・少々脚色)(10/1 18:58)↑
……私は酒を飲んでいる。
日頃の激務による体の疲れを癒すためのものだ。
「酒は百薬の長」とは、よく言ったものだ。
左手にウィスキーグラスを持っているところはいつもと同じだが、
今日は、酒の肴の代わりに右手に本を持っている。
……『織笠』という臓器移植コーディネーターから送り付けられた本だ。
私に「読め」というのだろうか?
それにしても……。
彼女の名を聞くたびに、あのときのことを思い出す。
手術直前、彼女は私を見つけると、こう言った。
織笠:『先生。この移植手術、絶対成功させてください。』
……私を侮辱しているのかと思った。
私は自分を国内屈指の技術と経験を持つ外科医だと思っている。
自惚れではなく、少なくとも、世間は私をそう評価している。
その私が手術を失敗するとでも思ったのか。
彼女に言われなくても、当然私は手術を成功させるつもりでいた。
しかし、ドナーとレシピエントを見て……愕然した。
笑い話になるが、看護婦が患者を取り違えたのかと思ったほどだ。
しかし、それが本物だと知って……納得した。
私は、この手術に私の全てを注いだ。
手術後、看護婦には細心の注意を払うよう指示した。
そのかいあってか……。
レシピエントは、少なくとも肉体的には、元気に退院した。
……その本の題名は『命をみつめて』という。
著者は……私の聞き覚えのある女性だ。
小包には、『先生、ありがとうございました。』と書いたメモが同封されている。
……どうも、折角の休日を潰してでも、読む価値のある本らしい……。
『命をみつめて』は初版こそ売れ行きが不調であったが、
第二版の改訂であとがきに「ある執刀医の回想」の項が追加されたことにより、
売り上げが飛躍的に伸びた。
その印税を医療基金に寄付し続ける青年は、その事実を未だ知らない。
コメント:私の記憶が確かなら、臓器移植の執刀医は鹿島先生ではないですよね?(汗)
加奈マジック(ED3かED6の後日談・拙作SS後日談・僕も暴走してみました(笑))(10/2 18:57)↑
また「手前みそ」みたいなことですみませんが、
拙作SS「加奈に歌を聴かせよう」を利用して
ED3(ED6)の後日談を作ってみました。
拙作SS「加奈に歌を聴かせよう」は、
一応、上のURLからリンクが張ってあります。
寝る前、俺は、あるカセットテープを持った。
『ゴダイゴ・ベスト』
以前、……そう、加奈がまだ生きていた頃、俺が加奈に貸したテープだ。
レンタルCDから(当然無断で)ダビングしたテープで、
以前からの俺の一番のお気に入りのベストアルバムだったが、
「お気に入り」の理由は、以前と今では少し違ってきている。
俺は、このテープをラジカセに入れ、再生した。
……半分眠りながら聴いていた。
何か嫌なことがあったとき、こうして眠るのが俺の習慣になっていた。
このテープを聴きながら眠ると、何故か決まって加奈が夢に出てきた。
夕美には悪いが、……「夢の中」だけでも「幸せ」になりたいのだ。
……。
…………。
………………。
……………………。
……俺は夢の中にいる。
俺の夢の中ではいつも、加奈は歌を……それも同じ歌を歌っている。
加奈:『♪あぢゃーっ!』
……加奈が予想外に明るくなったから、良かったようなものの……。
加奈:『♪香港の、映画の、マウンテンざる。
モンキーです、モンキーで、ええでっか?……。』
……加奈のやつ、また無茶苦茶な歌詞で歌いやがって……。
加奈:『♪悪がき、刺すがき、……。』
……こら!そこはそんな歌詞じゃない……。
ガチャン!
……はっ!
俺は目を覚ました。
……いつもより眠りが浅かったようだ。
隆道:「何だ、テープが終わったのか……。」
……えっ!?
今まで……テープが……再生されてた……?
俺は、震える手でテープを巻き戻し、……再生した。
ゴダイゴ:『♪モンキーマジック、……。』
CDの最後の歌がフェードアウトしていく。
このあと俺は、オートリバース用に、
CDの最初の歌をテープが終わるまで録音しておいた。
次はその歌が聞こえるはずだ。
……しかし!!
加奈:『……お兄ちゃん、勝手に消しちゃって、ごめんなさい。』
隆道:「!!!」
加奈:『一番、藤堂加奈。加奈マジック、歌います!』
隆道:「…………。」
加奈:『♪あぢゃーっ!……香港の、映画の、マウンテンざる。
モンキーです、モンキーで、ええでっか?……。』
……懐かしい、ソプラノの歌声だった。
俺は……夕美の家に電話していた。
この思いがけない「喜び」を、自分の恋人と分かち合いたかった。
夕美:『……はい、鹿島です。』
隆道:「あ、夕美?俺だ、隆道だ。」
夕美:『隆道君?こんな夜中に何?
……もしかして、「テレフォンえっち」でもしたくなったとか?(はぁと)』
ぶーっ!
……いや!今はこんな(恐らく)冗談に付き合っている場合じゃない!
隆道:「そうじゃなくて、俺のゴダイゴのテープに……懐かしい歌声が……!」
夕美:『え?……ゴダイゴの歌が懐かしいの……当たり前じゃない。』
隆道:「いや、そうじゃなくて……。」
要領を得ない説明をするのが、昔からの俺の悪い癖だった。
山西須美・人物設定(「加奈〜いもうと〜」とは全然関係無いし、SSですらないですけど……)(10/14 01:56)↑
リクエストがありましたので、一応書きます(笑)
実は、僕もはっきりとした設定は考えてなかったのですが、
どうせ「僕の想像上の人物」ですので、この際自由に書かせていただきます。
一言で言うと「新城真美」です!(きっぱり)
外見はとにかく「新城真美」を想定しました。
年齢も同じくらいですし、「外見は加奈に似ている」(Oliva様のSSによる)
という点でもぴったりだと思います。
それと……加奈と違って(?)グラマーです(笑)
家は裕福、父親は高校教師、姉と弟がいます(←つっこまないように(笑))
小さい時から優秀で、中学のころから分子生物学を志しました。
趣味は料理と読書と鉢植え。特に料理は得意です。
これは一般的に言えることですが、「化学系の女性」は料理が得意です。
料理より化学実験のほうがよっぽどか難しく、「化学系の男性」もある程度の料理はできます。
……僕もそうですから(爆)
須美が藤堂助教授を男性として意識するようになったのは「台風の日の出来事」からです。
このネタでSS作ってみたいですね(笑)
言うまでもなく須美は藤堂助教授のことが好きですが、自分から告白することはありません。
「隆道を自分に振り向かせ、隆道から告白させる」という行動を取ります。
年齢のこともありますが(二十歳違い)、
一番の理由は「加奈」の存在、二番目の理由は隆道が「助教授」だからです。
よって、須美は常に「加奈」を意識して行動します。
最初の行動が「握手」、次が「同居(同棲)」です。
それと、隆道が助教授ですので、隆道の立場が悪くなるような(なりそうな)ことはしません。
あと、須美は現実的な人間で、目の前で起こった事象を元に物事を考えます。
よって、隆道がそういう素振りを見せない限り、
「隆道が須美のことをどう思っているか」は須美にはわかりません。
……こんな感じでしょうか。取り留めもなく書いてしまいましたが……(汗)
加奈の冗談(ネタバレ・ダーク系冗談・「ED1」の真相(?))(10/17 10 32)↑
「こういうSS」発表していいのでしたら、僕も発表します(笑)
お兄ちゃんの高校の卒業式に行くと、
お兄ちゃんは「ある女」と親しそうに会話をしていた。
「もしかしたら……」そう直感した私は、
かねてから計画していたことを実行することにした。
そう、このとき私は生まれて初めて「嫉妬心」というものを持ったのだ。
先生:「お嬢さんの命は、もってあと半年です。」
隆道:「今の話……本当ですか?」
……「計画」は成功した。お兄ちゃんはうまく盗み聞きしてくれたのだ。
それから、お兄ちゃんは私の思い通りに動いてくれた。
当然、「あの女」とも疎遠になってくれた。
それから半年後、お兄ちゃんはとんでもないことを言い出した。
隆道:「俺の腎臓を加奈に移植したら……?」
え!?そんなことしなくても、私は「治る」のに……。
両親や先生の「説得」にも関わらず、
お兄ちゃんは腎移植をする決意を固めてしまった。
今更「本当のこと」を言えない「純真な」私は、
結局、先生に頼んで「形だけ」私の下腹部を切ってもらい、
一応お兄ちゃんの腎臓を一つ切り取ってしまった。
……でも、結果的に私は治るのだから、喜んでくれるよね?お兄ちゃん(はぁと)
加奈の心と冬の風(ネタバレ・「ED2,3」の真相(?)・かなり悪夢)(10/17 14:16)↑
加奈:「……ありがとうございました、先生。」
先生:「いや、礼には及ばない。最新の医療技術を使ったのだ。
『ミスマッチワン』であれば、そこそこ成功する。
……ところで、治ったからには、家に帰るんだろう?」
加奈:「先生、実はそのことで、お願いがあるんですけど……。」
がちゃ。
夕美:「……私からもお願いします。」
先生:「え!?」
…………。
先生:「ううん……、しかし、そのことはご両親は承知しているのか?」
加奈:「もちろんです!」
先生:「それなら……仕方が無いだろう……。」
加奈・夕美「ありがとうございます!」
実は私は今回の『計画』のために、両親に頼んで……と言うより、
今まで私に『養女だ』ということを隠してきたことのお詫びとして、
ハリウッドの製作会社に連絡して私のダミー人形を作らせておいた。
少々値は張ったけど、今までの私の医療費に比べたら安いものだ。
そして、準備は整って、……お兄ちゃんが来た。
私は結果を確認するため、物陰から見ていた。
「八週間も待たされた」ということで、案の定お兄ちゃんは冷静ではなかった。
……「藤堂君はすぐ熱くなる」という『夕美さんの助言』どおりだ。
隆道:「……いや、これは加奈ではない。」
ドキッ!!
さすがは『シスコン』のお兄ちゃんだ。
……でも、『真実』は見抜けなかったらしい。
本をめくって捜したことは予想外だったけど、
さすがに『天井裏』までは調べなかった。
そうこうしているうちに、『あの人』が迎えにきた。
あの人:「藤堂、準備はできたか?」
加奈:「ええ、もちろん!」
…………。
……そして今、私はお兄ちゃんの知らない所で
『愛する人』と一緒に楽しく暮らしている。
「お兄ちゃんと夕美さんが結婚した」と先生から連絡があり、
私の『良心』の痛みも少しは和らいでいる。
……それにしても、『女心と冬の風』とはよく言ったものね……。