金のかかるリールとかからないリール



去年の終盤、98ステラ16000を回したところ軽快(?)なゴリゴリとした摩擦があり、

「人気のある機種がこんな事ではダメですな」

と忠告を受けていたので、ARB交換を兼ねて綺麗な体にしてもらうためチューンに出しました。

結果 → リールが一台買えました(恐)

なんとなんと、お値段にして一万六千円也!
綺麗な体になるには、こんなにお金がかかるんですね。 今回で、オーバーホールが3回目くらいなのですが、3回を合計すると恐ろしいことになりそうです。 詳しくは覚えていませんが、ツインパワーくらい買えるのでは?

日頃出番の少ない遠征用のリール、あまり使ってない割りに結構金食い虫です。

これとは対照的に、日頃出番の多い98ステラ10000があるのですが、 買ったのは確か2000年の1月頃。 以後、近海,遠征と何処に行くにも必ずエースとして活躍するのですが、不思議なことに全く調子が悪くならず、 まだ一回もオーバーホールに出していません。 調子が悪くなったところと言えば、ラインローラーのベアリングとベールの金属劣化のみ。 何故なのかは全くわかりませんが、内部の機構は不思議なことに6年以上ノントラブル!
これほど長い間、綺麗な体を維持するとは何か良いものでも食べているのでしょうか? (ウコンかな?)

ちなみに釣行回数で考えると、一年に20日使ったとすると120日です。 少なく見積もっても100日は使ってます。 しかも、一日のうちの使用頻度は50%くらいあると思います。

ここまで来ると、神懸かり的な気もします。 このリールは絶対分解してはいけないと思っています。 オーバーホールしたら逆に悪くなるかもしれません。

それに比べて16000は30日くらいしか使ってないのではないでしょうか?(しかも一日のうちの使用頻度は低いし)
同じ98ステラであるにもかかわらず、この差はいったい何なのでしょうか?
私のリールの七不思議なのであります。

そう言えばもう一つ不思議なリールがありました。 いや、不思議というか当然と言った方が良いのかな?
そのリールは単純な機構で壊れないもの。
そう 「PENN」 です。

PENN6500を99年に買ったのですが、半年位して上記のステラ10000にレギュラーの座を奪われ、 その後ほとんど出番が無くタンスの肥やし状態で、引き出しの奧に眠っていました。

リールというのは同じ姿勢で長期間置いておくと、グリスが下に落ちてしまい、ギアが油切れで錆びてしまいます。 実際ツインパワーを一年近く放置プレーしたら、見事に回らなくなりました。
しかし、このPENNと言うリール、そんなことなどお構いなし。 いつから放置されていたんだろうか?ってくらい放置した後に、恐る恐る回してみたのですが、 何事もなかったかの如く普通に回りました。 正直驚きました。

「PENNとは偉大なリールだな」

と言うのがこの時の正直な感想です。

ちなみに、バイオマスター1台分の値段が掛かった16000ですが、それだけの価値はありました。 遊びが無く非常にスムーズに回って、まるで新品の高級機種を回しているみたいです。 嬉しくって何回も回しちゃいました(笑)
後は釣るだけです!




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