情報通には気を付けろ!
その知らせは、ある日突然俺に届いた。
女子D:「藤堂くーん!さっき職員室で聞いてきたんだけど、
妹の加奈ちゃんが倒れたらしいのよ!」
隆道:「何!?」
はっきり言って俺は驚いた。それなら授業を受けている場合ではない。
すぐ病院に行ってやらねば……。
隆道:「……って、……ところで、お前って……?」
女子D:「?」
こいつ……「女子Dの噂」は俺もよく知っていた。
だから、俺は自信を持って返答した。
隆道:「嘘だ。冗談はよせ。」
女子D:「へ!?」
隆道:「やれやれ、危うくだまされるところだった……。」
俺は安心してそのまま授業を受けた。
……しかし、何故かその日に限って「やつの情報」は真実だった。
結局、加奈が倒れて病院に担ぎ込まれたにも関わらず、それを無視する結果に
なってしまった俺は、加奈の信頼をまるっきり失うことになってしまった。
それにしても、何故、普段俺とまともに口を聞かないような奴が知らせに……?
……恨むぞ、女子D……!(泣)
志保(女子D):「……ねえ、私何か悪いことした?」(←ガセネタ大王)