| 脚本 |
五武冬史 |
| 絵コンテ |
貞光紳也 |
| 演出 |
貞光紳也 |
| 作画 |
金田伊功
富沢和雄
鍋島修
飯島正勝 |
| 美術 |
メカマン |
| 背景 |
マスコット |
| 仕上 |
ディーン
長谷川洋
南雲久美子 |
| 特殊効果 |
土井通明 |
| 編集 |
鶴渕友彰
小谷地文雄 |
| 整音 |
中戸川次男 |
| 撮影 |
旭プロダクション
坂東昭雄 |
| 制作進行 |
草刈忠良 |
| メカ・ブースト |
赤騎士デスカイン |
| 青騎士ヘルダイン |
| ゲスト・キャラクター |
大滝社長 |
渡部猛 |
| 船長 |
田中崇 |
| 次回予告 |
ガイゾックの反撃に、勝平は父に続いて2人の従兄姉も喪ってゆく。必殺の一撃がガイゾックの止めを刺すことができるか?戦いの果てにあるものは…
次回ザンボット3『燃える宇宙』。
さて、どう戦ってくれるかのう? |
| ストーリー |
神ファミリーが女子供を救命カプセルで地球へ送っている頃、ブッチャーはガイゾックの死の騎士、デスカインとヘルダインを復活させていた。カプセルを守るため、源五郎はビアルV世で死の騎士へ特攻をかける。最後に残ったバンドックの頭部へはザンボット3がイオン砲で止めを刺す。死に瀕したブッチャーは勝平に問い掛ける。おまえ達は何のために戦ったのか、誰が感謝しているのか、と。 |
| コメント |
相変わらず神ファミリーの武器は決定的な破壊力を持ちません。妻と息子を守るため、ついに源五郎も散っていきます。家族への愛を気合に変えて、デスカイン、ヘルダインへ特攻していく様は鬼気迫るものがあります。ただ、「いけぇー!!」で源五郎の目が光るのは良いのですが、特攻を受けたデスカインの顔があまりにもギャグ過ぎていて、どうにもいただけません。
そして、ブッチャーの辛辣な問いが印象的です。
「おまえ達は一体何のために儂と戦ったのだ?」
「何のため?…そりゃ、地球の平和を守るために決まってるじゃねえか!」
「ホ?一体誰がそんなことを頼んだのだ?」
「…だ、誰も頼みゃしない!」
「おまえの身内の者は戦いのために次々と死んでいった。地球を守ると言って。だが、何処の、誰が、有難がってくれるんだ?誰があそこで感謝している?誰が喜んでくれるんだ?」
多くの作品で当然のこととして扱われてきたことですが、あえて、人々から非難を受けていたヒーロー、神ファミリーに問うことが「当然のこと」とされているものが非常に価値のあるものに見えてきます。
また、父の死に戦意を喪失し号泣する勝平にかける恵子の「勝平!お願い、戦って!」という台詞は、類似シチュエーションですが『トップをねらえ!』(1988年 ガイナックス)にも使われています。 |